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貧困と家庭に関するnotioのブックマーク (2)

  • 県営住宅立ち退きの朝、娘の首を… 生活困窮、救う道は:朝日新聞デジタル

    「生きていけなくなると思った」――。生活に行き詰まったひとり親家庭の母親が、中学生の長女を殺害した罪に問われている。事件があったのは、家賃滞納で県営住宅を立ち退く日の朝のことだった。生活が苦しい人の相談にのる新制度が4月に始まる。これで、行政の支援は助けが必要な人に行き届くだろうか。 起訴状などによると、昨年9月24日、千葉県銚子市にある県営住宅の一室で、母親(44)は中学2年の長女(当時13)を窒息死させたとされる。学校で使った赤い鉢巻きで首を絞めたという。母親は殺人容疑で逮捕、起訴された。母親は警察に「退去すれば生きていけなくなると思った」と供述したという。 どんな理由があっても殺人は許されない。けれど、なぜこんな事件が起きたのだろう。県と銚子市への取材を総合すると、母娘の暮らしぶりの一端が見えてきた。 母親は給センターでのパート収入が年間で100万円に届かない程度あったとみられる。

    県営住宅立ち退きの朝、娘の首を… 生活困窮、救う道は:朝日新聞デジタル
    notio
    notio 2015/03/28
    この手の話はねぇ。補修塾をやっていた頃はそのまま親の相談や一緒に役所に行ったり、説明とかもやったっけ。そういう自助という名の集団の力は相当弱くなっているんだよね。
  • 貧乏は、選ぶことができない。 - 2日酔いのビール

    何もすることがない。卒業論文を提出した今となっては、差し当たっての目標というものがない。思えば、9月から12月の第一週までは苦しかったけれども、それなりに充実した日々を送っていたのではないかと思う。僕が書いた論文(所詮、文系の学部生が書いたお粗末なものだ)が、どのような評価を与えられるのか、少し気になる。テーマは、大学生の貧困を取り上げた。教育社会学の分野では、階層と学力との関係や、階層と社会的地位の関係といったものがかれこれ20年前近くから指摘されており、その代表的な研究者に苅谷剛彦や田由紀なんかがいる。例えば、社会的地位が高い家庭や高学歴の家庭に生まれ育った子どもは、社会的地位も学歴も高くなるということが指摘されてきたわけだ。裏を返せば、貧乏の家庭に生まれた子どもは、その後の生活において、貧乏から抜け出すことは難しいということが言えるのかもしれない。代表的なと言えば(前にも紹介した

    貧乏は、選ぶことができない。 - 2日酔いのビール
    notio
    notio 2015/01/16
    大学生でも吉野家の牛丼を食べて「こんなにうまいものが世の中にあったのか!」なんて人もいたりする。身近にあっても冗談のようにしか思えない程度には不可視化されているのだろう。
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