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議論と文化に関するCruのブックマーク (2)

  • 日本版「文化の盗用」議論

    アメリカでは「文化の盗用」に関する議論が喧しい。ボストン美術館のキモノ体験についたクレームだとか、当事者であるはずの日人から見ても「別にいいじゃん」と思わせられるようなケースさえあり、それ自体が差別的発想だという批判もあるくらいだ。実際、例の企画は、元々の画がジャポニスムをテーマにした画であり、その画の前で日人ではない人がkimonoを着て写真を撮る行為は、むしろ「ある時代に存在したジャポニスム」そして「それを描いた画」という『オリジナル』を尊重した行為ですらある。たとえば日人が着物を着てその前に立っても全く意味がないどころか、むしろそれこそ「オリジナルへの敬意を欠いた振る舞い」として批判されるおそれさえあるだろう(皮肉)。 (※ちなみに、時間のない方は、このあと太字部分だけ読めば大体の内容が分かります。) だが、そんな自分が、日でしばしば気になって仕方ない「文化の盗用」がある。そ

    日本版「文化の盗用」議論
    Cru
    Cru 2018/10/14
    話法について関西人はこうだと断言できるもんだろうか?本来日本人はロジカルに言い立てないのだから、朝ドラの話法は日本人ではないということも可能かも?
  • アジアが西側と同じ発展を目指すとは限らない  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年11月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) アジア諸国は裕福になるにつれて、必然的に西側諸国に似てくるのだろうか? 言い換えるなら、繁栄したり「近代的」になったりするには、西側諸国を成功させた特質をアジア諸国も体得しなければならないのだろうか? この問いを持ち出すと、現在の中国に関するかなり浅薄な議論になってしまうことがよくある。中国は一党独裁体制の下で高度経済成長を遂げており、豊かになるにつれて必然的に民主化が進むだろうという予測を裏切っているためだ。 西側の思考を取り入れないと近代化できないのか? だが、この問題をもっと厳密に論じた学者が2人いる。1人は、アジアを研究した影響力のある学者で、先週末死去したチャルマーズ・ジョンソン氏。 もう1人は、『Somebody Else's Century(他人の世紀の意)』と題したアジアに関する著作を今年発表したパトリック・スミス

    Cru
    Cru 2010/11/28
    日本の停滞についてリビジョニスト的見解があるとは。70~80年代のイギリスの停滞についてはどう考えるのか、恐らく今後しばらく続くであろう停滞でその見方はどう変遷していくのか。
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