「国際社会は一致団結して、このテロに立ち向かうべきだ」と言うが、このテロを起こした犯行グループも含めて“国際社会”なのではないだろうか。「シリアで空爆を続けるフランスは許せない」という彼らの主張にはまったく耳を貸さずに国際社会から孤立させることが、本当に平和へと続く道なのか。
「国際社会は一致団結して、このテロに立ち向かうべきだ」と言うが、このテロを起こした犯行グループも含めて“国際社会”なのではないだろうか。「シリアで空爆を続けるフランスは許せない」という彼らの主張にはまったく耳を貸さずに国際社会から孤立させることが、本当に平和へと続く道なのか。
【AFP=時事】トルコとイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は同じイスラム教でも「360度違う」―ートルコのアフメト・ダウトオール(Ahmet Davutoglu)首相がテレビで行った発言が15日、地政学と幾何学の理解度が低すぎるとして物笑いの種となった。 女性議員に「女は黙れ」、トルコ副首相 ダウトオール首相の失言は、14日夜のテレビ番組で飛び出したもの。首都アンカラ(Ankara)で10日に死者99人を出した連続爆発事件について、ISの摘発に失敗した政府に責任があるとの批判に反論しようとした首相は、 次のように述べた。 「われわれが擁護するイスラム教と、ダーイシュ(Daesh、ISのアラビア語名の略称)が心に抱くものとの間には、180度どころではなく、360度の違いがある」 「一方(IS)は排他的だが、他方(トルコ)は寛容で、イスラム教と民主主義が
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