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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (12)

  • とくに意味はない年表 - matakimika@d.hatena

    とくに書くこともないのでシリーズ。 いつかまとめる日のため、ずいぶん前に淡々と作業したものをグループ日記にメモってたもの、の転載。基的には、「指輪物語→ D&D → Wiz & ウルティマ→ドラクエによる輸入、そしてそれ以降」「D&D → TRPG の輸入から国産 TRPG シーンの形成→ギャザ、そしてそれ以降」「TRPG →(サプリメント?)→ゲームブックの輸入から国産 GB シーンの形成→対決型 GB →QB でフィギュア商売と悪魔合体、それ以降」「都市伝説の輸入と国産都市伝説シーンの形成、それ以降」「終末幻想と転生ブーム、異世界からの戦士幻想そのほかのシーンの形成とそれ以降」「物語消費者が自分でキャラクタを創作してもよいことになったその発想の転換がどこからきたのか(キャラクタメイキングという概念の誕生)」「物語消費者が自分で物語を創作してもよいことになったその発想はどのへんから出発

    とくに意味はない年表 - matakimika@d.hatena
  • 最近の自アン - matakimika@hatenadiary.jp

    ところで「泉こなたは俺の嫁」と「瀬川おんぷは素晴らしい。」が同韻であることに気付いて、体の中のなにかが破れた(死亡フラグ)。 箱「ベタなギャップ萌え要素コン」項「見た目は幼女、頭脳はババァ」票「この流れで書かれると、どうしても最後は「燃える瞳は原始のゴリラ!」と付け加えたくなる」わかるわかるぞ。 票「日常ノイズって何?」→票「春から放映する電脳コイルの続編」このくそどうでもいい第三者的な流しも伝統的。 票「おいおい…信じるなよ。アレッシーも言ってるだろ。自分で心配してるうちは大丈夫だ。多分。あとアレッシーは漫画のキャラだから信じるな。強く生きろ。」いいセンスだ。 票「MIDI サイトがエッスエッス連呼しながら湧きそうな文章だな」笑った。このかんじを自分のものにするためには二年くらい ROM る必要がある気がする。 あと、この 21 世紀にスレイヤーズの再アニメ化というニュースが亜空間から飛

    最近の自アン - matakimika@hatenadiary.jp
    stella_nf
    stella_nf 2008/04/18
    「スレイヤーズの時代」回顧
  • なぜ男サークルクラッシャーは居ないのか? - matakimika@hatenadiary.jp

    先日(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070512#p1)の続き。 男のサークルクラッシャーというものは想定していない。おれの想定するサークルクラッシュ現象は、常に「一人(または稀に複数)の女サークルクラッシャーとその周辺の男たち」という組み合わせで起こっている。というか「一人の男が原因で三人以上の女同士の人間関係が悪化してサークルが崩壊した」という事例を知らない。したがって、おれがサークルクラッシャーといえば、それは自動的に女性ということになる。が、それは観測事例がいまのところ 0 件であるというだけの話で、男サークルクラッシャーの存在可能性がないという意味ではない。 男サークルクラッシャーが観測されづらい理由の推測。 サークルクラッシュ現象とは、「特定異性の(自覚無自覚を問わない)誘導による、同性同士の関係破壊」である。そして、男が女同士の関係を破

    なぜ男サークルクラッシャーは居ないのか? - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - 郊外周辺の近郊

    まだよくわからんが、そろそろ「シスタープリンセス以降」問題は、未解決のまま旧式化したということかもしれない。 「シスタープリンセス以降」問題とは おれの場合、はじめて「一次コンテンツに触れておらず、触れるつもりもなく、実際に結局触れる機会のなかった作品の、ネット上にある二次以降の反応群を眺めることをおもしろがれた」現象が、シスタープリンセスだった、ということからとりあえずそう名づけている。 シスタープリンセス http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9 結果からいえば、おれはシスタープリンセスの雑誌企画や書籍や漫画等どれひとつ読んだことがなく、ゲームは雑誌でスクリーンショットくらいは見たことあるけ

    また君か。@d.hatena - 郊外周辺の近郊
  • 腐女子コミュニティにみられるヒロイン排他性 の件 - matakimika@hatenadiary.jp

    腐女子のなかには、特定の作品について一人の女キャラクタをヒロインと固定した場合、それ以外の女キャラをヒロイン視する世界観の持ち主と相容れなくなる性質を持っているひとが居るらしい。不幸にも相容れない同士が接触してしまった場合、そこがどこであろうと泥沼の世界観闘争が勃発する。腐女子コミュニティすべてがそうという話ではなく、「たまにそういう問題が一部で顕在化する」というような話。らしい。 腐女子社会における「男×男」のカップリングや受攻の論争については、やおいに疎いおれでもわりとよく耳にする話であるが、「ヒロインが誰か」という点でも争いが起きるというのはちょっと意外だった。やおいにおいてはわりと女キャラって透明な存在であることが多い気がするというか。ヒロインそっちのけで男キャラクタ同士の関係性を追求するのがやおいじゃないの?…あ、だから「やおい」の問題じゃなくて「腐女子」の問題ということか。この

    腐女子コミュニティにみられるヒロイン排他性 の件 - matakimika@hatenadiary.jp
  • やおい文明メモ - matakimika@hatenadiary.jp

    昨年あたりから「なんとかやおい文明を再発見したいものだ」と思っているわけだが、なかなか進展しない。けどおもわぬところでやおいのひとたちと会話できる機会を得ることができた。はてなワンワンワールド上の池袋で(乙女ロード効果か)。盛り上がってひとも増えて話題もバラけて混雑してきたので一旦場所を大塚駅あたりに移したりして、かなり長時間にわたって話を聞くことができた。こういうのありがたいな。はてワン様々だ。 既読確認ができずログも記録されないはてなワンワンワールドはチャットツールとしてはまったくダメだと思っているが、メモとりつつ雑談していれば、これはこれで情報交換のできるメディアではあるのだなと思った。話が(チャットログのように)直列にならないのでまとまりは悪いが、並行して枝葉が展開していくので各論へつなげるフックが拾いやすくもある。完全に話題が分岐してしまったら、(文字どおり)場所を移して分割すれ

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  • 皇帝とはなにか - matakimika@hatenadiary.jp

    塩野七生「ローマ人の物語」を読んでいて、アウグストゥス氏ががんばりはじめるあたりからついてまわる妙な違和感というか、モヤモヤ感がある。なんというか、それ以降の物語の主役として語られる人物たち、文庫版最新刊ではタイトル(「悪名高き皇帝たち」)にまで挙がっている「皇帝」という称号の、当時のローマでの扱いが、よくわからないのだ。インペラトール(最高指揮官)と呼ばれ、プリンチェプス(第一市民)と呼ばれ、パーテル・パトリアエ(国家の父)と呼ばれるひとも居るが、そのものズバリ「皇帝陛下」と呼ばれたと書かれていない。いちおう「悪名高き皇帝たち(二)」で「インペラトール(最高指揮官=皇帝)」と説明されているが、軍事に関する権力だけでは実質的なローマ皇帝とはいえない。つまり、いろんな権利や権力や名誉に対して、それぞれ個別には名前があるけど、それら全部をひっくるめた権力者としての「皇帝」の呼び名がはっきりしな

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  • invisible vein - matakimika@hatenadiary.jp

    女オタ界隈ではわりとあるらしいのだが男オタ界隈ではほとんどみられない慣習のひとつが「友人(一人)のためだけに作品を書く」だ。これってなんだろうなーどういうことなんだろうなーなんでだろうなー、とかはあまり思ってなくて、まあ男女の性質差のひとつだろうくらいに納得しているのだが、一応そのあたりについて現状の認識をメモっておく。 はじめてその慣習を知ったのは高校の時。同人やってる女子が「友人の誕生日プレゼントに」と同人誌を作っていた(なんとなく作品名は伏せるが少年漫画のやおいまんが)。彼女は同人誌即売会にも参加していたが、そのはコピーを一部だけ作り、友達プレゼントしたら終わりとのこと。 特に記念日とかでなく、(作品、キャラ、カップリング、シチュエーション等を)依頼されて書くケースもあるとのことだった。というかそっちのが多いとか。知ったきっかけが誕生日だった理由は「誕生日は後ろにズレないので締

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  • はてな包囲網 - matakimika@hatenadiary.jp

    ひとしきりはてな社のユーザコミュニティのことにばかり詳しくなってみて、はてなから逃げ出さないといずれ取り返しがつかなくなるのか逃げ出すような筋合いの話ではないかというと、まあべつに逃げ出さなくともいいだろうとは思いながら、見上げる空を天蓋に覆われてゆく感覚は拭いがたく、この天蓋は機能追加の過程で生じた一時的なものなのか、それともこの感覚こそが意図されたものなのか、そこがまだちょっとわからずに不安だ。福岡ドーム(http://www.fukuoka-srp.co.jp/navi/etc/dome.html)とまではいかないが、西武ドーム(http://www.seibu-group.co.jp/lions/dome/)くらいのプレッシャーには感じている。あまり関係ないがプレッシャーとかいうと強化人間語みたいだな時勢的に。 「人力検索はてな」と f.hatena(フォトログ)については、あまり

    はてな包囲網 - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - 「私を番号で呼ぶな!」

    アニメ「ふたりはプリキュア」の、二年目から登場した新キャラのオタ間での通称がいつまでたっても「三人目」で、全然名前で呼ばれないという話をしていたら、「私を番号で呼ぶな!」でゆうめいなプリズナー No.6 の話になって、そういえば Z ガンダムのフォウ・ムラサメもナンバーを嫌っていたなあという話になったが、十年前のエヴァンゲリオンの綾波レイになると「私は三人目だから…」と、肯定的とまではいわないが、認めている。この「ナンバーで呼ばれることに対するリアクションの作品内表現」で時代感を切り分けられないものかーというオタ話をした。でも大してひろがる話じゃないなと思ったのでそのまま日記に書く。「ジーザス」の虎も「私を虎と呼ぶな」とかいってたな。あれはナンバーじゃないけども。あと「めぞん一刻」の登場人物たちが全員「わたしをナンバーで呼ぶな!」とか暴れ出したらおもしろいなと思った。 それに関連してはてな

    また君か。@d.hatena - 「私を番号で呼ぶな!」
    stella_nf
    stella_nf 2005/05/30
    47氏とか<番号で呼ぶ
  • 最近のはてな - matakimika@hatenadiary.jp

    現在β運用中の r.hatena に、f.hatena を取り込んだらかなりいいかんじだということがわかった。基的には一昔前に blog ツール全般の話題として行われていた「絵描きのひとのサイトが RSS にサムネイル添付してくれれば捕捉しやすいしおもしろいんじゃないの」みいたいな話の、一社サービスローカル版みたいな感覚。f.hatena は勝手に RSS を吐く。で、自分の r.hatena に捕捉用のフォルダ作ってそこに片っ端からよさげな f.hatenaRSS を登録しておけば、新着の写真を「もっと読む」でパシパシ開いて閲覧できるという按配。ページ移動とかする必要がないのでとても楽ちん。ためしに作ってみたがこんなかんじ(http://r.hatena.ne.jp/matakimika/fotolife/)。ただまあどの写真もフルサイズで表示されるので、これは小さめ画像で良いよ

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  • また君か。 - やおいのひとの苗字についての長年の疑問 の件

    ふとしたご縁でメールをいただいたひとから「なんとなくだがこのひとは、やおいジャンルに詳しそうな気配がするな」とオーラで感じたので、長年抱えてきた疑問のひとつをえいやあとメールで送ってみたら、勘が当たって腐女子のひとだったらしく(ここの日記のひとだった→http://d.hatena.ne.jp/emifuwa/)丁寧なお返事をいただけた。内容が大変興味深かったので許可を得て公開。 おれの質問 もう十年ちかく前の話になってしまうのですが、当時、 活動するジャンル(=作品)に登場するキャラクタの苗字を借りてきて、自分の PN の苗字にして、下の名前で固有性を表現する という命名形態が、やおいジャンルのひとたちにあったと思います。 (おれが見ていたのはごく狭いジャンル・時期のことだけなので、全般的というわけではないかもしれません。例としては「新世紀 GPX サイバーフォーミュラ」(CF)なら加賀

    また君か。 - やおいのひとの苗字についての長年の疑問 の件
    stella_nf
    stella_nf 2005/04/03
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