1月7日、フランスの風刺雑誌「シャルリー・エブド」の編集部がイスラム過激派に襲撃され、警官を含む12人の犠牲者が出たテロ事件はいまだ記憶に新しいところでしょう。 「シャルリー」誌のネーミングの元は英語のチャーリー(・ブラウン)、よく知られたコミックのキャラクター犬「スヌーピー」の飼い主から取られたもので「週刊チャーリー」ほどのニュアンス、無責任雑誌を標榜して軽い筆致のマンガで世相を風刺してきました。 日本語で言うなら「戯作」の気風とでも言えるでしょうか。しかし現在の形で20年以上、元をただせば半世紀以上の年月を重ねており、イスラム原理主義に対しても鋭く切り込み、ここ数年は世論を二分することが少なくなかったと伝えられます。 例えば2006年に掲載された、ムハンマドと思しい人物が「バカに愛されるのはつらいよ」とこぼすマンガは、当時のジャック・シラク大統領からも「行き過ぎ」との指摘を受けイスラム
07 April, Friday16:49BGV Fund and Estonia launch a program for free prosthetics for Ukrainians01 February, Wednesday23:26Hryvnia slightly strengthens to U.S. dollar on Sept 2405 December, Monday16:14Five Russian-led troops eliminated in Donbas over week – OSINT group14 June, Monday20:15UNIAN suspends work of its English-language editorial office20:00Ukraine to become NATO member state with help of
2月1日、過激派組織「イスラム国」に拘束されているヨルダン軍パイロット、モアズ・カサスベ中尉の安否が懸念される中、同国では一部の国内世論がアブドラ国王にも矛先を向け始めた。アブドラ国王の写真を車につける男性。アンマンで30日撮影(2015年 ロイター/Muhammad Hamed) [アンマン 1日 ロイター] - 過激派組織「イスラム国」に拘束されているヨルダン軍パイロット、モアズ・カサスベ中尉の安否が懸念される中、同国では一部の国内世論がアブドラ国王にも矛先を向け始めた。ヨルダンはシリア国内で過激派掃討を進める米国主導の有志連合に参加しており、今後の事態の展開次第では、その役割をめぐり国王への国民の不満がさらに拡大するリスクも高まっている。 イスラム国は昨年12月の拘束後、カサスベ中尉の写真を公開した。その画像はヨルダン国民に衝撃を与え、米国との有志連合として作戦に関与する自国のリスク
菅官房長官は記者会見でイスラム過激派組織「イスラム国」に対して、アメリカが主導する有志連合が空爆を行っていることに関連して、政府として有志連合に資金援助や後方支援などは行わない考えを示しました。 安倍総理大臣は先月29日の衆議院予算委員会で、「自衛隊の持てる能力を生かし、対応できるようにすることは国の責任だ」と述べ、海外での邦人救出も念頭に安全保障法制の整備に重ねて意欲を示しました。 これに関連して菅官房長官は記者会見で、「邦人救出のための自衛隊派遣について誤解のないように申し上げるが、安保法制と今回の事案への対応は別問題だ」と述べ、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織が日本人を殺害したとみられる事件と、政府が検討している安全保障法制の整備は別の問題だという認識を示しました。 そのうえで菅官房長官は、アメリカが主導する有志連合が「イスラム国」に対する空爆を行っていることに関連して
アメリカはテロリストに身代金を払わない。「国民が誘拐される→国が身代金払う→もっと誘拐される」という負の循環を断ち切る(そしてテロリストに活動資金を提供しない)ためだが、これに関する記事が半年ほど前New York Timesに掲載された。ISIS(イスラム国)より歴史の長いアルカイダによる誘拐について、身代金相場など具体的な数字を含むなかなか興味深い内容なのだが、やたらに長いのでお勧めしても読む人は3人くらいだと思う。なので以下要点を日本語でまとめてみました。 アルカイダ誘拐の歴史 アルカイダは設立当初は裕福な支援者からの援助で運営されていたが、現在ではヨーロッパからの身代金が主たる資金源と考えられている 2003年に人質32人の身代金としてドイツが500万ユーロ払ったのが「アルカイダ誘拐ビジネス」の始まり 2004年にはアルカイダ活動員が誘拐のハウツーガイドを発行 身代金の多くは、民間
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