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経済学に関するCruのブックマーク (40)

  • ことしのノーベル経済学賞 米FRB元議長のバーナンキ氏ら3人 | NHK

    ことしのノーベル経済学賞に、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会の議長を務めたベン・バーナンキ氏など3人が選ばれました。金融危機が起きる仕組みを解明し、その対処法を示したことが評価されました。 スウェーデンの王立科学アカデミーは、日時間の10日午後7時前、ことしのノーベル経済学賞の受賞者を発表しました。 受賞が決まったのは、 ▼アメリカのFRB=連邦準備制度理事会の元議長、ベン・バーナンキ氏、 ▼アメリカのシカゴ大学の栄誉教授、ダグラス・ダイヤモンド氏、 ▼アメリカのワシントン大学セントルイスの教授、フィリップ・ディビッグ氏の3人です。 スウェーデンの王立科学アカデミーは、現代の銀行についての研究では、銀行がなぜ必要なのか、銀行の破綻がいかに金融危機につながるかが明らかにされていますが、これらは1980年代はじめに行われた3人の研究が基礎となっているとしています。 そして

    ことしのノーベル経済学賞 米FRB元議長のバーナンキ氏ら3人 | NHK
    Cru
    Cru 2022/10/11
    リーマンやらかした後、直ちに量的緩和と信用毀損した金融機関への資本注入をやった人。ヘリコプター・ベンの渾名はデフレ政策研究してた頃から。日本のバブル崩壊時も資本注入で立て直せた筈だったが世論にビビった
  • この生きにくい「資本主義社会」を救出する唯一の方法とは?

    1971年、神奈川県生まれ。元・京都大学大学院工学研究科准教授。専門は政治経済思想。1996年、東京大学教養学部(国際関係論)卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。2000年よりエディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。2001年に同大学院より優等修士号、05年に博士号を取得。2003年、論文 'Theorising Economic Nationalism'(Nations & Nationalism)でNations & Nationalism Essay Prizeを受賞。主な著書に山七平賞奨励賞を受賞した『日思想史新論』(ちくま新書)、『TPP亡国論』(集英社新書)、『富国と強兵』(東洋経済新報社)、『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』(KKベストセラーズ)など。 中野剛志さんに「MMTっておかしくないですか?」と聞いてみた 「財政健全化しなければ

    この生きにくい「資本主義社会」を救出する唯一の方法とは?
    Cru
    Cru 2021/12/02
    バブル発生は米国の要求から
  • 経済学者ダニ・ロドリック「福祉国家はもはや解ではない。問題は良質な雇用の絶対的不足だ」 | 我々が必要としているのは多くの左派ポピュリストだ

    1990年代からグローバリゼーションに警鐘を鳴らしてきたハーバード大学の経済学者ダニ・ロドリックは、現代の課題はグローバリゼーションによって良質な仕事が失われたことであり、今後も規制がなければ、さらに格差が広がっていくと指摘する。そして今後必要なのは福祉国家モデルではなく、良質な雇用の創出に焦点をあてた経済政策だと主張する。 グローバリゼーションのもたらした弊害 ハーバード大学の経済学教授ダニ・ロドリックは、1997年に『グローバリゼーションは行き過ぎか?』(未邦訳)という書籍を出版し、グローバル化に対して警鐘を鳴らした。貿易や金融の自由化が正しいと一般的に考えられていた当時、それに対して異議を唱える数少ないトップエコノミストの一人だった。 紙がロドリックに話を聞くことにしたのは、研究と政策立案の両面で、経済学の世界がロドリックの提言に追いついてきているからだ。資規制や産業政策の否定な

    経済学者ダニ・ロドリック「福祉国家はもはや解ではない。問題は良質な雇用の絶対的不足だ」 | 我々が必要としているのは多くの左派ポピュリストだ
    Cru
    Cru 2021/05/17
    定量分析とその実証が伴わないと保護主義や開発独裁に免罪符を与えるね
  • ノードハウスが紹介するワイツマンの業績 - himaginaryの日記

    13日エントリでは今回ノーベル経済学賞を受賞したウィリアム・ノードハウスと受賞しなかったマーチン・ワイツマンに関するピーター・ドーマンのEconospeakエントリを紹介したが、そのワイツマンが教授職から研究教授職に退く記念シンポジウムが10/11にハーバード・ケネディ・スクールで開かれ、数日前にノーベル賞を受賞したノードハウスが基調講演を行ったという。同シンポジウムのパネル討論の司会を務めたロバート・スタビンズがブログでシンポジウムの模様を報告している。 以下はスタビンズによるノードハウス講演の概要。 Bill launched his presentation, “The Intellectual Footprint of Martin Weitzman in Environmental Economics,” by stating that Marty “has changed th

    ノードハウスが紹介するワイツマンの業績 - himaginaryの日記
  • AIによる自動化が雇用の減少をもたらすとは限らない、逆に雇用が増加する可能性もある

    by Strelka Institute for Media, Architecture and Design 「近年急速に発達を遂げているAIはやがて多くの仕事を自動化し、雇用を減少させるのではないか」という懸念を多くの労働者が持っています。ところが、労働の自動化は必ずしも雇用の減少をもたらすわけではなく、時には生産性を向上させるための技術が雇用の増加をもたらす場合もあるという主張もされています。 How AI automation could boost employment: The role of demand - Bits and Atoms https://bitsandatoms.co/how-ai-automation-could-boost-employment-the-role-of-demand/ 一般的には「労働の自動化は雇用を減少させる」という見方がされていますが

    AIによる自動化が雇用の減少をもたらすとは限らない、逆に雇用が増加する可能性もある
    Cru
    Cru 2018/12/01
    経済学の初歩。GIGAZINEってこういう啓蒙記事も載せるんだねぇ。しかも分かりやすい
  • 今年度のノーベル経済学賞非受賞者に込められた意味 - himaginaryの日記

    「Nobel Prizes in Economics, Awarded and Withheld」と題されたEconospeakエントリでピーター・ドーマンが、今年度のノーベル経済学賞は誰が受賞したかよりも誰が受賞しなかったかに注目すべき、と書いている。以下はその末尾。 The reality is this is a nonprize for Weitzman, an attempt to dismiss his approach to combating climate change, even though his position is far closer to the scientific mainstream than Nordhaus’. An example of the enlistment of the uncritical media in this enterpr

    今年度のノーベル経済学賞非受賞者に込められた意味 - himaginaryの日記
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    Cru 2018/10/16
    限界費用の算出の前提が3度上昇の許容に読めるが、なぜ経済学者が3度上昇を許容できるのか。環境カタストロフが起きない保証は?
  • 経済学者がビッグデータに熱心でない理由 - himaginary’s diary

    BOEチーフエコノミストのアンドリュー・ホールデンが、ビッグデータをテーマに講演している(H/T Mostly Economics)。 その中で、ビッグデータに対する経済学者とデータサイエンティストの態度の違いについて以下のように述べている。 The first thing to say is that Big Data and data analytic techniques are not new. Nonetheless, over recent years they have become one of the most rapidly rising growth areas in academic and commercial circles. Over that period, data has become the new oil; data analytic techniq

    経済学者がビッグデータに熱心でない理由 - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2018/05/04
    ディープラーニングの手法がデータサイエンティストの分野に展開してくると本気で理論が終わりそうで恐ろしいが。理論が終わるとはなんたる退廃。私はデータ先行が好きだが。経済学は裏付けの乏しい理論が空転しがち
  • 経済学者の7つの罪 - himaginary’s diary

    をインドのLivemint紙で編集者のPramit Bhattacharyaが挙げている(H/T Mostly Economics)。 アリス・イン・ワンダーランド的な仮定 1989年以降のネオリベ的なコンセンサスは、1970〜80年代の合理的期待革命に基づいていた。 そうした考え方はシラーらによって批判されていたが、2008年の破綻まで大部分のマクロ経済学者はそれらの批判を無視していた。 危機後の政策対応は昔ながらのケインズ的な需要管理政策(財政刺激策)に立ち戻ったが、それは、より優れて厳密な合理的期待経済モデルが30年前に取って代わったはずのものだった。 最先端の合理的期待モデルが失敗したのは、企業間の区別をすべて無くし、個人や商品をすべて均一化するという極めて問題のある仮定のせいだった。Jonathan Schleferは2012年の著書「The Assumptions Econom

    経済学者の7つの罪 - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2017/09/19
    経済学のダメダメさ加減について
  • 知覚的バイアスとしてのリスク回避 - himaginary’s diary

    というNBER論文をマイケル・ウッドフォードらが書いている。原題は「Risk Aversion as a Perceptual Bias」で、著者はMel Win Khaw、Ziang Li、Michael Woodford(いずれもコロンビア大)。 以下はその要旨。 The theory of expected utility maximization (EUM) explains risk aversion as due to diminishing marginal utility of wealth. However, observed choices between risky lotteries are difficult to reconcile with EUM: for example, in the laboratory, subjects' responses on

    知覚的バイアスとしてのリスク回避 - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2017/04/05
    ”リスク回避の予測においては、非線形の富の効用関数は一切不要であり、それは一種の知覚的バイアスから生じる”とするモデル。"その知覚的バイアスは、状況の心的表象の限界に鑑みれば...最適なベイズ的意思決定”
  • アメリカの左翼も経済学が苦手 - throw ideas into shape

    2023.11 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2023.01 今日、政府は消費税を予定通り来年の4月から8%に増税するという決定を発表しました。 安倍政権によるリフレ政策は、日に必要なものだっただけに、それをほとんどキャンセルしかねないタイミングでの消費税増税は、非常に残念。しかも目玉対策の一つが法人税減税ではね。赤字企業は法人税おさめてないわけですから。日の企業の7割が赤字ですから。黒字の大手企業にしかうまみのない法人税減税です。 それに大手企業は派遣を活用しますので、雇用の増加も中心は派遣になるのでしょう。 来であれば、経済成長が軌道に乗り、失業率2%台にまで雇用が回復し、賃金が上がった段階での消費税増税であれば、社会に痛みが伴わなかったはずなんです。 いま、このタイミングでは、痛みを伴うばかり

  • 『美貌格差』ブサイクは救われないのか? - HONZ

    「やさしそう」 この5文字がどれだけの男女を傷つけてきただろうか。 初対面なのに、値踏みされ、コメントに窮した相手に、ひねりだされるこの5文字。 私自身の人生を振り返っても、小さい頃は親の知人、最近になっても彼女やの知人に言われ続けてきた。 「やさしそう」 そもそも、やさしくないしと言う言葉を飲み込み、愛想笑いでかわし続け、愛想笑いがこびり付いて35年。そんな非イケメン、非美女にとって待ちに待った一冊が書だ。 タイトル通り、ほとんどすべての人の利害に関わる美醜に経済学で切り込んでいる。誰にも覚えがあるだろう。美形は得をしているし、美形はひいきされると。ミクロ経済学者の著者は、美形とブサイクでは収入にいくらの差がつくのか、それは一体誰のせいなのかに迫る。 恐ろしいことにブサイクだと十人並みの人に比べて一生で14万ドル稼ぎが少なくなるらしい。ブサイクだといわれ、心をえぐられるだけでなく、ブ

    『美貌格差』ブサイクは救われないのか? - HONZ
  • 経済成長の理論における数学もどき - himaginary’s diary

    15日エントリで触れた表題のローマー論文(原題は「Mathiness in the Theory of Economic Growth」)から、彼の言うmathiness(数学っぽさ/数学もどき)と来の数学を対照させた箇所を引用してみる。 Solow’s (1956) mathematical theory of growth mapped the word “capital” onto a variable in his mathematical equations, and onto both data from national income accounts and objects like machines or structures that someone could observe directly. The tight connection between the wo

    経済成長の理論における数学もどき - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2015/05/19
    "数学もどきでアイディアを語るのは経済学の常法" ふーん。"少しずつ細部を正確に明らかにしていく論文よりは、幅広い実証的含意を持つ大上段に振りかざした論文を書こうとする" ああ、星間貿易とかかな。
  • 「21世紀の資本」は住宅だった

    話題のピケティ「21世紀の資」だが、去年の6月15日には大きな問題点がMITの院生によって指摘されていた(Rognlie(2014))。査読論文ではないので粗があるかも知れないが、ピケティが描く絵に致命的な問題がある事を、明確に示している。資の増大と資分配率の上昇はほとんど住宅と地価の上昇で説明され、ピケティが指摘する生産技術が資集約的になったことは、ほとんど影響していない。21世紀の資住宅と言う、ありふれた形態をしていた。 1. 資と労働の代替の弾力性が高すぎる Rognlie(2014)は、まず減価償却費を資分配から除去しないグロス値の資と労働の代替弾力性σに着目している。これは利子率と賃金率の比が変わったときに、資と労働の需要がどう変わるかを表す値で、逆に資と労働の投入量が変わると、利子率と賃金率の比がどう変わるかも表す。σが1を超えればグロス値の資分配率が増

    「21世紀の資本」は住宅だった
    Cru
    Cru 2015/05/19
    "ピケティらは時価評価を使っているが、貯蓄が簿価評価なので基準があわない" じゃあここはより適正な時価でそろえましょう。(貯蓄の時価計算てのはインフレで減価させることかしらん?)
  • 『21世紀の資本』訳者解説――ピケティは何を語っているのか/山形浩生×飯田泰之 - SYNODOS

    700ページ以上の大作、さらに経済専門書にも関わらず、世界各国で100万部以上を売り上げた『21世紀の資』。現在、空前の「ピケティーブーム」だ。なぜ、こんなにも注目が集まっているのか。そして、ピケティはいったい『21世紀の資』で何を語っているのか。訳者・山形浩生と、経済学者の飯田泰之が語る。紀伊國屋ホールで行われた「ピケティ『21世紀の資』刊行記念 山形浩生×飯田泰之トークショー  訳者解説プラス」より抄録。(構成/山菜々子) 飯田 日は、『21世紀の資』訳者・山形浩生さんにお話を伺います。ピケティ大流行ですね! 米国では50万部売れたそうですが、現在、日ではどのくらい売れているのですか。 山形 7刷か8刷で、13万部売れていると聞いています。 飯田 単価を考えると今世紀でいちばん売り上げた経済専門書になるのではないでしょうか。 山形 そうですよね。僕のところに翻訳しろという

    『21世紀の資本』訳者解説――ピケティは何を語っているのか/山形浩生×飯田泰之 - SYNODOS
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    Cru 2015/03/20
    本屋で立ち読みしながら、図書館でいいかと考えてたが、やっぱ買うかな
  • ポール・クルーグマン「罪深い行状――道義的にも知的にも」

    Paul Krugman, “Sins, Both Moral and Intellectual,” Krugman & Co., October 10, 2014. [“Knaves Fools, and Quantitative Easing,” The Conscience of a Liberal, October 2 2014] 罪深い行状――道義的にも知的にも by ポール・クルーグマン TUNIN/The New York Times Syndicate 都合がわるくなってくると,議論に負けてる人たちは,だんだん礼節をなくしていくものだ.「自分とちがう意見をもってる連中はアホかチンピラだ」と信じ込んでる人たちから,ぼくもよく攻撃される.でも,前にも説明したように,これは主に選択バイアスの問題だ.道理のわかった人たちどうしで異なる意見を交わす場面にでくわすことは,あんまりない.

    ポール・クルーグマン「罪深い行状――道義的にも知的にも」
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    Cru 2014/10/18
    緩和政策からだいたい2年目くらいで労働者にも恩恵が――とか聞いていたが、その前に景気腰折れさせる消費税増税をするのは誰が不誠実なのか分かんなくする狙いなんすかね? 消費税のせいだvsアベノミクスがダメ論争
  • 小売りのビッグデータから分かったマクロ経済の真実:日経ビジネスオンライン

    マクロ経済学は、世の中で最も論争の多い学問分野ではなかろうか。特に、経済政策に関わる意見の対立は、経済学の枠を超え、マスコミや国会を巻き込んだ激しいものになることが多い。近年でも、財政・金融政策や税制改革等に関する論争が、連日マスコミやネットを賑わせている。 マクロ経済学では黎明期から市場経済を重視する新古典派と、積極的な政府介入を支持するケインズ派の2つの間で激しい論争が繰り広げられてきた。思い切って単純化すると、景気後退は生産力(供給)の低下と考えるのが新古典派であり、需要不足、と捉えるのがケインズ的なアプローチである。近年、これら2つのマクロ経済理論は技術的に急速に進歩し、多くの共通点を持つようになってきている。 しかし、いまだ、景気循環がなぜ生じるか、政策として何が可能か、という問題に関しては、この2つの対立軸のどちらにどれだけ重心をおくかにより、大きな意見の違いが生まれてしまう。

    小売りのビッグデータから分かったマクロ経済の真実:日経ビジネスオンライン
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    Cru 2013/09/27
    どっちが正しいかみたいな重要な要素がろくに調べもせず仮定されてた事がむしろ驚き。経済学って。震災後は計画停電とか自粛ムードで被災地応援特売くらい?
  • 経済学は科学か宗教か? - himaginary’s diary

    と物理学者でありコラムニストであるマーク・ブキャナンがブルームバーグコラムで問い掛けている(H/T Economist's View、Mostly Economics)。 以下はその冒頭部。 Is economics a science or a religion? Its practitioners like to think of it as akin to the former. The blind faith with which many do so suggests it has become too much like the latter, with potentially dire consequences for the real people the discipline is intended to help. The idea of economics as re

    経済学は科学か宗教か? - himaginary’s diary
  • 異端派経済学は主流派より主流派経済学に根差している - himaginary’s diary

    ダニ・ロドリックがWorld Economics Association Newsletterというニュースレターのインタビューに応えてそう語っている(Conversable Economist経由)。 以下はそこからの引用。 As I said, where I tend to part company with many of my colleagues is with the policy conclusions I reach. Many of my colleagues think of me as excessively dirigiste, or perhaps anti-market. A colleague at Harvard’s Economics Department would greet me by saying “how is the revolution g

    異端派経済学は主流派より主流派経済学に根差している - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2013/06/18
    こりゃいいや。ワシントン・コンセンサスは対EUでは興味深いことにコンセンサスになってないようだが。
  • クルーグマン氏、ラインハート・ロゴフ説批判撤回せず - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    クルーグマン氏、ラインハート・ロゴフ説批判撤回せず - Bloomberg
    Cru
    Cru 2013/06/15
    債務水準とGDP成長率の相関がただちに因果関係を意味するわけではないが、“GDPの90%超に達したら成長率が急低下する”となればなんらかの因果を疑う。ラインハート・ロゴフはどうせ怪しげなモデル以外の立証努力
  • マクロ経済学は1958年に道を誤った - himaginary’s diary

    とジョン・クイギンが書いている。かつてロバート・ゴードンは1978年時点のニューケインジアン経済学は今日のDSGEの手法より優れていたと論じたが、クイギンは、そこから遡ること20年前に既にマクロ経済学は道を逸れていた、と言う。 1958年というのは、フィリップス曲線が発見された年である。クイギンは、その発見後に、フィリップス曲線の誤用、それに対する過剰な訂正、そして再訂正といったプロセスが続き、確かにその過程で得られた知見も多いものの、それ以上に忘却の彼方に追いやられた知見が多かった、と主張する。その結果、アービング・フィッシャーのようなケインズ以前の経済学者でさえ馬鹿げていると思うであろう議論が今日の経済学者の間でまかり通っている、とクイギンは言う。 最初の間違いは、サミュエルソンやソローらのケインジアンによるフィリップス曲線の解釈であった。当初の彼らの論文では期待に関する注釈などが付い

    マクロ経済学は1958年に道を誤った - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2013/01/07
    こう指摘されれば、なるほど!と思っちゃうのが怖いところかも。実証からのフィードバックに乏しい経済学って学問は、業界皆で「思いて学ばざれば則ち殆(あや)うし」を実践してるようなところがあるんじゃないか?