iOS11から、写真の深度マップを扱うAPIが追加されました。 この深度マップは、iOS標準のカメラアプリにある「ポートレート撮影」などに使用されており、応用次第で様々な写真効果が実現できる可能性があります。 追加されたAPIにより、大別すると以下の2つができるようになりました。 AVFoundation: 深度マップ付きの写真撮影 Core Image: 写真から深度マップの抽出、これを用いたフィルタ機能 これらについては、WWDC17のセッションに詳細な内容が紹介されています。 Image Editing with Depth 深度マップをCore Imageで扱う方法 Advances in Core Image: Filters, Metal, Vision, and More 深度マップ関連で追加されたCIFilter 上記の使用例 Capturing Depth in iPho