渡邉英徳 wtnv @hwtnv Hidenori Watanave / 情報デザインとデジタルアーカイブ / OSINT /「記憶の解凍」 / 東京大学 大学院情報学環 副学環長・教授 / 東京大学 広報戦略本部 広報室副室長 / サブアカウント: @hwtnv2022 labo.wtnv.jp
多すぎないか? 俺は幼い頃から親父に、 「日本の首都は東京なんだから日本人なら東京に詳しくなれ」 とよく言われて育ってきた。 俺はそのことになんの疑問も持ってこなかったし、日本人だし当然のことだと思ってる。 ちなみに生まれも育ちも東京ではないし関東でもない。 休日によく東京へ連れて行ってもらい、路線や駅名、地名、道、施設など、東京の隅々まで案内して教えてもらった。 もし親父に教わってこなかったとしても、当然日本人として自分から東京の勉強はしていただろう。 今は地元で就職したが、同僚に東京のことを全然知らない人が多くて驚愕した。 学生時代友達とそんな話をしたことがなかったから気付かなかったが、これが現状とは。 有名な観光地くらいしか知らず、23区の名前や山手線の駅名すら言えない者もいた。 たまたま職場の人が教養のない者ばかりだったのだと信じたいが。 この記事を見て胸に刺さった人。 地元の知識
多くの神社は「氏子」と呼ばれる地域に定住する人々に支えられている。そのため地域に人がいなければ、神社は成り立たない。だが、人がわずかしか住んでいない「銀座」で、近年神社が増え続けている。今年オープンしたGINZA SIX(ギンザシックス)の屋上庭園にも神社がある。なぜ銀座で神社が増え続けているのか。宗教社会学者の岡本亮輔氏が読み解く——。 ■ギンザシックスに鎮座する神 今年4月、GINZA SIX(ギンザシックス)がオープンした。松坂屋銀座店の跡地を中心とする大規模な再開発だ。クリスチャン・ディオールやイヴ・サンローランといったハイブランドをはじめ、蔦屋書店など流行の先端をいく店舗が数多く入っている。その13階には4000平方メートルの屋上庭園がある。白いパラソルが並び、休日ともなれば、昼間からワインやシャンパンを飲む人もいる。 ギンザシックス(画像/著者提供) この庭園に神社があることは
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