【ワシントン=平野麻理子、メキシコシティ=丸山修一】トランプ米大統領は2日、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を「加速させたい」と述べ、次期商務長官のウィルバー・ロス氏を再交渉の司令塔とする考えを示した。トランプ氏は環太平洋経済連携協定(TPP)からの永久離脱を決める大統領令に署名しており、保護主義への傾斜を鮮明にしている。トランプ氏は2日、ホワイトハウス内で共和・民主両党の上下院議員と面
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中南米が米国の外交政策においてたまにしか重視されないのは、恐らく、両者が互いに注意を払わない時期が何年も続いたせいなのだろう。確かに、もっと急を要する問題はいつもほかの地域で発生しているように見える。 しかし、ここに来て、ベネズエラをどう扱うかという頭の痛い問題が浮上している。 ベネズエラでは今年に入ってから、街頭での抗議行動で40人以上が命を落としている。人権を侵害しているとの批判を浴びている政府と、野党勢力との話し合いは停滞している。その一方で国民は、猛威を振るうインフレ、物資の不足、頻発する犯罪に苦しめられており、首都カラカスは世界で最も殺人事件の多い都市の1つになっている。 米国にとって4番目に大きな石油供給国であるベネズエラは、重要ではあるものの簡単には解決できない危機にどう対処すべきかという実存的な問題を米国に突きつけている。その意味では、ベネズエラの問題は、米国がほかの国や地
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