タグ

マンガと東北地方太平洋沖地震に関するCruのブックマーク (2)

  • 有間しのぶ『その女、ジルバ』 - 紙屋研究所

    「しんぶん赤旗」日曜版2019年7月28日号で今年連載している、もしくは刊行が完結した「戦争マンガ」を書評した。 以下の4作。 有間しのぶ『その女、ジルバ』 山田参助『あれよ星屑』 伊図透『銃座のウルナ』 小梅けいと『戦争は女の顔をしていない』(スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ原作) 有間しのぶ『その女、ジルバ』は不思議な作品である。その不思議さについては、同紙の方で書いたので、ぜひ読んでほしい。 40になってデパートの売り場から「姥捨て」と言われる倉庫係に異動させられた主人公が、超高齢のホステスしかいないバーで夜のアルバイトを始める物語だ。 1巻37ページに次のようなコマがある。 有間前掲書、1、小学館、37ページ 「なんで生きてる限り『もうこれで大丈夫』ってことになんねえのかな?」と語る客の一人は表情を見せない。見せないことでこのセリフに普遍性が生まれる。 直接にはおそらく福島であろ

    有間しのぶ『その女、ジルバ』 - 紙屋研究所
  • 「15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話」とかいう漫画への警鐘を鳴らす

    ◎どんな漫画? 東日大震災で家族を失った15歳の作者がホームレスになって生きるカラーTwitter漫画。 ◎何でこんな日記書くの?ほっとけばいいじゃん タイトル記事の漫画がこれからバズりそうなので、今のうちに冷や水をぶっかけておこうと思った。 というのも、自分も被災で家族を亡くしたり、親戚の人生が破綻したりして地獄を見たサイドの人間なんだよね。 あの震災を『お涙頂戴感動ポルノ』にパッケージして商売の種にしようって人間がものすごく気に入らねえから。 ◎まず騙されないで欲しい事 最初にハッキリ、結論から言わせてもらうとステマ案件と思われる。 あの漫画、8割の確率で編集者の手がもう入ってるね。 そして描いてる人間、100%プロ。見る人が見れば一発でわかる。 可愛い動物で主人公を表現するあざとさだとか、塗りの見やすさだとか、コマ割・ネームの視線誘導だとか… (今はイラストレーターや漫画家、編集の

    「15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話」とかいう漫画への警鐘を鳴らす
    Cru
    Cru 2021/05/17
    取材がぬるい。津波が来なかった地域で地域全体が破壊されたところなどない。しかし新宿御苑が有料と知らないって、この話の通りなら担当編集のツッコミは?
  • 1