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ブックマーク / ascii.jp (10)

  • 神林節炸裂!Asakusa Frameworkは「分散」から「並列」へ (1/3)

    11月27日、ノーチラス・テクノロジーズは「2015 Asakusa Framework Day」を開催。舌鋒鋭い物言いで知られる同社の代表取締役社長 神林飛志氏は、ビッグデータとIoT市場の現状やHadoop/Sparkと日市場のミスマッチなどを指摘しつつ、次世代のAsakusa Frameworkの構想を披露した。 ビッグデータは既存のCRM、IoTはPoCレベル ノーチラス・テクノロジーズのAsakusa Frameworkは、業務システムのバッチ処理にHadoopやSparkでの分散システムを活用するための開発・運用フレームワーク。会計や在庫などの業務データから精度の高い分析情報を作成したり、バッチ処理に利用できるほか、分散システムのメリットを活かし、負荷分散や高い可用性などを実現する。OSSで公開されており、エンタープライズで多くの実績を持つ。 イベントの後半で登壇したノーチラ

    神林節炸裂!Asakusa Frameworkは「分散」から「並列」へ (1/3)
    tgk
    tgk 2015/12/04
    「Asakusa FrameworkはこのRSAを前提にエンジンを再設計する」「並列処理はやりますけど、もはや分散屋ではない」
  • “統計の基礎を無視している”Hadoop使いが考えるビッグデータ

    Hadoopをバッチ処理の高速化に活用しているノーチラス・テクノロジーズは、ビッグデータのブームに真っ向から異論を唱える。「ビッグデータは中身のないバズワード」と断言する代表取締役社長 神林飛志氏に、その真意を聞いた。 Hadoop=ビッグデータは大きな誤解 ノーチラス・テクノロジーズは、基幹系システム向けのミドルウェアを手がける国産ベンチャー。Webサービスのように決して派手ではないが、「そもそもダウンすると、飛行機が飛ばないとか、病院で人が死んでしまうとか、電車が動かないとか、生活に影響が出る分野」(神林氏)という、まさにミッションクリティカルな領域のITで、同社の製品は活用されている。 同社の「Asakusa Framework」は、Hadoopを活用した分散処理により、基幹系バッチの高速化を実現する。神林氏は、「Hadoopというと、WebやSNS系、BIやデータ解析での使い方がメ

    “統計の基礎を無視している”Hadoop使いが考えるビッグデータ
    tgk
    tgk 2012/05/10
    「ワンショット数千万~1億円くらいだった分析系の案件も、数百万円台まで大きく下がっているのが実情」「これは顧客が分析に出す金がなくなっているのと、一度やったが投資対効果がなかったと判断している証拠」
  • 日本生まれのクラウドノート「KYBER」がすごい理由 (1/3)

    オーリッドという日IT企業が注目を集めている。売上高は40億円規模。法人向けWebサービスを提供していたが、昨年から個人向けサービス「KYBER」を開始した。16日に発売した「KYBER Smartnote」(写真、3冊1500円)は、そのサービスの目玉だ。 見た目はごく普通のノート。メモをしたり、議事録をとったり、普通のノートとして使える。ノートをiPhone付属のカメラで撮影し、KYBERのWebサイトにアップロードすると、画像のデータがクラウドサーバー上で管理される(Androidには10月対応予定)。そこまではこれまでのクラウドサービスにもあったもの。「Evernote」を思い浮かべる人もいるだろう。 だが、話はここからだ。 しばらくすると、手書きのメモが文字データになって送られてくる。いわゆるOCR(画像からの文字起こし)だが、その精度は異様に高い。ほぼ完璧だ。納品までも最速

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    tgk
    tgk 2011/09/22
  • あなたの声で歌うソフト「UTAU」の奇妙な世界 (1/5)

    歌声合成ソフトと言えばVOCALOID(ボーカロイド)シリーズだが、今やそれに次ぐ勢力と言えるのが、フリーソフト「UTAU」だろう。2008年3月の登場以降、徐々に進化を続け、ネット発の楽曲制作ツールとして独自の存在感を持つに至った。 VOCALOIDとの大きな違いは「中の人」を自前で作れること。指定された130個程度の音素を録音し、UTAU側で設定すれば、誰でも自分の声で歌わせられる。UTAUの魅力はそうした自由度の高さにあり、ユーザーが制作した音源、UTAUで作成された楽曲が大量に公開されている。 このようにVOCALOIDと比較されがちなUTAUだが、どうやら商用ソフトとはまったく異質の進化を遂げるに至ったようだ。その経緯を開発者の飴屋・菖蒲(あめや・あやめ)さんに伺っている。(以下、文中では飴屋さん) 音響信号処理は専門外だった ―― 飴屋さんは音響信号処理を研究されているとか?

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    tgk 2010/08/14
  • “オペレーショナルBI”実現のために必要なこと――米インフォメーション・ビルダーズに聞く (1/2)

    「オペレーショナルBI」という言葉をご存知だろうか。社内のさまざまなデータを集約・分析するBI(ビジネス・インテリジェンス)は、売上分析や業績管理などに使う一部の経営者層やアナリストのためのもの、というイメージが強かった。これを現場レベルのオペレーションに活用していこうという考え方が、オペレーショナルBIである。 このオペレーショナルBIのコンセプトを3年前から打ち出しているのが、米インフォメーション・ビルダーズのBIスイート「WebFOCUS」(日での販売元はアシスト)だ。今回は、来日した同社プロダクトマーケティング担当バイスプレジデントのケビン・クイン氏に、オペレーショナルBI実現のポイントとWebFOCUSの強みを聞いた。 オペレーショナルBIは「プロセスフォーカスのBI」 「現場のためのBI」といわれるオペレーショナルBI。そもそも、インフォメーション・ビルダーズが考えるオペレー

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    tgk 2010/07/14
  • ASCII.jp:「メインフレーム終焉」のウソ|企業・業界レポート

    2009年05月07日 09時00分更新 文● ASCII.jp 聞き手●政井寛、企画報道編集部  協力●アスキー総合研究所 遠藤 諭 1990年代以降のオープン化の流れの中で、取り沙汰され続けているのがレガシーの問題である。過去に構築したシステムが文字どおり「伝説」となってしまい、運用やメンテナンスに費用がかかり対応人員も確保できない。そのヤリ玉に挙げられるのが「メインフレーム」(大型汎用コンピュータ=ホストコンピュータ)である。しかし、長く企業システム構築に関わってきた政井技術士事務所 政井寛氏は、そこに大きな落とし穴があり、単純な話ではないと指摘する。 今回は、東京海上日動システムズ株式会社 常務取締役 島田洋之氏を訪ねて、日々、業務システムを動かす立場からの意見をうかがった。同社は、大手損害保険会社である東京海上日動火災保険株式会社における、各種業務システムの運用・開発・保守などを

  • 「オラクル マスター教科書」の著者林優子氏解説! オラクル マスター ブロンズ試験対策・前編 (1/2)

    オラクル マスターは、データベース管理者にとって必須とも言える資格だ。ブロンズにはじまり、シルバー、ゴールドと上級になるほど、さまざまな状況に即した判断ができるスキルがあることの証明となっている。この中で、データベース管理者の登竜門であるオラクル マスター ブロンズ試験(オラクルデータベース10g)は、入門クラスであるからといって、素通りできない“受験の意味”があるという。そこで試験対策や心構えなどを、オラクル認定の研修を行なうシステム・テクノロジー・アイの林優子さんに聞いた。 単なる入門試験にあらず オラクル マスター ブロンズを受験する意義とは オラクル マスター(オラクルデータベース10g)は、ブロンズ、その上のシルバーとゴールド、プラチナ4段階に設定されています。ブロンズはオラクルマスターの最初の認定資格なので、これからOracleをはじめたいと言う方々が多く受験します。新入社員研

    tgk
    tgk 2009/07/20
    林優子さんの顔写真
  • Web制作に超便利!無料のプロトタイプ作成ツール

    格的なWebデザインに取り掛かる前に作るプロトタイプ。特に受託サイトの制作やチームで制作する場合にはある程度きっちり作っておきたいものだが、「なかなかちょうどいい作成ツールがない」という人も少なくないのではないだろうか。 FireworksやillustratorからVisio、PowerPointまで、プロトタイプの制作に使えるツールはいろいろあるが、今回は無償で使える便利な専用ツールを紹介しよう。それが、オープンソースの「Pencil」だ。Firefox 3のプラグインとして動作するものだが、実際の使い勝手としては独立したアプリケーションのように動く。 使い方は簡単だ。インストールが済むと、Firefoxの[ツール]に[Pencil Sketching]という項目が追加される。Pencilの起動はここをクリックしよう。 プロトタイプを作るための基操作は、左側に並んでいるGUI部品を

    Web制作に超便利!無料のプロトタイプ作成ツール
  • Flash不要!JavaScriptで派手なWebデザイン

    ブラウザーいっぱいに広がる鮮やかなグラフィック。フェードインでゆっくりと出現する写真画像。スクロールしながら画像に重なっていく半透明のテキストボックス――思わず見とれてしまう、キャンペーンサイトなどでおなじみの“派手なWebサイト”は、フルFlashが一般的だ。「Flashはよく分からないし、そもそもオーサリングツールもない」という個人サイトの制作者はあきらめるしかなかった。 パリ在住のフリーコンサルタント/Webデザイナー「Sebcreation」のWebサイトは、そんな常識を打ち破ることに挑戦している。まずはトップページを見てみよう。 おなじみのローディングアイコン、上下右左から次々とスライドしてくる半透明のテキストボックス……といったダイナミックなデザインに、「またFlashか」と思わずつぶやいてしまうかもしれない。ところがSebcreationでは、アニメーション/エフェクト処理を

    Flash不要!JavaScriptで派手なWebデザイン
  • ブレード&仮想化 稼動編「ソフト代まで考えてなかった」 (1/5)

    稼動を開始できるようになったブレードサーバ。それにしても省スペースで、冗長性もリーズナブルに確保できた。次はいよいよシステムのインストール、そして仮想化だ! イジって分かったブレードの、スゴイところをレポート。 先回の5時間の死闘により、ようやくブレードサーバが使えるようになった。ストレージ・モジュールに差し込んだSATAのHDDは1ブレードに2台づつSASゾーニングで割り付けられ、ブレードサーバ内に差し込んだSAS拡張カードによりRAID1(ミラーリング)を構成し、ブレードからはSASのHDDとして見える状態になっている。 ここまでくれば、普通に10台のPCサーバがあるのと同じだ。今回導入したブレードのCPUは4コアのXeon Quad Core E5405だ。このブレードに仮想化して格納しようとしている古い世代の1CPU1コアので考えれば、10枚のブレードで48コア(計算が合わないのは

    ブレード&仮想化 稼動編「ソフト代まで考えてなかった」 (1/5)
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