『公の記者会見オープン化』という難題に立ち向かうフリーライター畠山理仁さんに”公の情報共有”についてきいてます。今回は第6回目です。 ※連載シリーズ『シェアな生活〜共有・共感・共生がもたらす新しいライフスタイル』関連記事です。 登場人物: 畠山=畠山理仁(はたけやまみちよし)。記者会見オープン化を求める活動で注目されるフリーライター。 深水=深水英一郎(ふかみえいいちろう)、ガジェット通信。 ●政治家はアンチの人達がいるところへ敢えて突っ込んで話をきいて来て欲しい畠山:実際の会見でも質問の取りまとめってけっこう大変だと思うんですよね。今の記者クラブの会見でも、幹事社が何本かまとめて質問してっていうことをやってます。それは時間節約のためなんですけど。 ――深水:実際、限られた時間の中で何本も質問できないですよね。畠山:どっからどんな質問が飛んでくるかわかんないっていうところに政治家が一人で立