米Apple社の共同創設者で前の最高経営責任者(CEO)であるスティーブン・ポール・ジョブズ氏が、10月5日(米国時間)に死去した。 ビジョンに溢れた発明家であり起業家でもあったジョブズ氏が、テクノロジーやその使い方に与えた影響は、いくら大げさに語っても足りないくらいだ。Apple社の気まぐれで謎の多い指導者として、ジョブズ氏は、彼自身が属する業界全体を新しい形へと導いただけでなく、われわれとテクノロジーとの関わり方を完全に変えてしまった。 彼は、ガジェットを使いやすく、見た目も素晴らしく、そして絶対に所有したいと思うものに変えた。彼は次々と、われわれがどうしても欲しいと思うものを作っていった——われわれ自身がそれを欲していると気づくはるか前に。ガジェットというものについての考え方、触り方、感じ方、そして関わり方に対するジョブズ氏の徹底したこだわりは、Apple社が作るコンピューター、Ap
【噂】次期iPod TouchはiPadと同じように3G版も出るらしい! 2011.07.12 11:30 mayumine オランダからのとあるソースによると、今年の秋、次世代のiPod TouchはiPadのように3Gをサポートするんじゃないか、という噂が流れてきています。 信憑性は定かではありませんが、これが実現したら結構良いんじゃないでしょうか! 3G版の新しいiPod touch、しかもiOS 5が乗っかってくるのは当然でしょうし、これは新しいキラー端末と成り得るかもしれません。 ただ今のところ、iPhoneと何が違うのか、どう使い分けるのかは今いち差異がはっきりしませんが、「通信料金はずっと格安で、直接電話ができなくてGPSがついていないiPhone」みたいな位置づけになるのでしょうかね。 「電話はほとんどしない、通話しなきゃいけない場合はSkypeとかGoogleボイスとかで
先週は、「米Apple社の週」だった。同社は新OSを発表し、クールな新しい『MacBook Air』を発売し、素晴らしい四半期報告も(日本語版記事)。 一方、米Microsoft社は7月21日(米国時間)、2011会計年度第4四半期(4-6月期)の決算を発表したが、60億ドル近く[58億7000万ドル]の純利益を計上し、売り上げは170億ドルを上回った[173億7000万ドル]。純利益は前年同期比で30%増加し、四半期決算として過去最高となった(Microsoft社は今回の四半期だけでなく、かなり長期にわたって大金を稼いでいる)。 興味深いのは、Microsoft社が、パソコンの販売がほぼ横ばいで推移しているなかで、過去最高の四半期決算を記録したことだ。同社開始以来、最大の主力製品となってきた『Windows』および『Windows Live』の売り上げは、実際のところ下落している。またこ
Photos iFixit 新製品をすぐ分解することで有名な米iFixit社が、最近発売された米Apple社の『Thunderblot』ケーブルを早速分解した。 iFixit社のミロスラヴ・デュリックが投稿したによると、この新しい、驚異的なケーブルを手に取り、その「怪しげな」外観の丈夫なプラスティック製スリーブを外していったところ、複数の頑丈な金属製シールドが現れたという。 はんだごてを使いつつ、ところどころ切断することにより、デュリック氏はシールドの中を見ることができた。 その中身はというと、ケーブルには12個の独立したチップが入っている(この数は、『iPad 2』の『』に入っている磁石に匹敵する数だ)。そのほか、大量の各種抵抗器をはじめとする電子部品が入っている。 中枢となるのは、両端にひとつずつ取り付けられた2個の『Gennum GN2033』チップになるようだ。GN2033は、「T
アップル製品が発表されるたびに革新的なデザインが話題を集めますが、やはり古くなってしまえば、ただの粗大ゴミとなってしまいがちです。 でもせっかくのデザインを、ただ捨ててしまうのでは少しもったいですよね。第二の人生を歩むことになった、古きMacの改造&リサイクル品をご覧ください。 PowerMac G3のケースでビールサーバー。 ケースを呪術めいたデザインに。 Mac時計。 マウスが振り子のG4 iClock。動くところを見てみたい。 クラシックなMacintoshに今どきのMacを内蔵。 トイレットペーパー入れ。 Mac miniだと格好いいですが、丸いペーパーは入りそうにありません。 OS Xbox Pro…だそうです。 MacCubeを水槽に。 に解説あり。 Cubeにminiを積んで赤外線「バーチャルキーボード」を投影。ひたすらサイバーです。 原型が謎なミレニアムファルコン号Mac。
日本時間の9月2日にiPhone 4と同じ解像度のディスプレイや前面および背面カメラなどを搭載し、無線LANを利用したテレビ電話「FaceTime」にも対応するなど、が、さっそく手に入れて分解した写真が公開されました。 まだApple公式ページで注文してもですが、中は一体どうなっているのでしょうか。iPhone 4との比較なども掲載されています。 詳細は以下から。 従来モデルのiPod touch(左)と新型iPod touch(右)を並べたところ。 新たにカメラが搭載されたところが大きな特徴です。 テレビ電話用にマイクも搭載。iPhone 4のマイクに採用されているノイズキャンセリング機能は搭載されていません。 分解のために、熱で接着剤を溶かしています。 開くとこんな感じ。 液晶ユニット。サイズは3.5インチ、解像度は960×640です。 続いてドライバーでネジを外します。 ネジを外すと
米Appleは、テレビ用セット・トップ・ボックスApple TVを大幅リニューアルした。HDDなどの記憶装置を搭載していないので片手の手の平に収まるほどの小さなボディになっており、コンテンツはインターネット回線を通じてストリーミングで受信することになる。米国のAppleのオンラインストアでは予約販売を開始したが、日本のAppleサイトにはまだ記載はない。まずは米、英、仏、独、カナダ、オーストラリアの6カ国でAppleTV向けのコンテンツサービスをスタートさせるが、スティーブ・ジョブズ氏によると年内にはそのほかの国でも同様のサービスを開始すると語った。日本でもサービスが始まるのかどうかが注目される。 パソコンでネット上の動画をストリーミングで見ると途中で途切れたりすることがあるが、AppleTVは「A4」と呼ばれる高性能半導体を搭載しているためスムーズな視聴が可能。まるでDVDを見るように、
米Appleは、テレビ用セット・トップ・ボックスApple TVを大幅リニューアルした。HDDなどの記憶装置を搭載していないので片手の手の平に収まるほどの小さなボディになっており、コンテンツはインターネット回線を通じてストリーミングで受信することになる。米国のAppleのオンラインストアでは予約販売を開始したが、日本のAppleサイトにはまだ記載はない。まずは米、英、仏、独、カナダ、オーストラリアの6カ国でAppleTV向けのコンテンツサービスをスタートさせるが、スティーブ・ジョブズ氏によると年内にはそのほかの国でも同様のサービスを開始すると語った。日本でもサービスが始まるのかどうかが注目される。 パソコンでネット上の動画をストリーミングで見ると途中で途切れたりすることがあるが、AppleTVは「A4」と呼ばれる高性能半導体を搭載しているためスムーズな視聴が可能。まるでDVDを見るように、
最近のアップルは、透明な樹脂やヘアライン仕上げのアルミを多用したモダンな製品を多くリリースしていますが、あの有名な「」のCMに登場するやドイツのがボディを担当したSE/30など、初期の四角いコンパクトな一体型のモデルにもまだまだ捨てがたい魅力があります。 中にはするファンも存在しますが、この愛らしいボディにアップル社の最新プロダクト、iPadをスロットインできるように改造してしまった人がいます。 詳細は以下。 一見ごく普通のビンテージ・マッキントッシュ。起動中を表すアイコンが表示されています。 そして機能拡張ファイルを読み込んでいくと……「iPhone OS - Version 3.2」という文字が。あれ? なんとこれはiPadのスライドショー機能を利用したハメコミ画像。1990年デビューの「Macintosh Classic」にiPadをはめこめるようにを改造してしまいました。 画面表示
米オンラインメディア「ギズモード」が、バーに落ちていたという「次世代アイフォーン(iPhone)」を拾った人物から購入して記事にした一件は、警察が動き出す事態になった。記事を執筆した記者が、不在中に自宅の家宅捜索を受けたのだ。 ギズモードは、令状が、ジャーナリストを保護する米国法やカリフォルニア州の法に反しているのではないかと反論。しかし同時に州法によると、盗品を購入・使用した場合は窃盗罪となる可能性がある。さらに警察側は、記事を執筆した記者を「ブロガー」として、ジャーナリスト保護法の適用外と考えた可能性もある。 「ジャーナリストの所有物押収は違法」 米ギズモードは2010年4月19日(米国時間、以下同)、「次世代アイフォーン」の記事を掲載した。カリフォルニア州にあるバーで落ちていた試作品を、ある人物が拾ってギズモード編集部に持ち込み、これを5000ドルで買ったものだという。記事の中で
※追記 個人的にまとめていたものをアップしただけなので、予想以上の反響にびっくりしています。 ブコメもコメントもトラバも拝見させていただきました。ありがとうございます。 ひとつだけ。 この話、「こんなに不便だからiPhoneなんて買わなきゃよかった」という論展開ではなくて、 全然別のものとして使いこなしているからこそ差異が見えてるということ、です。 むしろ、わたし自身ケータイ文化どっぷりだった側でもないので(モバゲーもケータイ小説もかじったくらい) 同世代の子の話聞いててすごく興味深いなあと思ったのでまとめてみました。 なので「だったらガラケー使え!」というのはもちろんそのとおりで、 嫌な子は当然iPhoneになんて乗り換えません。 そういう意味では「だからiPhoneにはしたくない」という意見も含めているのは事実です。 わかりにくくてごめんなさい。 私自身はiPhoneにしてからケータイ
Charlie Sorrel 『App Store』には、『iPhone』用コミック・ビューワー『Panelfly』など、マンガを読むためのアプリケーションが数多くある。だがこれらのアプリケーションは、コマごとに進めるすばらしいナビゲーションがあるとはいえ、小さなスクリーンで読むことを選ぶには本物のマンガおたくでなくてはならない。 『iPad』が登場した今、こうしたコミック・ビューワー・アプリは一気に増えると思われる。そしてこれらのアプリケーションに対し、マンガの作品数はいまだに不足している。など、コンテンツをiPadで売ろうとするコミック出版社は、これから急増するはずだ。 iPadの登場時の大きな疑問の1つは、「雑誌との提携はどうしたのだろう?」というものだった。人々は米Apple社がiPadを発表するとき、『iTunes Store』に紙媒体の雑誌をもたらす出版社との提携を発表すること
Brian X. Chen 『iPad』の登場でタブレット機が注目されている。iPadの後にも、Dell社、Intel社、HTC 社、Nokia社などがタブレット機を公開する予定だと。CrunchPadの後継である『』(日本語版記事)も注目されている。 「タブレット機」というコンセプトは曖昧なもので、その源流はさまざまだ。iPadなど新しいタブレット機が成功するためには、かつての『Apple Newton』や『タブレットPC』の失敗から学ばなければならない。その歴史を画像で振り返ってみよう。 その起源 タブレット・コンピューターの起源は、19世紀まで遡ることができる。技術者イライシャ・グレイが1888年に登録した(PDFファイル)をみると、手書きを記録する電気式のスタイラスが説明してあるのだ。 電話機開発への貢献で知られるグレイは、この「タブレット」で、メッセージや絵などを描くための道具で
Charlie Sorrel 米Apple社といえばヒット製品ばかりという印象がある。しかし、ヒット製品が多いことでわれわれの期待が高まり、失敗を犯せば目立ってしまうという問題もある。同社にも、美しいクローゼットに隠したい、数々の恥ずかしい失敗作があるのだ。その中から5つを紹介しよう。 第5位:アイスホッケーのパック状のマウス マウス付きのコンピューターを最初に市販し、そこから名声を築いたApple社が、これまで優れたマウスを作ったことがないというのは実に奇妙なことだ。現在の『Mighty Mouse』もそれほどマイティー(強力)ではない。 『史上最悪のマウス』の称号に値するのは、1998年に初代『iMac』の付属品として発売された「ホッケーパック」だ。このマウスは見た目が悪いだけでなく、その大きさと形のせいで握りにくかった。さらに、コードが短かすぎて、使う者をいらいらさせた。Apple社
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