湾岸諸国関係(オバマとGCC首脳の会談の中止) 2014年03月22日 14:42 アメリカの外交政策湾岸 GCCの中で、ムスリム同胞団の取り扱い等を巡って、サウディ、バハレン、UAEとカタールの間に対立が生じ、3国は駐カタール大使を召還し、今月のアラブ首脳会議を前にして、それら諸国の調停に当たるべく、クウェイトの首長が米国での療養を切り上げて帰国したことは先にご報告したかと思います。 どうやらこの問題が米国の対湾岸政策にも影響を与えている模様で、al qods al arabi net はawall street journal を引用して、米国の高官によれば、オバマは今月末にリヤドで開かれる予定であった米・GCC首脳会議を中止したと報じています。 その理由として、湾岸諸国間の対立のため、同首脳会議の開催は困難と思われることを上げ、オバマは予定通りリヤドを訪問し(現在日本では3月末の核禁
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