旭川市旭山動物園[公式] @asahiyamazoo1 旭川市旭山動物園公式アカウントです。本園に関わる情報を発信します。返信やフォロー等は原則として行いませんので予めご了承下さい(※RTは自由です)。お問い合わせはHP記載の連絡先、またはasahiyamazoo@city.asahikawa.hokkaido.jp までお願いします。ハッシュタグは #旭山動物園 です。 city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
トライポフォビアとは カエルの卵や蜂の巣、蓮の花托など、丸い物体が集まっていてぶつぶつしているものって気持ち悪いですよね。この気持ち悪さは、集合体恐怖(トライポフォビア)と呼ばれています。下にトライポフォビアを引き起こす代表例(ここでは、トライポフォビック対象と呼びます)の蓮の花托の写真を載せていますが、人によっては強烈な気持ち悪さを感じると思うのでモザイクをかけています。モザイク無しの写真に興味のある方は「蓮の花托」で検索してみてください。 モザイク加工した蓮の花托 トライポフォビアは、まずインターネットを中心に話題になりました。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、Facebookのページもあります。また、蓮の花托を人の肌にコラージュした「蓮コラ」も一時期流行し、そのような画像がこぞってネット上にアップロードされていました。このように、トライポフォビアについては、人々は気持ち悪さを
(CNN) ミツバチに訓練を施せば、足し算と引き算を学習できるとの研究結果が発表された。今回の発見が、脳の大きさとその処理能力の関係についてのよりよい理解につながる可能性がある。 オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT大学)の研究者が科学誌サイエンス・アドバンシーズで研究結果を発表した。報告書の執筆者によれば、今回の発見が示唆するのは、数字に関するより深い理解は、これまで考えられていたよりも、非ヒト動物にとって把握しやすいものである可能性があるということだという。 多くの動物は、必要不可欠な作業のための基本的な水準の数について理解している。しかし、これまで、足し算と引き算の能力を示した動物は、チンパンジーやヨウム、クモなど一部に過ぎない。今回の研究で、ここにミツバチが加わった。 RMITによれば、今回の研究が将来の人工知能の開発に役立つ可能性もある。 今回の研究では、14匹の
<村の長老も見たことがない大群、しかも「人を追い回す」新種のホッキョクグマ。殺さずに排除する方法はあるのか?> ロシアではこの数カ月、50頭を超えるホッキョクグマが住宅やオフィスに侵入し、人を攻撃する例も確認されており、当局が非常事態宣言を発令した。 集落を襲ったホッキョクグマを見る 村では車や犬を使って追い払おうとしているものの、ホッキョクグマはライトや吠え声に慣れて怖がらなくなっており、効果がない。空に向けて銃を撃っても、驚かないという。 場所はロシア北東部にあるノバヤゼムリヤ列島の定住地、ベルーシャ・グバ。常時6頭から10頭のホッキョクグマが居ついている。地元自治体のアレクサンダー・ミナエフ副首長によれば、その一部が「攻撃的」な振る舞いを見せており、地元住民は怯えて暮らしている。AFP通信によれば、同列島には約3000人が暮らしている。 「住民はホッキョクグマに怯え、家から出るのも怖
人はこうしてお酒に酔う! ハエを使った実験で脳内メカニズムがついに解明!?2019.02.08 10:0014,246 Ed Cara - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) お酒に酔うプロセス解明で、二日酔いや依存症を解消できるかもしれません。 皆さま、今年も新年会シーズン、お疲れさまでした。アルコールが入ると気分が上がって、元気が出て、仲間との話も盛り上がります。でも、飲みすぎは禁物。うっかり飲みすぎると酩酊状態になったり、下手をすると命を危険にさらすことも。お酒にはいい面と悪い面がありますが、最新の研究で、人がお酒に酔うまでのメカニズムが解明されたようです。この研究で人間の代わりに実験台になってくれたのは、ミバエというハエの一種です。 お酒に酔うのは、神経細胞を活性化させる酵素のせい昨年12月、カリフォルニアとフロリダにある非営利の医療研究施設「スクリプス
【1月30日 AFP】毎朝寝坊しないで起床することがどうしてもできないと感じるなら、それを自分の遺伝子のせいにできる可能性があることが、最新の科学的研究で明らかになった。 人が「早起き型」や「夜更かし型」になる要因の追究を目的とする今回の研究は、この種のものとしては最大規模。DNA検査を提供するウェブサイト「23andme」と英国の「バイオバンク(血液や病気、遺伝子などのデータを収集・管理するシステム)」で収集された、70万人近くの遺伝子データを分析した。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究を率いた、英エクセター大学医学部(University of Exeter Medical School)のマイケル・ウィードン(Michael Weedon)教授は、「朝型人間か夜型人間かは、少なくともある程度は、遺伝的要因によって決
沖縄などの海で生息するサンゴは、体内で共生する藻類の「褐虫藻(かっちゅうそう)」が光合成で作り出した栄養で生きている。だが、動けないサンゴが海中を泳ぐ褐虫藻とどうやって出合うかは謎だった。基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究グループはサンゴが緑色に光り、褐虫藻を誘い込んでいたと発表した。22日以降、米国科学アカデミー紀要に掲載される。 研究グループの相原悠介研究員(生理学)らは、サンゴが紫外線や青色光を浴びると体内で緑色に光る緑色蛍光たんぱく質(GFP)に着目した。生きたサンゴと死んだサンゴに青い光を当てると、褐虫藻は緑色に光る生きたサンゴに集まった。だが、GFPが含まれていない死んだサンゴには集まらなかった。 サンゴではなく市販の緑色蛍光ペイントを塗ったプラスチック片にも褐虫藻は引き寄せられたという。 大部分のサンゴは孵化(ふか)後、成長する過程で褐虫藻を取り込むが、体内から褐虫藻
【1月11日 AFP】鳥類の雄では、鮮やかな色の羽や工夫を凝らした歌声を持つものが多いが、実際に雌が高く評価しているのは雄の「知力」かもしれないとする研究結果が10日、発表された。 米科学誌サイエンス(Science)に論文が掲載された今回の研究は、進化論を提唱した英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の従来説の一つと整合する。この説では、繁殖相手(配偶者)の選択が知力の進化に寄与する可能性があると考えられている。 中国科学院(Chinese Academy of Sciences)とオランダ・ライデン大学(Leiden University)の共同研究チームが執筆した論文によると、「今回の研究は、認知能力(の駆使)を目の当たりにすると、配偶者選択にも影響が生じるということを実証している」という。 求婚する雄の利口さは、体つきや歌声よりも重要度が勝るとする説
誰もが学校で習ったことがある「単細胞生物」。名前が表す通り、ひとつの細胞でできている生物のことだ。生命の営みすべての働きがひとつの細胞で行われている。肉眼ではなかなか見ることができない、単細胞生物の最期の瞬間をとらえた貴重な映像がある。映像は60秒間で、1月8日現在で約6万7000回再生されている。クリスマスに公開された映像 この映像は、2018年12月25日に投稿されたもの。「無に還っていくのを見ていたら、とても胸が痛んだよ。大きさに関係なく、命というのははかないものだね」というコメントが添えられた。コメント欄には「素晴らしく、そして悲しい」「本当に命ってはかないものだね」「助けることはできなかったのか」「胸が痛くなった」「なぜクリスマスに泣かなくてはいけないのか」など、見知らぬ単細胞生物の死を悼む声が多数寄せられている。研究者でもなかなか見られないという映像に収められているのは繊毛虫(
地球内部の過酷な環境の中に微生物の巨大な生物圏が広がっているとする報告を、世界の研究者が参加する国際プロジェクトがまとめました。岩石をエネルギー源とする微生物も見つかっているということです。 この中には、海底の熱水が噴き出す120度を超える環境でも生息できる微生物や、岩石をエネルギー源とする微生物などもいて、地上とは大きく異なる過酷な環境で独自の進化を遂げていました。 しかも、地球内部で生物が存在しうる領域は23億立方キロメートルと海の体積の2倍におよび、この中に、地球全体の微生物の70%が存在すると考えられるということです。 これらの研究成果は、世界のおよそ50か国の研究者が参加する国際プロジェクト「ディープ・カーボン・オブザーバトリー」の10年間の取り組みによって明らかになりました。 プロジェクトに参加している海洋研究開発機構の稲垣史生上席研究員は「地球内部は陸・海に次ぐ第三の生物圏と
生き物の専門家ではない開発者にとって「正しい生き物の絵文字」を作ることはかなり難しいようで、これまでにも「絵文字が間違っている」という指摘は何度かあがっていました。そして新たに、アメリカ・カリフォルニア州の水族館が「Appleのイカの絵文字がおかしい」とTwitterで指摘し、話題となっています。 Monterey Bay Aquarium takes Apple to task for its backward squid emoji - The Verge https://www.theverge.com/2018/12/5/18127931/squid-emoji-apple-monterey-bay-aquarium-siphon 2018年12月5日、アメリカ・カリフォルニア州にあるモントレーベイ水族館のTwitterアカウントが「Appleが海への注意を引こうとしているのかはわ
楽しかった食事会もそろそろお開き。テーブルの上には、まだお刺し身が残っている。ああ、もったいない。誰か食べない?……よくある光景です。 「そんな時の刺し身はあまり食べない方がいいと、学生に話しています」。山本茂貴・内閣府食品安全委員会委員が、講演中にふともらした一言が気になりました。先日開かれた食品安全委員会による報道関係者との意見交換会でのことです。食中毒の観点からすると、食品に付いている細菌が増殖するから、と言うのですが、宴会なんて、せいぜい2時間あまり。そんなに増えるものなのかなあ、調べてみました。 食中毒を起こす細菌は各種あります。重い症状を起こしやすく時に死亡者を出す腸管出血性大腸菌O157は、室温だと15分から20分で2倍に増える、と厚生労働省のサイトにありました(※1 文末にURL)。そのほか、主な食中毒細菌の増殖速度は以下の通りです。 この中で最も増える速度が早い腸炎ビブリ
2016/1/2122:55 精製とか(R1.92) 僕はDNA結合たんぱく質の精製のプロフェッショナルなので、別に今更公開する必要はないけれどもテクニークを小出しに.(あまりに多くて一度に頭脳から抽出できないので) 時々typoを発見したら訂正していく予定. 参考論文は2008 Nature, 2012b NAR, 2014a Nature, 2014b G&D, 2015 HMG, 2016a NAR, 2016b NAR, 2017 NAR, 2017 Mol. Cellのメソッド(それぞれ全く違うたんぱく質の仕事)に書いてあるものをまとめた。僕の手法を十分カバー出来ると思う。基本はワンパターン。たんぱく質の精製がメインの仕事ではないので変な事は一切しない。僕の仕事はタンパク質のbiological functionをbiochemistryとX-ray crystallograph
眠気の正体は神経細胞の80種のたんぱく質群の変化であることを、筑波大などのグループがマウスの実験で突き止めた。このたんぱく質群は起きている間は「リン酸化」と呼ばれる現象が進み、眠ると元に戻る。この現象が神経細胞の疲弊と回復に関わっているらしい。論文は英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。 これまでも不眠状態にしたマウスの脳内物質の変化を調べる実験はあった。だが、得られた結果が、眠くなるためなのか、眠れないことのストレスによるものかの区別ができなかった。 同大国際統合睡眠医科学研究機構の柳沢正史機構長らはストレスに関係なく遺伝的に睡眠時間が長いマウスを作製。このマウスと不眠状態にした通常マウスを比べ、眠気に関わる脳内物質の変化を調べた。その結果、80種のたんぱく質で、リン酸基が結合する「リン酸化」が進んでいることを見つけた。 この80種のうち69種はシ…
生物が生きる上でアミノ酸の構成要素の「窒素」は不可欠の物質です。しかし、植物は窒素を空気中から直接取り込むことはできないため、空気中の窒素を固定化できる特殊な菌を利用することもあります。窒素固定のために菌と共生してきた植物の遺伝子情報を調べたところ、進化の過程で何度も共生関係を解消してきた過去があることが判明しています。 Phylogenomics reveals multiple losses of nitrogen-fixing root nodule symbiosis | Science http://science.sciencemag.org/content/early/2018/05/23/science.aat1743 Plants repeatedly got rid of their ability to obtain their own nitrogen | Ars
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