遥か......うちの義母さんが作るスイーツ、中でもシフォンは絶品。 多くの人に食べてもらえないかなと思って、ちゃんちき堂っていうお店を立ち上げちゃいました。 いつか、食べてくれた人の笑顔をここで伝えられるようになったら最高。
霞が関の某省で働く国家公務員(官僚)のブログです。 中央省庁のお仕事について紹介したり、日々の雑感をつづります。 公務員に対する批判は多いですが、無用な誤解は解き、イメージ改善のきっかけになればと願っています。 長らくごぶさたでした。ブログ更新再開です。 さて、経済産業省の原子力安全・保安院と内閣府の原子力安全委員会を統合して「原子力安全庁」を作り、環境省の外局として置くという報道がありました。 各新聞ともいろいろ報じていますが、毎日新聞の記事(<原子力安全庁>実行力は未知数 環境省内にも戸惑い )が、このニュースの持つニュアンスを最もよく伝えている気がします。 政権末期の決定が次の内閣に引き継がれる保証はないので、本当にこうなるか不透明ですが、いちおう感想など書いてみます。 1.どの省庁に置くかという形式より、中身が大事 まず根本的に、どの省庁に置くかという形式がそれほど重要とは思いませ
「ナポリを見てから死ね」と言うことわざがあるように、美しい街並みに温暖な気候、そして美味しい食事など、風光明媚な土地として知られるナポリ。 世界遺産や世界三大美港のひとつでもあるこの街が、近年ゴミ処理場の不足により深刻化しています。 1. ナポリ市周辺では近年ゴミ処理場の不足により、路上にゴミが放置される問題が断続的に続いており、今夏も未収集のゴミが2000トンを超えました。 2. ゴミ処理場の拡張で対応しようにも、汚染を懸念する周辺住民の反対があったり、ゴミの不法投棄へのマフィアの利権なども絡んでいるため、一筋縄ではいかないのがイタリアの現実のようです。 3. ナポリの夏は連日30度を超えるため、ひどい悪臭が漂っているとのことです。 4. 暴動などによる放火も後を絶たないようで……。 5. 観光名所も地獄絵図のような有様に。 6. ダイオキシンが発生するなど衛生面は悪化の一途をたどってい
2009年11月5日、中国新聞社によると、中国国家工業情報化部省エネ・総合利用司の周長益(ジョウ・チャンイー)司長は4日、エネルギーや資源の浪費を加速するような西洋式生活スタイルの追及は、13億人の人口を抱える中国の資源状況では維持できないと語った。 4日に開催された「中国国際省エネ・汚染排出削減フォーラム」の席上、周司長は「一部の国民は100平方メートルを超す家に住み、大排気量の自動車を運転するような西洋式の生活スタイルを追及しているようだが、中国の資源状況ではこうした生活スタイルを支え切れない」と語った。さらに、周司長は「消費スタイルがどんなものを生産(排出)するかを決定する。地球温暖化やエネルギーの浪費が環境に与える影響を考えれば、継続不可能な生活スタイルや消費スタイルは変えなければならない。特に13億人もの人口を抱える中国では」と省エネルギーや汚染排出減少の重要性を強調した。 周司
前の記事 カラスの知性:石を入れて水位を上げる動画 太平洋ゴミベルト:プラスチックの濃縮スープとなった海(動画) 2009年8月24日 Hadley Leggett このコアホウドリのひなは、親によりプラスチックが与えられ吐き出すことができず、飢えか窒息により死亡した。画像はWikipediaより 従来、プラスチックが海中で分解するには500年から1000年はかかると思われていたが、硬質プラスチックのポリスチレンは、海中で1年以内に分解し始め、ビスフェノールA(BPA)をはじめとする毒性を持つ可能性のある化学物質を浸出させていくという研究結果が発表された。 ワシントンDCで開かれた米国化学会(ACS)の会合で、8月19日(米国時間)にこの研究について講演した日本大学の道祖土勝彦(さいどかつひこ)准教授[薬学部、有機化学]は、次のように語った。 「プラスチックは日常的に使用されており、一般に
Hadley Leggett このコアホウドリのひなは、親によりプラスチックが与えられ吐き出すことができず、飢えか窒息により死亡した。画像はより 従来、プラスチックが海中で分解するには500年から1000年はかかると思われていたが、硬質プラスチックのは、海中で1年以内に分解し始め、ビスフェノールA(BPA)をはじめとする毒性を持つ可能性のある化学物質を浸出させていくという研究結果が発表された。 ワシントンDCで開かれた米国化学会(ACS)ので、8月19日(米国時間)にこの研究について講演した日本大学の道祖土勝彦(さいどかつひこ)准教授[薬学部、有機化学]は、次のように語った。 「プラスチックは日常的に使用されており、一般に安定した物質だと考えられてきた。われわれの研究から、海中のプラスチックは、雨や太陽などの環境条件にさらされ得た場合と同様に分解し、将来にわたって継続する世界的な汚染を引き
Brandon Keim Image: 全世界で真水の供給が近いうちに危機的に不足すると科学者たちが警告し、水の私有に向けた争奪戦を企業が繰り広げる中、水は基本的人権と考えるべきだとする声が一部の研究者や活動家からあがっている。 6月30日付けの『Public Library of Science Medicine』で編集者たちが綴ったには、「健康に不可欠な、きれいな水を手に入れることが脅かされている」と記されている。 この考えは、知識人たちの間でも一貫して支持されている。水は、国連の第25条に登場する「食糧」とまったく同様に、生きるために欠かせないものだというのだ。 現在、世界保健機関(WHO)では、世界の疾病の多くが水不足や不適切な水によるものであり、全死亡件数の6%は、安全な飲み水と衛生状態の改善を世界中で確保することによって防ぐことができると推測している。また、国連によれば、基礎的
前の記事 「脳への電磁的攻撃」:禁止判決と対策サービスも 不足する水と、「水の私有化」の危険性 2009年7月 6日 Brandon Keim Image: Terry Shuck/Flickr 全世界で真水の供給が近いうちに危機的に不足すると科学者たちが警告し、水の私有に向けた争奪戦を企業が繰り広げる中、水は基本的人権と考えるべきだとする声が一部の研究者や活動家からあがっている。 6月30日付けの『Public Library of Science Medicine』で編集者たちが綴った小論には、「健康に不可欠な、きれいな水を手に入れることが脅かされている」と記されている。 この考えは、知識人たちの間でも一貫して支持されている。水は、国連の世界人権宣言第25条に登場する「食糧」とまったく同様に、生きるために欠かせないものだというのだ。 現在、世界保健機関(WHO)では、世界の疾病の多くが
2009年3月期決算での最終赤字を発表したトヨタ自動車を皮切りに、ソニー、パナソニック、シャープ、東芝など日本を代表する企業が最終赤字や営業赤字に転落しようとしている。実体経済に痛撃を与えた金融危機。これまで繁栄を謳歌したグローバル資本主義経済の1つの転換点と言って過言ではない。 私たちの想像を超える深度で進む危機。一定の周期で訪れるバブルが破裂しただけなのか、それとも既存の社会・経済システムが激変する地殻変動の兆候なのか――。その解を探るには、全く異なるレンズを通して今を眺めることも重要なのではないか。数千年のスパンで文明の盛衰を見つめる環境考古学者に聞いた。(聞き手は、日経ビジネス オンライン記者 篠原匡) ―― 数千年のスパンで人間社会を見つめている考古学者が今の金融危機をどう見ているのか。今日はそれを聞きたいと思ってきました。本題に入る前に、安田教授が唱える「環境考古学」とはどのよ
こんにちは! 新書ガールズです。 今日は快晴ですねー さて、本日ご紹介するのは先月28日発売の新刊 武田邦彦著『偽善エコロジー』(幻冬舎新書)です。 本書は「いわゆる〈地球に優しい生活〉は実は消費者にとって無駄でしかない」という現在のエコの実体を暴き、「何が本当のエコか」を提示する環境問題の新しい教科書です。 「レジ袋をやめエコバッグにするとかえって石油の消費が増える」 「冷房を28度に設定しても温暖化は止められない」 「多額の税金と手間をかけて分別したゴミ、そのほとんどが焼却される」 「リサイクル料を業者に払った廃家電は、違法に中古で流れている」 ・・・等々。 このようにエコ生活は環境を悪化させ、企業を太らせ、国や自治体の利権の温床となっている、という衝撃の事実を突きつけるのは、『バイオ燃料で、パンが消える』(PHP研究所)、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』(洋泉社)などの著者武田
大変な数である。地球の人口がである。世界人口は現在,67億人とも言われているが,正確な統計がない国もあるからこの数字でさえ少ないという意見もある。なにしろ1分間に150人,1日で20万人,1年で8000万人が増加しているというからすさまじい。 風刺マンガで地球上が人間であふれかえり,あぶれた人間が今にも滑り落ちそうな情景をご覧になられた方も多いと思うが,次の文章を読んでいただきたい。 「ある国において,無理に人口を増加させたとする。そのためにこの国では国民は最少の食料で生活しなければならないよう,無理やり押し付けられているとしよう。こういうとき,この国は生活に必要な物資は増加しないのに,ある期間人口は継続的に増加するであろう。…(中略)…。このような国には飢餓があるのが当然だ」 アフリカの人口爆発と飢餓の蔓延を象徴したようなこの文章は最近の人口問題についての憂いを述べたと思われたかもしれな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く