タグ

ブックマーク / trumpe3128.blog.fc2.com (5)

  • 書店における「予約」と「注文」について。また書店注文における、ラノベの新シリーズ存続への影響力についての考察 - 虎とラッパ

    書店における「予約」と「注文」について。また書店注文における、ラノベの新シリーズ存続への影響力についての考察 屋における『注文』『予約』とは? ことの発端は数日前に『俺味』の作者である赤月カケヤ先生がまとめた記事「ライトノベルの売上」がきっかけ。 その中で先生が「シリーズの続投のためには書店で「予約」するか「注文」すると効果的」とおっしゃっていたので、書店側の立場からその「予約」や「注文」ってのはじゃあ具体的にどういうシステムなの? どういう流通経路なの? ってなところを解説したり、情報の予測を立ててみたりしようかなと。 私、(書店の流通がどうなっているのか)気になります! はい。 というわけで。 そもそも書店におけるライトノベルの予約とか注文について言及してみましょう。 そもそも『出版社』に『予約注文』するというのは、あまりできないものなのです。 小さい出版社や、それこそ人文書なんかの

  • ライトノベルを『売る』ということについて最近思うこと - 虎とラッパ

    先日参加してきた講演「ラノベのすゝめ講演会」で白鳥先生や編集の方から伺った意見は僕の中で表題にもかいた「ラノベを売る」立場での考えを改めて再認識するきっかけになりました。 僕が地方の書店でラノベ担当をしている中での一つのテーマが「地方の書店からでも発信できる何かがあるのではないか」ということがあります。だからこそ「ラノベ好き書店員大賞」のような企画を立ち上げたわけです。これは僕のラノベ担当の経験の中で、一つの成果となりつつあります。 それまでは単純に「売上を伸ばすためにはどうすればいいのか」というのに全力を傾けていました。 ラノベ担当になって最初の1~2年は、売り場の改築(棚割の変更等)や、自分の中で「売上を取る」ためのシステム作りに費やしました。複雑なの流通を知り、その上で自分の店にどれだけ売れるタイトルを必要数確保するか。当日夜には売り切れるような新刊をどうやって確保し、そして売上を

  • 中学校に導入する時におススメのライトノベルとは - 虎とラッパ

    仕事中にたまたま会った外商部の社員さんから「中学校で最近よくラノベについて聞かれるんだが、なにおけばいいと思う? あとでリストだしといて」と言われた。 「いや、そんな時間ないっす……」「時間はないんじゃない。作るものだ!」 ってドヤ顔で言われて軽くイラっときたんですが、もともと上司だった人だし、ツイッターで投下してみたら、ラノベクラスタたちが案の定餌に群がるピラニアのごとくたくさんレスつけてなんだかんだ一時盛り上がったのでまぁいいかなと。 よく考えたらこうして、ブログ書くネタ1できたわけだしねうん。 ぶっちゃけ口約束の類だとは思うんだけど、ここで全力でプレゼン作ってみたら将来的に近所の中学生で実際にラノベ導入されるかもしれないし、そうしたらお客さんになってくれるかもしれんし、そう考えたらラノベ業界の発展という要素を考えてもここは気合入れてリストアップしてもいいんじゃなかろうか。 というこ

    stella_nf
    stella_nf 2012/12/13
    「長い年月置いても古くならない」「エッチなイラスト・描写が少ない」
  • 初心者ラノベ担当者さん向け、個人的おススメ平台推奨タイトル【2012年秋以降:男子レーベル】 - 虎とラッパ

    先日ツイッターにて某書店員さんが「コミックの平台に置いた方がいいタイトル」の募集をかけていたので、ラノベあんまり知らないラノベ担当さんのためにでもなればいいかなーと思い、「平台に置いた方がいいライトノベル」をまとめてみようかと。 その前に、そもそも「平台に置くタイトル」というのを簡単に分類別にしてみましょう。 ① アニメ化タイトル ② これから売れそうなタイトル ③ 自分の好きなタイトル の3つに分類されます。 まず①ですが、平台に置くときは「現在アニメ放送中のタイトル」と余裕があれば「これからアニメが始まるタイトル」ということになります。更に場所に余裕があれば、1クール前のアニメ化作品を置いてあってもそれなりに動くと思います。 とはいえ、この辺の判断は店の客層やアニメの出来にも左右されるので、売れるのであればいつまでも平台に置いてあってもかまわないとは思いますが。 次に②ですが、ここのチ

    stella_nf
    stella_nf 2012/09/11
    “日常の小説はコミック売り場でも併売して展開しましょう。売れます。” “萌えを混ぜ込んだライトファンタジーの方が受けがいいという風潮”
  • 虎とラッパ | 第一回ラノベ好き書店員大賞 結果発表!

    皆さま大変お待たせしました。いよいよ結果発表でございます。 1月末からノリと勢いだけで発足したこの企画ですが、自身の予想を大きく上回る反響をいただいてきました。 嬉しい半面プレッシャーも大きく、「ちゃんとしたものにならなかったらどうしよう」という不安もありましたが、なんとかそれなりの結果を出せたので一安心。 ですが、この企画はむしろここからがスタートです。 この結果をもとに売り場に展開し、なお且つ売上をとる。 そこまで結果を出して初めてこの企画は「成功した」といえるでしょう。 更に言うと、この企画は僕が働いている店だけで展開しても意味がありません。自分の系列とは全く関係のない書店様で展開してこそなのです。 ……こうして書いてみると我ながらハードル高いこと始めたよなぁ。「やるなら協力しますよ!」ってけしかけてきた大手が悪いと思うんですよ。そう、犯人はあの人。 しかし、これだけのハードルがある

  • 1