波というものはあるもので、本人の力では避けがたい。三十代前半か?ならば、これが第一波か、大学くらいから考えると第二波くらいかね? 休むべき時は休むべき。ここで無理をしても、うまくいかない。 ただ、そのまま沈んでしまうか、また浮上するときがあるかは、潜伏中に何をやっておくかにかかっている。面白そうなネタを探していろんな方向にアンテナを出しておくべき。今すぐ役に立たない勉強に時間を割くべき。時が来て、それが役に立つかどうか・・・は運次第。だから、なるべく多くの「宝くじ」に投資しておくんだよ。 内なる炎をまだ持ち合わせていれば、その時が来た「ネタ」は一気に燃えあがり、また一心不乱に打ち込むことができるようになるはず。そのときにはおそらく今よりも体力は落ちているだろう。それを知識と経験でカバーするんだ。若者では持ち得ない視点で勝負するんだ。そうすればまだ2戦くらいは余裕で戦える。そこから先は自分も
日本を代表する「プロ経営者」として、これまでにさまざまな経営改革を推進してきたカルビーの松本晃会長兼CEO。インタビュー記事の前編ではカルビーでの9年間を振り返ってもらった。今回は働き方改革にまつわる日本企業の問題点などを聞いた。 残業手当という悪しき制度 ――日本企業が取り組んでいる働き方改革を見ると、その多くは残業規制のための制度作りに注力しすぎている気がします。この点はいかがですか? 日本の働き方において何が一番悪いかといえば、言うまでもなく残業ですよ。残業手当てという制度がある限り、問題は解消されません。 働き方改革に関しては、あながち政府が言ってることも間違ってるとは思いません。裁量労働制にしたらいい。特にオフィスで働いている人たちは、「時間」ではなく「成果」で働いているのですから。 ところが、そうした人たちに残業代を払うとなれば、そんなのするに決まっているじゃないですか。 例え
深夜。 私は沖縄の山中を歩きます。 暗い。 周りにあるモノが木か?人か? もはや見分けがつきません。 仕方が無いので灯りを付ける。 そしてさらに進む。奥へ。奥へ。 進む・・・・・進む・・・・ (・・もう十分歩いただろう) 適当な場所で荷物をおろし、 そこで灯りを消す。 すると・・・あたりは真っ暗闇。 もう何も見えません。 暗闇にネガティブなイメージを持つ人は 多いと思います。 私も幼いころは暗闇が怖くてですね・・・ トイレに行けなかった記憶があります。 でも・・・今は・・・・・ (なかなか悪くない・・)そう思うのです。 そう・・・・暗闇も悪くない。 真っ暗で何も見えないのが心地よい。 そうそう・・・・ 私は何かに取り組みだすと、 周りが見えなくなってしまいます。 それは多分・・人よりも頭が劣る分、 必死にやらなければならないからです。 必死過ぎて見えなくなるのです。 誰よりも必死にやる。
これまでの研究で、人は自分の能力を正確に評価することに失敗する傾向があり、特に能力や技術がないほど自分の能力を過大評価する傾向があるとわかっています。なぜ人はこのような判断ミスを犯してしまうのか、そして正しく自分の能力を評価するにはどうすればいいのかが、TED-Edのアニメーションで解説されています。 Why incompetent people think they're amazing - David Dunning - YouTube 「お金のマネージメント」「人の気持ちを読むこと」「健康」など、自分はこれが得意だ、と考えているものは何でしょうか。 「自分はどれくらい優れているのか」を知っていると、直感を信じる部分や意志決定、あるいは人からアドバイスをもらうべき場面などを見分けられるようになります。 間違っている部分があった時に…… 適切に修正できるようになるわけです。 しかし、これ
ああ、完全に少し前の俺だわ。 気持ち痛いように分かる。 時間潰しがイオンってところからして 郊外or田舎住まいだろうしそこも同じだ。 ・俺は今まで何してたんだ ・これまでの人生で何を積み重ねてきたんだ ・一年前と今の自分、何も変わってない ・コイツらと俺、どこで差が付いたのか ・俺とコイツらは決定的に違う人種なのか って気持ちに休日の度に襲われてた。 俺が変われたのは趣味の音楽だったな。 趣味が同じ人間って人間性が似てると思う。 結局社会人で他者と繋がり持とうとなると 何かしら共通項が無いとしんどいと悟った。 時間も有り余り、ずっと一緒の空間で 価値観を形成してく学生時代とはワケが違う。 生活の時間の大半を仕事に取られる以上、 限られた時間は勝手知ったる仲間と 全力投球で存分に楽しみたいからな。 俺も自分って無趣味だな、と思ってたけど 実際は全然そんなことなかった。 同世代が友達や恋人と出
この増田の院卒の人の話を見ていて、なんだか自分と似てるな、と思ったので書く院卒。あくまでも、自分の例なので、的外れかもしれないが。結論から言えば、「向上心がない」というのは違うと思う。「うなづいていれば、そのうち終わると思っている」というのも、違うと思う。 本人は、ものすごく「後悔」をしているのだと思う。逆に、非常に深く後悔しているからこそ、無駄に些細なところに注意してしまって、最低限おさえておかなければならない注意点がおろそかになってしまったり、逆に人の反応に過度に臆病になって、本来は人にやっておくべき連絡事項や根回しなどをしなくなってしまう。こういう人に、「他人の言うことを聞け」というのは、実は、逆効果になる。少なくとも、自分は逆効果だった。逆効果になる理由は、本当は、「些細な点への過度な注意」や、「過度に臆病になる」点を直さないといけないのに、本人は、このような行動を取ることが「人の
"自己啓発本"はあなたに幻想を見せる 高校生のとき、僕は自己啓発本が好きだった。日頃ビジネスなどしない。「〇〇倍成果を出すための読書術」とか「人生変えよう」みたいなよくある自己啓発本。それを駅前の本屋で買ってきては、何冊も読んでいた。 お察しのとおり、僕はただ本を消費していた。投資ではなく、消費だった。自己啓発本を読み、その場限りの優越感に浸っていた。その結果どうなったかというと、口ばかり達者で行動するのが怖い人間になっていった。 自己啓発とは麻薬のようなものだと思う。読後は成功した気になり、ハイになる。何かを成し遂げた気になる。でも、本当の自分は本を読む前と、何一つ変わらない。少しばかりの優越感は、副作用として自信を奪っていった。 つまるところ、自己啓発本は消費だった。憧れを抱いていた僕を優しくなだめ、ときには叱咤し、ハッピーエンドに導いてくれた自己啓発本。彼らは僕を思うようには変えてく
人間は感情の動物。特に日本人の場合、どれほど論理的に正しくても、感情面で反発されると、 相手の気持ちを動かせないことがある。これでは説得できない ※クリックすると拡大 人を説得しようとするとき、どんなに正当な論理を主張しても、なかなか納得してくれないことがあります。 たとえば、販売促進のための社内会議でそれぞれの提案について議論している場を考えてみましょう。どう考えても理屈のうえではこちらが正しいのに、なぜ納得してくれないのかと腹立たしく思ってしまうことはよくあります。そんなときは、いったん議論を止めて、相手の気持ちを考えてみる必要があります。 相手の立場に立ったときの自分の心境を想像してみましょう。あなたが、一所懸命考えた販売促進のための案を、別の人が頭ごなしに否定したら、どんな気持ちになるでしょうか? その案ではコストがかかりすぎて現実的ではないと、数字で示しながら論理的にこちらの提案
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