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教養に関するriku_mioのブックマーク (17)

  • 本棚は語る リアル「99.9」今村核弁護士の雑食主義

    『哲子の部屋』『ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」』など、独自の切り口のテレビ番組を企画・制作するNHKエデュケーショナルの佐々木健一氏が展開するコンテンツ論の第29回。今回は佐々木氏が企画・制作したNHKのドキュメンタリー特番『ブレイブ 勇敢なる者』シリーズ第2弾「えん罪弁護士」に登場する今村核弁護士の“当のすごさ”について。 今年4月にオンエアし、大きな反響を呼んだBS1スペシャル『ブレイブ 勇敢なる者』シリーズ第2弾「えん罪弁護士・完全版」。放送後にいただいた感想で特に言及されたのが、番組の主人公・今村核(いまむら・かく)弁護士の書斎を映したシーンについてだった。 「まあ、可哀想なは、いくつかあるんですけども……」 まるで我が子を慈しむように、弁護士を志した頃に貪(むさぼ)るように読んだ刑事司法に関する愛読書を手に取る。背表紙ははがれ、テープでつぎはぎだらけの修復が施されてい

    本棚は語る リアル「99.9」今村核弁護士の雑食主義
  • 「衰退途上国」日本の平成30年史を振り返る

    改革という改革は全部失敗だった 中野剛志(以下、中野):今の日を「衰退途上国」と呼ぶ人がいるようですが、言い得て妙ですね。 佐藤健志(以下、佐藤):平成が始まったのは1989年。今年は平成30年です。この30年間を振り返って一言でまとめるなら、「良くて停滞、悪ければ衰退」の時代だったのではないでしょうか。経済がこれだけ長期にわたり、停滞したか、あるいは衰退しているというのは、明治以降の日では初めてのことでしょう。 特に戦後は、1950年の朝鮮特需を皮切りに、約40年にわたって経済発展が続いた。それが突然、ギアが反対に入ったかのごとく、ずるずる落ち始めたのです。なぜそうなったのかを理解せずに、日再生がありうるとは思えません。平成の停滞・衰退をもたらしたものは何か、これはきわめて重要なテーマだと思います。 中野:同じ停滞でも、改革派の人たちが主張するように「政府や政治が何も手を打たなかっ

    「衰退途上国」日本の平成30年史を振り返る
  • 平成は「自己否定と変身願望」の30年間だった

    なぜ「プロジェクトX」は泣けるのか 施光恒(以下、施):国内外で社会心理学的調査を行って比較すると、意識のレベルでは欧米人よりも日人のほうが個人主義的な傾向が強く出るんです。たとえば「自己犠牲をどのくらい重視するか」「個人は集団のためにどれぐらい貢献すべきか」と直接的に尋ねると、アメリカやカナダと比べても、日人は個人主義が強い。 ただそうした調査を行った社会心理学者がしばしば指摘するのは、頭でよく考えて理知的に判断する意識のレベルと、動機づけや感覚といった半ば無意識のレベルのものから読み取れる傾向性は別だということです。半ば無意識のレベルでは、日人は社会的関係の中で生きているという実感があるほうが元気が出るようなんですね。 たとえば、個人競技のマラソンよりも仲間と一緒に競技する駅伝のほうが力が出るということです。卑近な例として私がよく使うのが、以前人気番組として有名だったNHKの「プ

    平成は「自己否定と変身願望」の30年間だった
  • 日本の国民性は知識の体系を拒絶する - はてなの鴨澤

    レッドブルエアレースが開催されているようで、東京湾岸をゼロ戦が飛んでた!という話があちこちから聞こえる。あれはP&W WASPを積んでてオリジナルの栄エンジンではないという会話もある。実のところ、栄はWASPから発達したエンジンであり、日人は自分で作ってみながら足したり引いたりしただけである。 日のオリジナル技術です! とかいうものは、はるか後の時代になっても、「海外の研究が得た原理を使い、自分らで製造できるようになり、自分らで発達させた部分が大きくなったからオリジナルと言い張ったもの」がすごく多い。海外技術だってそうではないかと言えば言えるのだけど、原理から現在の技術までのつながりがどれだけ可視化(公開)されており、学ぶことができるようになっているかという点で大差がある。日にオリジナルの研究がないわけではまったくないが、オリジナリティは単発的に生じるのみで、体系化ということを知ら

    日本の国民性は知識の体系を拒絶する - はてなの鴨澤
    riku_mio
    riku_mio 2017/06/05
    日本の庶民は知識人へのやっかみがあるいっぽう、物知りになることへの欲求も強いと思う。大手メディア関係者や図書館司書といった情報エリートが庶民の知識欲をきちんと理解することが大事かと。
  • Interview:福間良明・立命館大教授 「人生雑誌」を読み解く 『「働く青年」と教養の戦後史』刊行 | 毎日新聞

    riku_mio
    riku_mio 2017/05/22
    インターネットの大衆化でいわゆるB層のメディアリテラシーが急激に低下しているなか、メディアは反知性主義的知性主義に注目するべきだと思う。
  • いま敢えて問います。天動説と地動説、どちらが正しいと思いますか?(松浦 壮)

    星から学んだ腑に落ちる感動 同じ趣味を持つ方、実は結構いると思うのですが、私は昔から星空を眺めるのが好きでした。少年時代など、安心感とも浮遊感とも違うなんとも不思議な感覚を楽しみながら、飽きもせず星空を眺めていたものです。 今の私が物理学者などという謎の立場にいるのもそんな趣味と無関係ではない気がします。 そんな少年時代のある日、例によって星空を眺めていた時のことです。ふと視点を移すと、さっきまで枝の先にあった星がいつの間にやら枝の影に隠れているのに気付きました。 星が動いたのです。 知識としては知っていたことですが、「これが星が動くということか~!」と非常に興奮したのを今でも憶えています。腑に落ちる感動を学んだ瞬間だったのかも知れません。 星たちの動きは面白いものです。太陽は24時間で空を1周しますが、星座を作る星の周期は24時間よりもほんの少しだけずれていて、そのずれは365日で元に戻

    いま敢えて問います。天動説と地動説、どちらが正しいと思いますか?(松浦 壮)
    riku_mio
    riku_mio 2017/05/14
    科学は積み重ねが大事だということ。
  • 1記事で10万PV稼ぐ『読まれる専門記事』の書き方

    ブロガーの中には、プログラミング、WEBデザイン、マーケティング、経済、医療など、情報を『記事』として体系化し、多くの人に読まれている人も数多く見られます。 僕の場合、”専門知識”のレベル(≒企業研究者と対等に話せるレベル)にあるのは、生物科学、栄養学、品衛生などでしょうか。 これらのジャンルに加え、英語の学習法などについてもいくつか書きました。 いわゆる『バズ』によって投稿直後にアクセス(数万~数十万PV)が跳ね上がった記事もありますが、全体的に『堅実な検索流入』が得られています。 専門記事はカタい印象がありますが、科学的、学術的な記事とは限らず、ハイレベルな専門知識がないと書けないわけでもありません。 今日は、僕がこれまで書いた記事を引用しながら、読まれる、読ませる専門記事の書き方について考察していきます。 専門記事とは専門記事は『誰にでも』書ける?『専門記事』というと論文レベルの専

    1記事で10万PV稼ぐ『読まれる専門記事』の書き方
  • 「文学部は不要なの?」反発がおさまらない 立花隆さん、「日本はいずれ滅びます」

    2015年6月に文部科学省が通知した、国立大学の人文社会系の縮小方針への批判がおさまらない。 人文系や教育系の大学関係者ばかりでなく、幅広い層から反発や疑問の声が続いている。 文芸誌が「批判」の大特集 11月7日発売の「文學界」(文藝春秋刊)は、特集として「『文学部不要論』を論破する」を組んだ。文芸誌がこうした特集を組むことは異例だ。同誌は、「無名の新人作家・又吉直樹」を発掘して大ベストセラー作家に育て上げ、出版ビジネスとして大成功させた実績がある。 4人の有識者のインタビューやコメントなど計38ページの企画となっているが、中でも「文科省が日人をバカにする」というタイトルで強い声を上げているのが、「知の巨人」として知られるジャーナリスト・作家の立花隆さん(東大文学部卒)だ。立花さんは憲法23条に示された「学問の自由はこれを保障する」と明記していることをもとに、 「国家が大学のカリキュラム

    「文学部は不要なの?」反発がおさまらない 立花隆さん、「日本はいずれ滅びます」
    riku_mio
    riku_mio 2016/01/05
    文系が存在意義を示すには絶歌騒動をきちんと言語化すべきだと思う。かたちのないものをかたちにするのが文系の役割のはず。
  • 知らないことを知る技術ー未知の分野で文献調査を導く3つの表の作り方と使い方

    無知:たのもう!たのもう! 親父:うるさい奴が来たぞ。おい、そこのバカ、口を縫いとじてやるからこっちへ来い。 無知:そうです、バカなんです。 親父:なんだ、泣き始めたぞ。見かけない顔だな。 無知:彼女のできなかった非モテ先輩からお話を聞いて、教えを請いに参りました。 親父:なんだか随分古い話だな。じゃあ友達の作り方でも訊きに来たのか? あんなものは炭水化物と同じだ、切れると結構つらいが、無いなら無いで何とかなる。 無知:いやローカーボンダイエットの話ではなく、どうやったら教養が身につくかを教えてください。 親父:なるほど。察するにお前さんは物知らずだな? 無知:そこまではっきり言う!……でも、おっしゃるとおりです。 親父:ものを知らない奴は「知識がある」ってことがどういうことかも知らないから、自分と真逆のイメージをこしらえるしかない。何も知らない自分←正反対→何でも知っている=教養がある、

    知らないことを知る技術ー未知の分野で文献調査を導く3つの表の作り方と使い方
  • 知性と教養は経済を回す:日経ビジネスオンライン

    書店チェーンのリブロが、西武百貨店池袋店に構える店を6月で閉店するのだそうだ(ソースはこちら)。 残念なニュースだ。 しばらく前から撤退の噂が流れていることは知っていた。 私は気にしていなかった。 リブロの池袋店は、いつ通りかかっても活気のある店舗だったからだ。 もうひとつ、私が閉店の噂を信じなかった理由は、西武百貨店にとって、リブロが、ブランドイメージ(←西武グループが単なる商品を売る企業ではなくて、情報を発信しライフスタイルを提案する文化的な存在であるということ)を維持する上で、不可欠なピースであると考えていたからだ。 フロアマップの中にきちんとした書店を配置していない百貨店(モールでも同じことだが)は、長い目で見て、顧客に尊敬されない。まあ、書店を必要としないタイプの客だけを相手に商売が成り立たないわけでもない。それはそれでやって行けるものなのかもしれない。が、立ち回り先に

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  • 【2ch】ニュー速クオリティ:教養として自然科学の勉強したいんだが、簡単な本教えろ

    天文なら。 まんが「星世界たんけん」「太陽系たんけん」「大宇宙たんけん」 子供向けなのに極めてるぜ。

    riku_mio
    riku_mio 2008/11/25
    学研のひみつシリーズはよかった。昔は一般人も自然科学に対する関心が高くて、出版社もそれに応えていたような気がする。
  • インターネットはいかに知の秩序を変えるか? - 池田信夫 blog

    前に紹介した「グーグルでバカになる?」の逆に、書物のように知識を系統的に整理するのは近代社会の特殊な秩序で、情報の爆発によって分類は破綻し、すべてはその他(miscellaneous)になると主張する。それ以上、深い思想が書かれているわけではないが、ちょっとしたヒントにはなるかもしれない。 たとえば今、私は(共著)1冊と学術論文の査読1と雑誌原稿2とウェブのコラム1を抱えているが、活字メディアは効率が悪い。雑誌原稿を書くときのエネルギーの半分近くは、所定の字数に収めることに費やされるが、ウェブはアバウトでいいからだ。はもっと大変で、共著となると1年は優にかかる。 『カラマーゾフの兄弟』を人類の最高の成果と考えるような人にとっては、グーグルはそういう「大思想」を滅ぼす元凶だろう。しかし世の中に『カラ兄』を最後まで読んだ人が何人いるだろうか(私は高校生のころ読んだが今はとても読

  • 隠れ蓑~penseur~

    佳代とナジャのリヒテンシュタイン姉妹(ペルソナ)による対話ブログ。話題はシュルレアリスムからアニ横まで。Il est l'heure de s'enivrer! Une seule chose est nécessaire : la solitude. La grande solitude intérieure. Aller en soi-même et ne rencontrer pendant des heures personne, c'est à cela qu'il faut parvenir. Etre seul, comme l'enfant est seul... (Rainer Maria Rilke) たった一つのものが必要だ。そう、孤独が。大いなる内面の孤独。自分自身の内部に向かうこと、暫しの間、誰にも会わないこと、そういうことへこそたどり着かなければならない。たった

    riku_mio
    riku_mio 2008/06/10
    哲学や文学が苦手に感じる人でもこのブログを読めば興味を持てると思う。
  • http://www.kn-concierge.com/concierge/

  • 光は物質に保存できる … らしい(技術) / 科学ニュースあらかると - 量子力学

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  • ITmediaニュース:日本人のアタマを救え――書籍検索でネットに“知の信頼性”を (1/2)

    ネット上の情報がこのままの状態だと日人の“アタマ”が危ない――国立情報学研究所(NII)の高野明彦教授は警告する。日語ネットコンテンツの多くは、企業が運営する商用サイトか、裏づけのない情報が飛び交うブログや掲示板。中立的で信頼の置ける情報が充実しているとはいえない。 「情報の質が下がれば、それに合わせて脳も貧弱になってしまう」と高野教授は心配し、ネット上に信頼できる情報を増やしたいと話す。切り口は、コンテンツとの出会いを増やしてくれる検索技術「GETA」(ゲタ)と、編集者の目を通し、信頼性がある程度担保されている書籍だ。 「ネット上は責任を持たない情報だらけ。その中で人は育つ」――裏の取れた確実な情報はそれほど多くないにも関わらず、ネットの世界だけで情報を完結させ「Google検索で出ないものはこの世に存在しないと同然」ととらえる人は少なくないと、高野教授は指摘する。 街に道路や公園が

    ITmediaニュース:日本人のアタマを救え――書籍検索でネットに“知の信頼性”を (1/2)
    riku_mio
    riku_mio 2006/11/02
    不況に苦しむ出版業界の救世主になってくれればいいが。
  • 永井俊哉ドットコム

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    riku_mio
    riku_mio 2006/08/11
    専門の垣根を越えて、縦横無尽の知的冒険を行う学術系サイト。
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