昔のラノベを語るにしろ今のラノベを語るにしろ、2、3作品ほど挙げるだけで「ラノベの大半を例示し終えました」という感じを出す人、新刊が月に数冊しか出ないジャンル小説みたいなイメージでラノベを認識しているのではないかという懸念がある。— mizunotori (@mizunotori) 2018年9月16日 ということでアンケートを取りました。 ラノベが毎月何冊発売されているか知らない人向けのアンケートです。 ラノベは毎月何冊発売されていると思いますか? 実際の数はリプライにぶら下げておくので回答してから見てください。— mizunotori (@mizunotori) 2018年9月16日 所詮はTwitterアンケートなのですが、やはりライトノベルの規模を小さく見積もっている人はそこそこいるのでは?と思ったので、そのあたりについての解説をさせていただきます。 まず最初に断っておきますが、こ
ワッシュ @washburn1975 京極先生講座ルポの第4部。「ライトノベル」と「ラノベ」の違いなど、今回もパワーワード満載です。 / “Vol.109 講師:京極夏彦先生 その4(2018.03.25)|ピクシブ文芸” htn.to/T95Gjd #京極夏彦 #山形小説家講座 2018-06-11 18:41:16 リンク 作家を本気で目指す! 文芸小説の投稿サイト「ピクシブ文芸」 作家を本気で目指す! 文芸小説の投稿サイト「ピクシブ文芸」 ピクシブ文芸は、幻冬舎とpixivが共同運営する、文芸小説の投稿サイトです。 103 「ライトノベルの定義は非常に曖昧ですが、現在ラノベと呼ばれているジャンルとは違うものと考えたほうがいいです。ラノベはライトノベルの略ではあるので、混同されている方も多いでしょうけど、ラノベは、今やラノベです。」 「ラノベは一時期隆盛を極めましたが、既にだいぶ青息吐
第3次ファンタジーブーム ライトノベルを知っているだろうか? 聞いたことはあるが、詳しくは知らないという人も少なくないのではないだろうか。 ライトノベルは、SFやファンタジーなどを含めた総合的な小説ジャンルだ。1970年代にソノラマ文庫やコバルト文庫から発生したとされる。主に若い中高生を読者層に想定し、同世代のキャラクターを主人公とした物語が多い。 たとえば、アニメ調のイラストの表紙がついた小説を書店で見かけたことはないだろうか。それがライトノベルだ。 ライトノベルのさまざまなジャンルのなかでも、ファンタジー作品の人気が業界にもたらした貢献は大きく、ライトノベルの誕生から現在まで、3度のファンタジーブームがあった。 最初のブームの火付け役になったといわれるのが、1988年出版の『ロードス島戦記』(水野良/角川スニーカー文庫)だ。その流行の追い風を受けて1990年出版の『スレイヤーズ!』(神
書店の売り場で少なからぬ面積の棚を占める一大書籍ジャンルになった「ライトノベル」。その興隆期に大きな役割を果たしたのが、1月に創刊30周年を迎えたKADOKAWA(富士見書房ブランド)の老舗ライトノベル雑誌「ドラゴンマガジン(ドラマガ)」だ。同誌についての初の本格的研究書「ライトノベル史入門 『ドラゴンマガジン』創刊物語-狼煙を上げた先駆者たち」(勉誠出版)の著者で目白大専任講師の山中智省(ともみ)さん(32)に、同誌に着目した理由を聞いた。 ラノベ研究の盲点〈ライトノベルの定義は諸説あるが、アニメ・マンガ風のキャラクターを表紙や挿絵に多用するなどのビジュアル要素の重視が特徴として挙げられることが多い。大学などのアカデミズムの場でもここ10年ほどの間に、文学研究やサブカルチャー研究などの流れを受けて徐々に注目されるようになった。山中さんの今回の著作では「ドラマガ」草創期を軸に、資料調査や関
2018.01.05 16:00 そろそろ、「少女小説」について語り始めよう/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』著者・嵯峨景子インタビュー 「少女小説」と聞いて何を思い浮かべますか? 『なんて素敵にジャパネスク』に『炎の蜃気楼』、『アナトゥール星伝』に『ちょー』シリーズ、はたまた『十二国記』。世代によって、思い浮かべるタイトルは違うでしょう。しかしながら、どれも「ファンの間以外で語られる場面がほとんどない」という点については共通しています。電撃文庫やスニーカー文庫といったライトノベルレーベルに比べて少女小説は、たとえ大ヒット作品でもあっても批評や研究の対象になりづらい傾向があるようです。 しかし、少女小説が読者に与えてきた影響は決して小さくありません。少女小説の世界でこれまで何が起きてきたのか、そして「今」何が起きているのかを知ることで、見えてくるものがあるはず。そんな視座を持って書かれ
天野ハザマ@金貨1枚コミック3巻6/11発売! @amanohazama ファンタジー大好き人間。 お仕事募集中です。 書籍はツギクルブックス様、カドカワBOOKS様、スニーカー文庫様、アルファポリス様にて発売中です。 お仕事のご依頼の際はurafantom@yahoo.co.jp、あるいはDMにてお願いいたします。 mypage.syosetu.com/309936/ 天野ハザマ@金貨1枚コミック4巻12/10発売! @amanohazama お知らせです。レッドライジングブックス様より10月発売予定でした異空のレクスオールですが、諸事情につき出版中止となりました。楽しみにしてくださった方には申し訳ありません。 ……何処か別の出版社さんが拾ってくれないかしらん 2017-09-21 14:19:21
最近本屋で、小説家になろう書籍化を除くとラノベの棚に並べられた作品がわからない!おおう、ちょっとなろうに浮気している間にもう時代の波に乗れなくなっている。定期的に話題に上る「最近のラノベ」について、便乗したいなぁと思いつつ書けなかったのは、もう既に時代の流れに置いてかれてたからみたいです。 でもそれ以前に自分、最近のラノベの対となる「昔のラノベ」も明確にイメージあるわけじゃないなーと。そんなきっかけで改めて考えてみました。昔のラノベ、だいたい5年以上経っても記憶に残っているラノベ作品について。 ちな、少女小説群については以前語っていたので、それ以外で行ってみますー。 少女小説スキー('80世代)が100冊目に選ぶ本は何かと言う話。 長期連載とか一時連載休止とかもあるので、「連載開始年基準で、5年以上経っても記憶に残っている」12選と相成りました。ではでは。 空ノ鐘の響く惑星で(作者: 渡瀬
hatikaduki @hatikaduki プレラノベ期のSF・現代伝奇・少女小説の3つの流れが広範なファンタジーブームで連結されるとともに、富士見Fを筆頭にその後のラノベ史上で重要な角川系レーベルがぽこぽこ生まれてうまいこと軌道に乗ったのがこの時期、象徴的な作品がスレイヤーズ、ってやつ>90年起源説 2015-03-05 09:19:00 hatikaduki @hatikaduki ファンタジーブームが終息した後は和製サイバーパンクとか学園伝奇とかサイコサスペンスとかヤングアダルト文学とか女の子いっぱいコメディとか、いろんな新しい方向性の模索の中でそれぞれに名作が生まれて、そのなかで全体としては学園ものシフトがなされた。この時期の象徴的作品がブギーポップと。 2015-03-05 09:25:55
要約; 自分のTL上で大人気だったアニメの魔法戦争を全話見て、原作と照らし合わしつつ問題点を考える話。 前提; ・元々アニメは1話で切ってたが、盛り上がってたので見た。 ・この手の作品はよく見ている。ガリレイドンナ、弁魔士セシル、フラクタル、脳コメ、ガンダムAGEなどなど。脳コメは後半凄く良かった(良い意味で)。 ・原作のスズキヒサシ作品はリネア様の評判を聞いてタザリア王国物語を全部読んでいる(打ち切りになったが非常に面白かった)。魔法戦争はアニメを見た後に、原作全巻読んだ。というか魔法戦争がスズキヒサシ原作だと知って驚いた。 アニメの魔法戦争の問題点 アニメの魔法戦争は視聴者に絶大なインパクトを与えて終わった。  『魔法戦争』12話(最終回)感想 来週もまだ放送する気がしてしまう最終回だった http://otanews.livedoor.biz/archives/519845
グループSNEが全面協力し、新紀元社からネオゲーム文庫という、ゲームを専門的に扱う文庫レーベルが創刊されるみたいですね。 「Truth In Fantasy」シリーズなどのウンチク本を手がけ、また「ロール&ロール」や「ボードゲームナビ」などを発行することで、SNEファンにはおなじみの新紀元社から、ゲームを専門的に扱う文庫レーベルがついにリリースされます。 http://www.groupsne.co.jp/news/etc.html#ng 予定されている刊行としては、日本ボードゲーム大賞2010を受賞した、カードゲーム『キャット&チョコレート』をゲームブックにした秋口ぎぐる『キャット&チョコレート・ゲームノベル 魔女館からの脱出』が第1弾。 その後、第2弾として富士見書房とSNEのデッキ構築ゲーム『シルク・ドゥ・モンスター』のリプレイ本、藤澤さなえ『モンスターサーカスへようこそ! 〜シルク
堺三保/Mitsuyasu Sakai @Sakai_Sampo 今頃、togetterのゆうきさんと京田さんのラノベ談義まとめを読んで、あまりの歴史感覚のズレに頭を抱える。リアルタイムでラノベというサブジャンルをずっと追いかけてた人の一人としては、ただただ「昭和は遠くなりにけり」だったりして。(^◇^;) 2011-06-29 22:21:27 堺三保/Mitsuyasu Sakai @Sakai_Sampo まあ、同じことはありとあらゆるサブジャンルに言えるわけで、例えば映画史にしてもSF小説史にしても、50年代をリアルタイムで経験してる人からしたら、我々が今わりと通説として言ってることが噴飯ものである可能性は常に否定できないつうか……。(−_−;) 2011-06-29 22:24:43 堺三保/Mitsuyasu Sakai @Sakai_Sampo ジュブナイルからラノベと今言わ
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