某一級河川へ来て「葛」を探す すぐに見つかる まるで堤防を築くかのように、視界の半分を占める葛の葉の青々とした緑。 木に巻き付いて覆いつくすため、海外で野生化してしまった葛は「ジャパニーズ・グリーンモンスター」や「クズー」と呼ばれ害草になっている。 野草図鑑によると、どうやら日本では沖縄や離島を除けばほとんどの場所で生育しているみたい。 4月~8月の新芽や花が旬の時期で、山すそや原野、道端、川端などの日当たりが良いところに群生しているみたいなので、家の外を見渡せば意外と近くに生えているかもしれません。 大きめの小葉3枚からなる複葉と、長い蔓(つる)が特徴的なのですぐに分かりました。 葛の蔓の先端にある新芽だけを頂く あまり食欲をそそらない黒い色をしているが、食べれるならば頂こう。 食べれる部位の基準:柔らかさで決める 葛の蔓を触ってみると分かるが、硬い部分と柔らかい部分がある。可食部位は「