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【北京共同】北朝鮮の崔善姫第1外務次官は31日の談話で、米朝実務協議の開催は困難になったとの見解を示し、これまでの措置を再検討せざるを得ない状況になりつつあるとして核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射中止の見直しを示唆した。
北朝鮮は、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領が15日行った演説で、南北の経済協力を呼びかけたのに対し「再び対話に向き合う考えはない」とする談話を発表しました。 この中で、ムン大統領が、米朝の非核化協議の再開と南北の経済協力を呼びかけたことについて、現在、米韓合同軍事演習が行われていることを理由に「反撃訓練を行いながら堂々と『対話』を持ち出す人物の思考が果たして健全なのか疑わしい。まれに見るずうずうしい人物だ」と批判しました。 そのうえで「何の計算もなく、季節が変わるように、おのずと対話の局面が訪れると妄想している。今後、分かることだが、これ以上言うこともないし、再び対話に向き合う考えもない」として呼びかけに応じない姿勢を示しました。 北朝鮮は、経済協力の前提となる制裁の解除が見通せない中、今月20日まで行われる米韓合同軍事演習を繰り返し批判するとともに、韓国への反発を強めています。 北朝
John R. Bolton, President Trump’s national security adviser, pushed an internal split over North Korea policy into the open.Credit...Erin Schaff/The New York Times WASHINGTON — As President Trump reveled in his historic weekend stroll into North Korea, administration officials were sharply at odds on Monday over what demands to make of Kim Jong-un, the North Korean leader, while preparing to resta
米ニュースサイトのアクシオスは2日、北朝鮮の非核化をめぐる米朝協議の米側の実務責任者、ビーガン北朝鮮政策特別代表が一部米メディアに語った話として、米政権内で北朝鮮に核・ミサイル開発を凍結させる案が検討されていると報じた。米国は核・ミサイルの完全廃棄を求めてきた。報道が事実とすれば、停滞する協議を打開するため、米側は北朝鮮に大幅に譲歩する可能性がある。 核開発の凍結とは、北朝鮮が現在も続けるウラン濃縮活動などを停止させる措置のことだ。ただし、北朝鮮がすでに保有する核・ミサイルについては廃棄を求めないため、20~60個とみられる核弾頭や、それを搭載できるミサイルは温存されることになり、米国が北朝鮮を事実上の核保有国と認めることにつながる。 アクシオスによると、ビーガン氏は6月30日、韓国から米国へ帰国中の機内で一部米メディアに対し、「我々が模索しているのは大量破壊兵器開発計画の完全な凍結」と述
9月7日の記者会見でトランプ大統領は、北朝鮮に対して軍事力行使のオプションはあるが、必須ではない、と語っている。9月9日、北朝鮮は再度、実験に踏み切るとの予測もあるなかでの発言である。北朝鮮にとって核実験はチキン・ゲームでもなく核を持つための真っ向真剣勝負である。9月3日6回目の核実験の成功は、北朝鮮が核保有国であることを、もはや無視できない状況であることを知らしめた。もはや、北に核爆弾を飛ばす能力はないと言う前提で議論するできない状態だ。今まで蓋をしてきた、北朝鮮が核を持った時、さらには、アメリカ、国際社会がその状況を認め受け入れた場合のシナリオを日本は真剣に考える時がやってきている。 北朝鮮が目指すはパキスタン 北朝鮮にとっての国是は、金日成時代から核を持つことであることは明白だ。9月9日にミサイル発射の兆候があると言う記事が流れていることもその証左であろう。一連のミサイル実験も核実験
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