12月8日、アフガニスタンと米国の当局は、ロシアとアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンのいかなる関係強化も治安情勢を複雑化させる可能性があるとして、懸念を強めている。写真はアフガニスタンの都市、ガズニーで昨年4月撮影(2016年 ロイター) [カブール 8日 ロイター] - アフガニスタンと米国の当局は、ロシアとアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンのいかなる関係強化も治安情勢を複雑化させる可能性があるとして、懸念を強めている。 ロシア当局は7日、モスクワでの会見で、タリバンへの支援提供を否定し、タリバンとの限定的な接触は、和平交渉に参加させることを目的としたものだと述べた。 アフガニスタン政府の指導者らは、ロシアのタリバンへの支援は政治的なものとみられるとし、最近モスクワで一連の会合が開かれたと主張。また、タジキスタンの武器や資金を含むより直接的な支援に関して、アフガニスタンの情報や防
武装勢力の襲撃に遭ったパキスタン・クエッタの警察学校で、入り口を抜けて構内に入る兵士ら(2016年10月25日撮影)。(c)AFP/BANARAS KHAN 【10月25日 AFP】(更新、写真追加)パキスタン南西部バルチスタン(Balochistan)州の州都クエッタ(Quetta)郊外で24日夜、武装勢力が警察学校を襲撃し、州の発表によると少なくとも60人が死亡、118人が負傷した。当局はイスラム過激派組織「ラシュカレ・ジャングビ(Lashkar-e-Jhangvi)」の一派の犯行との見方を示している。 現場はクエッタから東に20キロほど離れた場所にある警察学校。訓練生約700人が生活する寄宿舎が狙われた。24日午後11時10分(日本時間25日午前3時10分)ごろ襲撃が始まり、数時間にわたって銃声が鳴り響いた。 治安部隊が鎮圧作戦を実施し、25日未明までに事態を収束させた。バルチスタン
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