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社会と経済学に関するCruのブックマーク (3)

  • 『美貌格差』ブサイクは救われないのか? - HONZ

    「やさしそう」 この5文字がどれだけの男女を傷つけてきただろうか。 初対面なのに、値踏みされ、コメントに窮した相手に、ひねりだされるこの5文字。 私自身の人生を振り返っても、小さい頃は親の知人、最近になっても彼女やの知人に言われ続けてきた。 「やさしそう」 そもそも、やさしくないしと言う言葉を飲み込み、愛想笑いでかわし続け、愛想笑いがこびり付いて35年。そんな非イケメン、非美女にとって待ちに待った一冊が書だ。 タイトル通り、ほとんどすべての人の利害に関わる美醜に経済学で切り込んでいる。誰にも覚えがあるだろう。美形は得をしているし、美形はひいきされると。ミクロ経済学者の著者は、美形とブサイクでは収入にいくらの差がつくのか、それは一体誰のせいなのかに迫る。 恐ろしいことにブサイクだと十人並みの人に比べて一生で14万ドル稼ぎが少なくなるらしい。ブサイクだといわれ、心をえぐられるだけでなく、ブ

    『美貌格差』ブサイクは救われないのか? - HONZ
  • 『21世紀の資本』訳者解説――ピケティは何を語っているのか/山形浩生×飯田泰之 - SYNODOS

    700ページ以上の大作、さらに経済専門書にも関わらず、世界各国で100万部以上を売り上げた『21世紀の資』。現在、空前の「ピケティーブーム」だ。なぜ、こんなにも注目が集まっているのか。そして、ピケティはいったい『21世紀の資』で何を語っているのか。訳者・山形浩生と、経済学者の飯田泰之が語る。紀伊國屋ホールで行われた「ピケティ『21世紀の資』刊行記念 山形浩生×飯田泰之トークショー  訳者解説プラス」より抄録。(構成/山菜々子) 飯田 日は、『21世紀の資』訳者・山形浩生さんにお話を伺います。ピケティ大流行ですね! 米国では50万部売れたそうですが、現在、日ではどのくらい売れているのですか。 山形 7刷か8刷で、13万部売れていると聞いています。 飯田 単価を考えると今世紀でいちばん売り上げた経済専門書になるのではないでしょうか。 山形 そうですよね。僕のところに翻訳しろという

    『21世紀の資本』訳者解説――ピケティは何を語っているのか/山形浩生×飯田泰之 - SYNODOS
    Cru
    Cru 2015/03/20
    本屋で立ち読みしながら、図書館でいいかと考えてたが、やっぱ買うかな
  • ケインズから現代経済学へのメッセージ? - himaginary’s diary

    先般話題になった非自発的失業を巡る齊藤誠氏と飯田泰之氏の論争であるが、そもそも非自発的失業の概念を持ち込んだケインズの一般理論を紐解いてみると、恰もこうした論争を予期していたような記述があることに気付いた。 ただ、この一般理論の原文はここやここなどで公開されているものの、日語版はあくまでも書籍ベースしかないので、引き写すのが面倒だな…、と思ってぐぐってみると、自身で序論を訳されている方がおられることを知った(こちらのTogetterも参照)。 以下では、そのtomokazutomokaz氏の訳から、ケインズが古典派理論を皮肉った箇所をピックアップしてみる。 第二章第四節(最終段落) しかしながら、もし古典派理論が完全雇用状態にしか適用できないものなら、仮に「非自発的失業」が存在するとして(誰がそれを否定するだろうか)、この失業問題にこの理論を適用するのは明らかに間違っている。古典派の学者

    ケインズから現代経済学へのメッセージ? - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2010/10/25
    確かに「ユークリッド幾何学」に拘泥してるような違和感。"この食い違いは一般人の目には明らかとなり"...構造改革という名前の清算主義がいまだに受ける日本の世論…
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