国際テロ組織「アルカイダ」の最高指導者だった故ウサマ・ビンラディン容疑者の息子ハムザ容疑者の結婚式の様子を映した動画の一場面(撮影日不明、2017年11月1日公開)。(c)AFP/FEDERATION FOR DEFENSE OF DEMOCRACIES 【11月2日 AFP】米中央情報局(CIA)は1日、国際テロ組織「アルカイダ(Al-Qaeda)」の最高指導者だった故ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者が2011年にパキスタンの潜伏場所で殺害された際に押収した、同容疑者の手書きの日記などを含むアルカイダ関連の膨大な資料を公開した。 CIAがオンライン上で新たに公開した47万点の資料は、2011年5月に米軍特殊部隊が故ビンラディン容疑者の潜伏場所だったパキスタンのアボタバード(Abbottabad)を急襲、殺害した際に押収されたもの。 この資料にはサウジアラビア出
イエメン情勢(トランプ政策の影響等) 2017年02月04日 10:51 イエメンアメリカの外交政策 イエメン情勢につき取りまとめたところ、次の通りです。 ・確か、アルカイダに対する降下作戦はトランプ大統領が決断し、許可したものと大きく報じられていますが、今度は米駆逐艦の紅海入り口への派遣です。 アラビア語メディは、米の複数の軍事筋は、米軍が駆逐艦コール(この名前が間違っていなければ、確か90年代末にアデン港で停泊時に、アルカイダのゴムボートの自爆攻撃を受けて、水兵17名だったか?が死亡した、あの駆逐艦ではないかと思います)を、イランの支援を受けたhothy連合から、航行の自由を守るために、派遣したとしている由。 また、昨日お伝えした、アブヤンだったかのアルカイダ訓練基地への海上からのミサイル攻撃は、米艦によるものだとの現地筋の話が伝えられています(米軍からは特段の発表もない) (どうも、
米軍の対アルカイダ作戦(イエメン) 2017年01月30日 16:53 アメリカの外交政策アルカエダ イエメンのal beidha での、米軍の降下作戦がトランプ大統領の許可で行われたことは、朝方お伝えしましたが、米軍は同作戦から24時間程度しかたっていないのに、イエメンで再びアルカイダ・メンバーに対する攻撃をしました。 今回は、al beidha 県の隣の、シャブワ県の西のベイハン地域とのことで、今回はドローンが、アルカイダのメンバーの乗った自動車を襲撃し、メンバー2名を殺害したとのことです。 https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/yemen/2017/01/30/اليمن-عملية-أميركية-ثانية-تستهدف-القاعدة-خلال-24-ساعة.html 小浜政権時代は、効果作戦はもちろん、ドローンを使った作戦も
米軍?の降下作戦(イエメン) 2017年01月29日 21:37 イエメンアメリカの外交政策 トランプが国防総省に、IS撃滅のための作戦を30日以内に策定するように命じたとかいうニュースが流れていますが、最近米軍はリビアでもシリアでも、戦略爆撃機を使ってISを空爆しています。 さらに、どうやらイエメンでも降下作戦でアルカイダの幹部を殺害した模様で、米軍は日本等ではあまり報じられてはいないが、結構地道(でもないか!B2の使用は地道とは言えないですね)に過激派退治に取り組んでいるように見えます。 al jazeera netは、29日、イエメン中部のベイダ県(昔からアルカイダの活動拠点として有名)で、3機のヘリからの降下作戦で米軍とみられる部隊が、アルカイダの幹部を襲撃し、abdel raouf zahab とその弟等を殺害し、彼らの家を破壊したが、その過程で婦女子複数も死亡したと報じています
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