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物性に関するCruのブックマーク (2)

  • 色素増感ではなかったペロブスカイト型色素増感太陽電池 | phasonの日記 | スラド

    "Efficience planar heterojunction perovskite solar cells by vapour deposition" M. Liu, M.B. Johnston and H.J. Snaith, Nature, in press (2013). 色素増感太陽電池というものがある.良く用いられるのがTiO2に色素(金属錯体が多い)を吸着させたものなのだが,色の濃い色素が光を良く吸収,そのエネルギーをTiO2に受け渡し電荷分離を起こすことで起電力を得るというものだ.色素増感太陽電池の利点として良く挙げられるのは以下のような点である. ・塗布や印刷などのウェットなプロセスで作成出来るため,量産が楽. ・有機分子などを使うので,環境親和性が高い(ものもある) ・様々な色のカラフルな太陽電池が作成できデザイン性が高い.また異なる色の太陽電池をタンデム型に積層す

  • ナノワイヤーをスポット溶接 | phasonの日記 | スラド

    "Self-limited plasmonic welding of silver nanowire junctions" E.C. Garnett et al., Nature Mater., in press (2012). 近年ではナノワイヤーやナノ粒子と言ったナノ材料の製法もだいぶ確立し,安価に大量生産できるようになってきた.特に銀ナノワイヤーに関しては,polyol法と呼ばれる手法を用いることで径が揃った(数十nm程度,コントロール可能)5角柱状のナノワイヤーを大量に得ることが出来るうえに抗菌性や高い熱および電気伝導性を持つことから,微小化学センサー用ナノメッシュ,微細回路の配線,抗菌性表面加工など様々な応用が研究されている. さて,ナノワイヤーをメッシュであるとか配線として利用しようとしたとき問題になるのが「ワイヤー同士をどうやって接合するか?」である. (配線用途に関しては,

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