トランプ氏「自分なら丸腰で突入」 銃乱射で警官の対応批判 【ワシントンAFP=時事】米フロリダ州パークランドの高校で起きた銃乱射事件をめぐり、ドナルド・トランプ大統領は26日、自分なら丸腰でも現場に突入していただろうと語った。事件では校内にいた武装した警官が介入しなかったとされ、トランプ氏は対応を改めて批判した。(写真は資料写真) 〔写真特集〕米フロリダ州の高校で銃乱射 マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で今月14日に発生した事件では、元生徒が校内に進入して銃を乱射し、生徒や教員ら計17人が死亡した。 トランプ氏はホワイトハウスで開かれた各州知事らとの会合で、「私があそこにいたら間違いなく突入していたと思う。武器を持っていなくてもだ」と発言。「今この部屋にいる人の大半も同じことをしたと思う。(どう行動するかは)実際に試練に遭うまで分からない」などと述べた。 現場に配置されていた武装警
文在寅大統領は「反日」?「親北」?そんな素人議論は聞き飽きた!!――『だまされないための「韓国」』第8章 浅羽祐樹×木村幹 国際 #文在寅#だまされないための「韓国」 2017年5月9日、韓国大統領選が実施された。即日開票され、「共に民主党」の文在寅氏が13,423,800票(得票率41.1%)を獲得して当選。翌10日に第19代韓国大統領に就任した。 この選挙に合わせて、講談社/講談社ビーシーは対談本、『だまされないための「韓国」―あの国を理解する「困難」と「重み」』を同5月9日に発売。本書では、韓国政治を専門とする政治学者2名、浅羽祐樹・新潟県立大学教授と木村幹・神戸大学教授が、「韓国」という国から届くニュースをどう読み解くべきか、そして日本政府と日本人はどう対処すべきかを語り合った。 本来であれば分析と研究が本分である政治学者2名が、未来予測(対談収録は2017年2月半ば)を含む韓国情
フィリピン・マニラの米大使館前で行われた抗議デモで、警察車両にひかれ、地面に横たわるデモの参加者(2016年10月19日撮影)。(c)AFP/Rob Reyes 【10月19日 AFP】(写真追加)フィリピン・マニラ(Manila)の米大使館外で19日、棒などを持ったデモの参加者たちに警察車両が突っ込み、数人をひく出来事があった。 米大使館前では、同国のロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領が最近、米国との同盟関係を緩めたいと発言したことを支持する数百人が集まり、警察当局は警棒や催涙弾でデモの参加者たちを解散させようとした。 アルセニオ・リパリプ(Arsenio Riparip)警部は、AFPに対し、23人の身柄を拘束したと語った。 リパリプ警部によるとデモの参加者たちは、大使館の門を警備する警官の隊列を突破。同警部は「解散させる必要があった。始めたのは彼らだ。彼らは
米南部ノースカロライナ州シャーロットで20日に警察が黒人男性を射殺し、21日夜まで続く激しい抗議行動が起きている問題で、同州知事は21日、シャーロット市に非常事態を宣言し、警備に州兵を投入した。抗議に参加していた男性が撃たれて負傷している。これに先立ち、警察本部長は現場の警官が男性に銃を手放すよう、繰り返し命令したと記者会見で説明した。 ノースカロライナ州のパット・マクローリー知事は、抗議行動が暴動と化し、市民や報道陣が襲われ、窓ガラスが割られたり放火されたりする状況を受けて、非常事態を宣言した。 20日から2夜連続して、市内では激しい抗議行動が繰り広げられており、機動隊は催涙ガスを使用。州間道85号が閉鎖され、警官16人が負傷した。21日夜には男性がひとり撃たれて重体となった。市は当初、男性が死亡したと発表していた。市当局は「民間人が民間人」に発砲したと説明している。
米ウィスコンシン州ミルウォーキーで、警官による容疑者射殺に対する抗議デモが暴動に発展し放火されたガソリンスタンドに駐車した車(2016年8月14日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Darren Hauck 【8月15日 AFP】米ウィスコンシン(Wisconsin)州ミルウォーキー(Milwaukee)で13日、警官が逃走中の容疑者を射殺したことから抗議デモが起き、一部が暴徒化して翌14日にかけて投石や放火などが相次いだ。暴動は14日午後までにひとまず沈静化したが、トム・バレット(Tom Barrett)市長はいまだ「非常に不安定な状況だ」と述べ、治安維持のため州兵が動員されたことを明らかにした。 発端となったのは13日、警官2人が不審な車両を止めたところ、乗っていた2人が逃走したため1人を射殺した事件。同日夜には少なくとも200人が街頭デモに参加し、警察が解散させようと試み
米首都ワシントンの地下鉄構内の様子(2013年3月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/PAUL J. RICHARDS 【8月4日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に物的な支援をしようとしたとして、米首都ワシントン(Washington D.C. )の交通警察官が3日に逮捕されたことが分かった。検察当局が明らかにした。 米司法省によると、逮捕されたのはニコラス・ヤング(Nicholas Young)容疑者(36)。2003年以降、首都一帯の地下鉄やバスなど公共交通機関の警備を担うワシントン首都圏交通警察局(MTPD)に勤めてきた。 検察当局によれば、ヤング容疑者は数年にわたって複数の覆面捜査官と米連邦捜査局(FBI)の情報提供者1人と連絡を取り合い、テロ活動についての自分の知識や関心を披歴していたという。 司法省によると、ヤング容疑者は2014年、ISへの加入を志願する中
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