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宇宙と科学に関するCruのブックマーク (14)

  • ハッブルかルメートルか : 宇宙膨張発見史をめぐる謎(交流)

    宇宙膨張は(正しく理解されているかは別として)今や現代人の常識と言っても良いほど広く知られた事実である.理論的には一般相対論の自然な帰結であり,その膨張宇宙解は,ロシアのアレキサンドル・フリードマン(1922年)およびベルギーのジョルジュ・ルメートル(1927年)によって発見された.一方,それが単なる理論的な解ではなく,我々の宇宙を記述していると考えられる根拠は,遠方銀河があまねく我々から遠ざかっており,しかもその速度がその銀河までの距離と比例しているという観測事実である.この速度-距離関係は,1929年の論文で発表した米国の天文学者エドウィン・ハッブルの名前を冠してハッブルの法則,速度と距離の比例係数はハッブル定数と呼ばれている.しかし,ルメートルは1927年の論文(フランス語)ですでに「ハッブルの法則」を発見していたという.しかも1931年に出版された英訳版の論文では,その該当箇所がな

    Cru
    Cru 2023/09/02
    面白い! ちっこい銀河ほど高速で遠ざかってるっぽいって指摘した人等が発見者にはならず断言したハッブルが発見者 https://www.jstage.jst.go.jp/article/butsuri/67/5/67_KJ00008055163/_pdf/-char/ja https://x.com/smbkrhyt_kinoko/status/1697453591962005951
  • うるう秒、2035年までに廃止へ

    原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が段階的に廃止される。こうした調整の技術的リスクを懸念するテクノロジー大手にとっては、うれしい話だ。 時間の管理に携わる世界各国の当局が現地時間11月18日、国際度量衡局(BIPM)の会議で、うるう秒の利用停止を投票で決めた。 BIPMは、うるう秒廃止の理由について、「うるう秒の採用によって生じる不連続が、衛星ナビゲーションシステムや通信、エネルギー伝送など重要なデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクがある」と述べている。 変更は2035年までに実施される予定だ。新たな方針は、今後100年以上使えるように策定されている。 これほど正確な時間管理は、難解な科学の領域のように思えるかもしれないが、コンピューターがタスクを常時追跡し、適切な順番で動作するようにしなければならないデジタル時代には、極めて重要なこと

    うるう秒、2035年までに廃止へ
    Cru
    Cru 2022/11/21
    “まだ未確定だが、ある程度の時間差が生じたら、時計を調整できるように方針を決めることをBIPMは推奨している” こういうのが一番困るような気もするんだが。600年間もずれ続けるユリウス暦使ってた欧州文明だし全廃
  • ウェッブ望遠鏡が捉えた木星の見事な画像、科学者の予想をも上回る

    ウェッブ望遠鏡の近赤外線カメラによる木星の合成画像。大赤斑が白く写っている/NASA/ESA/CSA/Jupiter ERS Team (CNN) 虹色に輝くオーロラに巨大な嵐、そして、はるかかなたに浮かぶ複数の銀河。これらは全て、米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で捉えた木星の画像に写る風景だ。 米カリフォルニア大学バークリー校の名誉教授で惑星天文学者のイムケ・デ・ペイター氏は、ニュースリリースで画像について「正直言ってこれほど素晴らしいとは全く予想していなかった」と述べた。 NASAによると、太陽系最大の惑星である木星をウェッブ望遠鏡で観測する取り組みはデ・ペイター氏とパリ天文台のティエリー・フーシェ氏が主導した。 3つのフィルターを組み合わせた合成画像で表した木星は、両極がオレンジ色と黄色なのに対し中央部は青や紫と、色彩が変化している。 その他、うっすらとした輪

    ウェッブ望遠鏡が捉えた木星の見事な画像、科学者の予想をも上回る
    Cru
    Cru 2022/08/24
    可視光はハッブルで調べ尽くされたから搭載してないのかしらね?
  • 糸川英夫 - Wikipedia

    糸川 英夫(いとかわ ひでお、1912年7月20日[1] - 1999年2月21日)は、日の工学者。専門は航空工学、宇宙工学。ペンシルロケットに始まるロケット開発や宇宙開発を先導し、「日の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれる。86歳、脳梗塞にて死去。 経歴[編集] 1912年、東京市麻布区(現在の東京都港区西麻布)で生まれる[2]。小学校では六木、中学校からは東京青山に育った。教育者の家庭であり父は麻布の笄小学校の教師であった。英夫という名は、1912年の東大銀時計卒業者(首席)の鳩山秀夫にちなみ、秀才好きの父に命名された[3]。越境入学で麻布の南山小学校に学び飛び級で卒業した。 第一東京市立中、旧制東京高校(現在の東京大学教育学部附属中等教育学校)理科甲類を経て、1935年、東京帝国大学工学部航空学科を卒業。中学は首席で卒業、高校では3年間学級総代をした[注釈 1]。中学ではバス

    糸川英夫 - Wikipedia
    Cru
    Cru 2019/06/25
    バレエ団で冨田勲に辞めさせるよう頼んだらかえって出演推されて貧乏な科学者の役で帝劇に出ちゃうとこが素晴らしい
  • 超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

    ハーバード大学のManasvi Lingam氏らによる研究チームは、生命にとっては厳しい場所であるとされてきた銀河中心核の環境を再検討した結果、超大質量ブラックホールの周囲において生命の存続に適したゴルディロックスゾーン(ハビタブルゾーン)が存在し得るとする研究結果を発表しました。成果は論文にまとめられ、2019年5月24日付で発表されています。 銀河の中心には太陽の数百万倍の質量を持った超大質量ブラックホールが存在するとされており、その周囲にはブラックホールに引き寄せられたガスや塵などが集まって高速で回転する降着円盤が形成されています。 降着円盤はX線や紫外線といった強力な電磁波を放射しており、特に活発なものは活動銀河核やクエーサーとも呼ばれます。その電磁波は周辺の天体に大きな影響を与えられるほど強く、天の川銀河に存在するとされる超大質量ブラックホール「いて座A*(エースター)」の場合、

    超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
    Cru
    Cru 2019/06/25
    まあ、全部シミュレーションなんだけど、SFの設定にもろ使えそう。銀河中心核から百数十光年の母星を持たない惑星上の生命。でも我が天の川銀河の中心核程度でもハビタットでないとすると惑星トランターの全天星はNG
  • 世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース

    極めて強い重力で光も吸い込む天体、ブラックホールの輪郭を撮影することに世界で初めて成功したと日などの国際研究グループが発表し、画像を公開しました。世界各地の電波望遠鏡をつないで地球サイズの巨大な望遠鏡を構築したことによる成果で、ブラックホールの存在を直接示すものだとして世界的に注目されています。 撮影したのは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールです。 ブラックホールは極めて強い重力で光や電波も吸い込み直接見ることができないため、研究グループはブラックホール周辺のガスやチリが出す電波を観測しました。 観測は南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界6か所の電波望遠鏡をつなぐことで、口径がおよそ1万キロという地球サイズの巨大な望遠鏡を構築し、人間の目のおよそ300万倍というこれまでにない解像度を実現して行われました。 そして得られたデータをもとに

    世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース
  • 04 1972年の「予言書」 - 素粒子とノーベル賞と宇宙の謎。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    乗組員A え、たった6ページ、ですか? 乗組員B 意外とすくないんですね。 早野 すこしだけ内容を説明すると、 1ページから5ページにかけて、 4種類のクォークと 「ワインバーグ=サラム理論」の枠内で、 どこまでいけるかを、 考えられる限りを尽くして、 いろいろと試されておられます。 小林 ま、4種類のクォークだけで 説明できる可能性がないことは、 すでにわかっているんだけどね。 それでもちゃんとつぶしておかないと、 次には行けないから。 早野 つまり、5枚目までは 「小林・益川理論」の前フリになります。 先生たちが当に言いたいことは、 最後の6ページ目に インパクトのある数式で登場します。 乗組員A じゃあ、要点は1枚だけ? 乗組員B すごく気になります。 早野 先生、この数式は何を表しているんですか? 小林 そんなにむずかしい話じゃありません。 つまり、クォークの数が4種類だと、 い

    04 1972年の「予言書」 - 素粒子とノーベル賞と宇宙の謎。 - ほぼ日刊イトイ新聞
    Cru
    Cru 2018/07/27
    "理論物理学者がノーベル賞をもらうには、ある条件をクリアしないといけないからです"…理論の実証実験かな
  • 暗黒物質ない銀河、6500万光年先で「ありえない」発見

    ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた「DF2」銀河。欧州宇宙機関提供。(c)AFP PHOTO / ESA/Hubble 【3月29日 AFP】宇宙の4分の1を構成するとされ、目に見えず解明もほとんど進んでいない「暗黒物質」のない銀河の存在が28日、天文学者らによって初めて明らかにされた。 【特集】エイリアン?それとも…? 宇宙の「謎」写真集 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された論文は、今回の発見によって、銀河の形成方法に関するさまざまな仮説の見直し、あるいは大幅な修正が必要となる可能性があると指摘している。 論文の共同執筆者であるカナダ・トロント大学(University of Toronto)の天文学者ロベルト・アブラハム(Roberto Abraham)氏はAFPの電話取材に応じ、「非常に奇妙」と述べ、「この大きさの銀河なら、通常の物質の30倍の暗黒物質があるはずだが、全くなかった」

    暗黒物質ない銀河、6500万光年先で「ありえない」発見
  • 金・銀・プラチナは宇宙のどこからやってきた? センター試験の問題を一瞬にして時代遅れにしたまさかの出来事 | JBpress (ジェイビープレス)

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    金・銀・プラチナは宇宙のどこからやってきた? センター試験の問題を一瞬にして時代遅れにしたまさかの出来事 | JBpress (ジェイビープレス)
    Cru
    Cru 2018/02/09
    やっぱロシュの限界超えて潮汐力で飛び散るんかねぇ
  • 月の起源、「巨大衝突」ではなかった? 定説覆す論文発表

    米航空宇宙局(NASA)の木星探査機ガリレオが撮影した地球と月の写真を合成した画像。(c)AFP/NASA 【1月10日 AFP】約45億年前に地球の衛星として誕生した月は、原始地球に小さな天体が次々衝突したことによって形成された可能性があるとの研究結果が9日、発表された。 月の起源をめぐっては、地球に火星サイズの天体1個が衝突したことにより形成されたという「巨大衝突説」が定説となっていたが、同説は大きな矛盾を抱えていた。 この説が事実ならば、月の成分の5分の1は地球派生で、残る5分の4は衝突した天体の物質ということになる。しかし実際には、地球と月の成分構成はほぼ同一であり、これは同説の支持者らを長く困惑させてきた矛盾点だった。 だが、1回の大規模衝突ではなく小さな衝突が繰り返されたと考えれば、この矛盾についても説明がつく。 英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscie

    月の起源、「巨大衝突」ではなかった? 定説覆す論文発表
    Cru
    Cru 2017/01/11
    そこまで頻繁に衝突が起きていたなら金星や火星にも巨大衛星がないのが不自然。地球が小惑星帯にあって木星の潮汐力等で現在軌道に移動? それだとそもそもの小惑星帯の成因説明と矛盾。小惑星帯より外なら巨大惑星
  • 金星のスーパーローテーションの謎に迫る—地球の常識が通用しない宇宙の気象学— | サイエンス&テクノロジー | 研究・社会連携 | 京都産業大学

    理学部 物理科学科 髙木 征弘 准教授 地球の常識が通用しない宇宙の気象学 気象学といえば、地球の大気を扱う学問です。しかし、大気があるのは地球だけではありません。あまり知られていませんが、実はほとんどの太陽系の惑星には大気が存在するのです。こうした地球を含む惑星の大気運動を調べるのが惑星気象学という学問です。最近は観測技術の発展とともに他の惑星大気の実態が分かりつつあります。その結果、地球の気象学をそのまま当てはめても分からないような現象が次々と見つかってきました。中でも、金星には「スーパーローテーション」と呼ばれる非常に不思議な現象があります。自転速度を遥かに超えるような風が、金星全体で吹いているのです。一体なぜこのような現象が起こるのかは、まだはっきりとは分かっていません。この謎の完全解明に挑む髙木征弘先生に、最新の研究成果を教えていただきました。 自転周期マイナス243日 金星と地

  • アインシュタインの一般相対性理論、極限状態でも破綻せず

    毎秒25回転という高速で自転している大質量のパルサー(中性子星、右)と、その周囲を2時間半に1回の速度で軌道運動している白色矮星(左)の想像図(2013年4月25日公表)。(c)AFP/ESO/L.CALCADA 【4月26日 AFP】物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が1915年に発表した一般相対性理論は、約7000光年のかなたでの観測史上最も厳しい極限状態での検証にも耐えたとする論文が、25日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 論文の主著者で、ドイツ・ボン(Bonn)にあるマックス・プランク電波天文学研究所(Max Planck Institute for Radio Astronomy)の博士課程学生、ジョン・アントニアディス(John Antoniadis)氏を中心として行われた今回のプロジェクトでは、パルサー(中性子星)と呼ば

    アインシュタインの一般相対性理論、極限状態でも破綻せず
  • 「暗黒物質」の痕跡を発見か NHKニュース

    宇宙の成分の4分の1を占めると言われながら直接、観測することができなかった謎の物質「暗黒物質」について、国際的な研究グループは3日、「暗黒物質」の痕跡を捉えた可能性があると発表し、今後「暗黒物質」の正体に迫る大きな手がかりになるのではないかと期待されています。 これは、アメリカドイツなどの科学者で作る国際的な研究グループが3日、スイスのジュネーブ郊外にあるCERN=ヨーロッパ合同原子核研究機関で発表したものです。 宇宙空間では「暗黒物質」と呼ばれる物質が宇宙全体の成分のおよそ4分の1を占めると言われてきましたが、「暗黒物質」は光や電磁波を出さないため、直接、観測することができず“謎の物質”とされてきました。 研究グループでは、この「暗黒物質」について、高度400キロを飛行する国際宇宙ステーションに設置された「AMS」と呼ばれる特殊な観測装置でおととし3月から観測を続けてきました。 その結

  • HAYABUSA re-entry

    Hayabusa back to the earth (approx. 22:30JST) 現在配信されていません

    HAYABUSA re-entry
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