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ブックマーク / baby-theory.hatenadiary.org (4)

  • 高齢者を東京から地方へ追い出す!? - 未発育都市

    「都会から地方への高齢者の移住」へ向けて政府・自民党格的に取り組み始めた。明日の2月25日にそのための有識者会議の初会合が開かれる。*1 さて、僕はブログで国土交通省が推進している「コンパクトシティ政策」をこれまでに何度も批判してきたのだが、相変わらず国土交通省の暴走は止まらないようだ。このような愚かな官僚を擁してしまった日国民はつくづく不幸である。しかし、最近では「コンパクトシティ批判」が僕の代名詞になりつつもあるようで、僕がコンパクトシティを批判すると「またお前か」といった嬉しい反応を時々頂くようになった。 実際、Googleで「コンパクトシティ」と入力して検索すると、僕が去年書いた「「コンパクトシティ」が都市を滅ぼす――暴走する国土交通省(PART2)」のBLOGOS記事がWikipediaに次いで上から2番目に表示されるようになっている。国土交通省のウェブサイトよりも上位であ

    高齢者を東京から地方へ追い出す!? - 未発育都市
  • コンパクトシティは地球に優しくない、エネルギーの無駄遣い - 未発育都市

    僕は、国交省が進めている「コンパクトシティ」政策に対して、とても懐疑的です。その理由は僕はブログにしつこいくらいに書いています。一応、僕がこれまでに書いた「コンパクトシティ」批判に関するブログ記事をまとめると、日付の古い順に、(僕の)別ブログの「Kinkyo-2」の記事では、「車社会化された現代で駅前商店街が衰退したとしても嘆くことでもない」、「Coffee & TV」の記事では、「人に合わせて公共サービスを行うべきで、公共サービスに合わせて人が暮らすのはおかしい*1」、「Transit City (Integral Project-3)」の記事では、コンパクトシティは「自由をなくす」、「イオンレイクタウン-3」の記事では、「都心対郊外という二元的な図式はじつはあまり意味がない」、「エソラ」の記事では、「中心位置を元に戻そうというのは、かなり無謀なのではないか」、「アルチュセール」の記事で

    コンパクトシティは地球に優しくない、エネルギーの無駄遣い - 未発育都市
  • リチャード・フロリダ「都市の高密度化の限界」を翻訳してみた - 未発育都市

    都市経済学者のリチャード・フロリダ(Richard Florida)*1が、都市経済学者のエドワード・グレーザー(Edward Glaeser)に反論しています。一月前に、ブログの「未来の巨大都市に住む人々の暮らしはどうなっているのか」の記事で、「R氏の3R・イン・Paris」のブログの「「Triumph of the City」と「The Future of Power」を読みました」(2012年1月15日)の記事から、エドワード・グレーザーの都市論の、「政府のなすべきことは、都市への人口流入を防ぐことではなく、社会的インフラを整備し、衛生環境を向上させること」、「人口流入を各種制度で幾ら制限しても人は都市に集まってきますし、そうした人々にチャンスを与えず、社会的インフラの不足を解決しない方が間違っている」、「人口流入や新たな住宅建設・インフラ整備を妨げるような規制はなくして、都市の空

    リチャード・フロリダ「都市の高密度化の限界」を翻訳してみた - 未発育都市
  • 東京は最大都市規模を超過しているのか - 未発育都市

    暇なので、作図してみた(ワラ)。前に(僕の)別ブログの「雑記3」の記事で、「(前略)まあ、大雑把に言うと、都市の「適正規模」が5タイプある、という話です。Richardson及びEvansの都市サイズ・モデルとか何とかです。(中略)「立地論」の*1に紹介されていて、興味をもちました。」と書いたのだけど、その「Richardson及びEvansの都市サイズ・モデル」です。ま、下図には(5タイプではなく)4タイプしかないのだけどw、元の(正式の)図が複雑で分かりにくかったので、少し簡略化してあります。(一応、下図の「最大可能都市」が当は2つ(限界値と平均値)あります。この「最大可能都市」と言うのも、僕の造語です。あと、横軸は対数です。) では、前回の「Googleの自動運転カー」の記事の補足をします。前回の記事の追記では、「都市は成長を続け、企業は必ず死を迎える」(アゴラ、2012年4月2

    東京は最大都市規模を超過しているのか - 未発育都市
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