【読売新聞】 モスバーガーを展開するモスフードサービスは13日、ジャニーズ事務所の所属タレントを今後起用しないと発表した。11日時点では、13日からの新CMでも起用を続けるとしていたが、方針を転換した。事務所の創業者による性加害問題
【読売新聞】 モスバーガーを展開するモスフードサービスは13日、ジャニーズ事務所の所属タレントを今後起用しないと発表した。11日時点では、13日からの新CMでも起用を続けるとしていたが、方針を転換した。事務所の創業者による性加害問題
2023年3月31日、博報堂による雑誌『広告』が刊行されました。目次を通覧しただけでも、かなり読みごたえがありそうです。本雑誌で僕は、『アイドル・スタディーズ――研究のための視点、問い、方法』(明石書店、2022年9月)の著作がある社会学者の田島悠来さんとジャニーズをめぐって対談しました。60年代から続くジャニーズの歴史と現在を語ったものですので、よろしければ読んでみてください。 とはいえ、英BBCによるジャニー喜多川の性加害をテーマにしたドキュメント番組が放送されて以降、社会的にはジャニーズを単に称揚するわけにはいかないだろうという向きがあると思います。僕自身はいまのところ、BBC以前と以後で態度を変更する必要はとくに感じていませんが(というか僕自身、BBCの取材協力者のひとりでもあるので、根本的な態度変更はしようもないとも言えます)、へんに炎上してから取り繕ったように見られるのも不本意
大手広告代理店「博報堂」が発行する雑誌で、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の問題を取り上げたものの、同社広報室長の判断で掲載が見送られていたことが分かった。 広報室は取材に「当社のビジネス上配慮が必要とした原稿に関しては、掲載の可否含め編集長と相談の上、判断をしています」と答える。 「今号の検閲は、本当に無意義だった」 博報堂が1948年に創刊した『広告』の最新号(2023年3月31日発売)では、「文化」を特集テーマに35本の記事を掲載した。 社会学者・田島悠来氏と批評家・矢野利裕氏の対談では、「ジャニーズは、いかに大衆文化たりうるのか」との表題でジャニーズの歴史を紐解いた。 しかし、記事末尾には「本記事は、ビジネスパートナーであるジャニーズ事務所への配慮の観点から、博報堂広報室長の判断により一部表現を削除しています」と記されていた。 矢野氏は3月31日、投稿サイト「note」で
挑戦するDNAに共鳴して2018年から始まった、野村ホールディングスの竜王戦応援広告。 同社は第31期(2017年12月)から竜王戦に特別協賛を始めた。以来、継続的に応援広告を展開している。 これまでは実際の棋士の肖像を用いてきたが、2022年10月、第35期竜王戦七番勝負直前の広告からイラスト描写に挑戦。イラストは、アーティストの田村大氏が手がけた。スタイリッシュでアクティブな表現、静寂の中の“躍動感”を描くことで、従来の将棋ファンに加え、若年層やライトファンなど、新規の層へのアピールを狙っている。 「藤井竜王の強さは、もはや将棋界を超えた日本全体の話題。これまで将棋に興味のなかった若い人たちにも、目を留めてもらいたいとの思いから、スポーツイラストで人気のアーティスト・田村大さんにお願いしました。新鮮な表現への挑戦が達成できてよかったです」(猿人|ENJIN TOKYO クリエイティブデ
サービスの概要を説明します。 Completion GPT-3 と言えば Completion を指すことが多く、GPT-3 の代表的なサービスです。Completion は文字通り「完成」を指し、入力するテキストに続くテキストを生成し、文章を完成させることを意味しています。入力テキストのことをプロンプトと呼びますが、プロンプトの書き方次第で様々なアウトプットが期待できるため、多くの自然言語タスクに対応できる能力があります。 自然文からソースコードを生成することもできるようになりつつあります。ソースコード生成は GPT-3 から派生した Codex というモデルを利用します。Codex は記事執筆時点ではまだ Private Beta で正式リリースにはなっておりません。 尚、今回のアド・ジェネレータでは Completion サービスを利用します。 Classification ファイン
仲畑 貴志(なかはた たかし、1947年8月20日[1] - )は、日本のコピーライター。事業構想大学院大学教授[2]。京都府京都市生まれ[3][4]、京都市立洛陽工業高等学校機械科卒業[5]。東京コピーライターズクラブ会長[6]。仲畑広告制作所・仲畑広告映像所主宰[4]。宣伝会議コピーライター養成講座校長[7]。株式会社ナカハタ社長[8][9]。 糸井重里や川崎徹などと共に広告業界から頭角をあらわし、コピーライターブームの立役者となった一人として知られる[10]。「コピーライターの神様」と称される[11]。 略歴[編集] 京都で生まれ育ち、高校卒業後は設計事務所に就職するも、1年余りで設計事務所を辞める(一説には「実は設計の仕事が好きではなかった/向かなかった」らしい)[5][12]。グラフィックデザインをしていた友人からコピーライターという仕事があることを知り東行。様々な仕事を経験しな
1.はじめに 日経新聞に載った「月曜日のたわわ」の広告は波紋を呼んだ。「月曜日のたわわ」は青年漫画誌の連載漫画であり、その漫画のキャラを使った広告が不適切であるとして批判されたのである。批判の趣旨は、広告で描かれた絵は女子高生を性的に扱っており、新聞の広告として不適切という点にある。これに対し、表現の自由で許される範囲であるという反論がなされ、活発な論争が起きている。 これに類似の論争はこれまでに何度も繰り返されてきた。古くは、人工知能学会表紙事件(2014年)、新しくは宇崎ちゃん献血ポスター事件(2019年)、そして直近では温泉むすめの事件(2020年)が記憶に新しい。 これらの論争では、人々がその表現をどう受け取るかが争点の一つである。しかし、騒動の渦中に人々がその表現をどう受け取っているかが調べられた例は多くはない。本稿ではこれを試みる。この広告に対して批判する意見、容認する意見はど
GAFAは一般にプラットフォーマーと呼ばれるが、1社だけ例外があった。最近社名を変更した米Facebook(フェイスブック)だ。人々や企業をつなぐプラットフォームを自称していた同社だが、アプリケーションなどのエコシステム作りには失敗してきた。新しい社名には、長年の悲願が込められている。 フェイスブックは2021年10月28日(米国時間)に社名を「Meta(メタ)」に変更するとのプレスリリースを公表したが、実はメタは正式な社名ではない。米国証券取引委員会(SEC)に届け出た新社名はMeta Platforms(メタプラットフォームズ)だ。日本の証券コードに相当するティッカーシンボルはMetaverse(メタバース)にちなんだ「MVRS」で、メタバースのプラットフォームになりたいという思いが詰まっている。 メタは2007年にSNSであるFacebookの機能をAPI(アプリケーション・プログラ
米Google(グーグル)のサードパーティークッキー代替技術「FLoC(Federated Learning of Cohorts、フロック)」に関する議論が百出している。プライバシー保護と高い広告配信精度を両立できるとする同社の主張に対して、反対意見を表明する業界団体や競合他社が続出した。FLoCを中心に、サードパーティークッキー代替技術の本命争いが激しさを増しつつある。 「利用者の関心に基づく広告の新しいアプローチだ。プライバシーを向上させ、媒体企業の広告ビジネスモデルに必要なツールを提供する」。グーグルのマーシャル・ベイル氏はFLoCをこう説明する。同氏はサードパーティークッキー代替技術の開発プロジェクト「プライバシーサンドボックス」でプロダクトマネジャーを務める。 同社は2021年3月30日(米国時間)、Webブラウザー「Chrome」のバージョン「89」でFLoCの開発者向け試験
資生堂やパルコのキャンペーンで、1960~70年代の日本にセンセーションを巻き起こし、渡米後は映画や演劇へと活躍の場を広げて世界から喝采を浴びたデザイナー・石岡瑛子。昨年冬から開催されていた東京都現代美術館、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)での回顧展も行列ができるほど話題となった。 没後9年、石岡の仕事と生き様がいまなお多くの人々をインスパイアするのはなぜか。クリエイティブ・ディレクター・嶋浩一郎氏と、評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』を上梓し、ggg石岡瑛子展の監修も務めた編集者・河尻亨一氏が、「エイコ現象」を語り合う。 石岡瑛子とは何者だったのか 嶋 石岡瑛子さんという方はどういう人なのか。まずそのあたりから聞いてみましょうか。 河尻 最初は資生堂のデザイナーとしてデビューしています。前田美波里さんを起用したサマーキャンペーンのポスター(1966年)が有名ですね。
伝説的アートディレクターの仕事と人生を追った540ページに及ぶ大部。広告業界にセンセーションを巻き起こし、アメリカに拠点を移して映画・演劇等の衣装デザイン、美術で世界的名声を築いた石岡瑛子。完全武装したクールなポートレートと裏腹の素顔、最後まで自作は手がけず自称「アルチザン」に徹した姿を、フランシス・コッポラ、マイルス・デイビス、レニ・リーフェンシュタールほか大物たちとの共作風景と共に描く。『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』を手がけた編集者の河尻亨一氏に大規模な回顧展を開催中の東京都現代美術館で話を聞いた。 「すごい熱量」「衝撃」「圧倒的な美力」 ──予想に反し20、30代の来場者がとても多くて驚きました。 実体験で石岡瑛子の名を知っているのは、僕ら40代半ばが下限でしょうね。彼女が亡くなったとき、僕は美術大学で約80人のクラスを持っていたんですけど、彼女を知っていたのはたった2人で
Executive Summary この展覧会を前にしてどうでもよくないと思う人は、豚に真珠もいいとこだから観に行かないほうがいいよ。 はじめに 先日、無料券をもらったので石岡瑛子展にでかけてきたのです。 www.mot-art-museum.jp ぼくは石岡瑛子は昔からとても好き、というか崇めていて、『風姿花伝』も持っているし、『私デザイン』も持っていて、何度も見ている。 石岡瑛子風姿花伝―Eiko by Eiko 作者:石岡 瑛子求竜堂Amazon 私 デザイン 作者:石岡 瑛子講談社Amazon だから別に今回の展覧会で何か新しい発見があるとは特に思っていなかった。いろんな衣装の実物があるというのは聞いていて、それは楽しみだったかな。でもまあ、知っていることのおさらいだろうと思っていた。 ちがった。すげえ。みなさんも是非行きなさい。 いまなお衝撃力を保つバブル期広告作品 まず入ると、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く