浮動小数点数について等しいかどうかを調べる場合、普通に等値比較をおこなうのではなく、計算機イプシロンepsを使って「|x - y| / |x| < eps」とか「|x - y| / max(|x|, |y|) < eps」としなさい、という話を聞いたり読んだりしたことがある。でも何かおかしい気がする。それ以前に計算機イプシロンが何なのかもよくわからない。なので、そのことについてメモにまとめる。 浮動小数点数の等値判定の仕方 計算機イプシロンの定義 計算機イプシロンの定義:その1 計算機イプシロンの定義:その2 定義1と定義2の混同 (定義2の計算機イプシロンの意味) 浮動小数点数の等値判定に計算機イプシロンを(どう)使うべきか 浮動小数点数の等値判定はどのようにすべきか 浮動小数点数の等値判定の仕方 文章が長いので、浮動小数点数の等値判定の仕方を先に書いておく。 適当な定数Cを取って で等
あと、やはりネットワーク周りなどI/Oの多いプログラムの書きにくさが課題になっている印象。関数的なI/OはFRPで解決できそうな気がするんだけど調べてない。そろそろFRPをちゃんと理解したいなー。 Parsec 3活用事例: Keepalived構文チェッカ - maoeのブログ なんて書いてから早1ヶ月半、ようやくFRPが掴めてきたのでわかったことをまとめてみます。 Reactive programmingって何? FRPの前に、一般的にwikipedia:en:Reactive programmingと呼ばれるパラダイムについて触れておきます。reactive programmingとは疑似言語を使ってかなーり大雑把に説明すると、 var a = 1 var b = a + 1 a = 10 // aを書き換える print b // => 11print bの出力は2ではなく11です
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