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解放されたフリージャーナリストの安田純平さんは、ことし7月にインターネット上に投稿された映像の中で、「私の名前はウマルです。韓国人です」などと話し、その理由が何なのかさまざまな臆測を呼んでいました。 そして「韓国人です」と話した理由についても、「日本人であることとか、私の実名を言うと、ほかの囚人がきいて、もし彼らが解放された場合、私の監禁場所を知っているので、例えば日本側に通報するとか、ほかの組織に通報するとかしたら、ばれてしまう。だから、実名を言うとか、日本人とか言うのは禁止されていたんです」と語りました。 つまり監禁場所が外部に漏れないよう、拘束されている人たちはいずれも実名や国籍を言ってはならないルールが徹底されていたということです。 これについて安田さんは、トルコから日本に向かう機内で「拘束中に、事情があってイスラム教に改宗しなければならず、そこで自分で『ウマル』というのを選んでい
ボコハラムの一部女高生の釈放 2016年10月14日 16:09 ISアフリカ 中東のニュースではありませんが、読者の中には、ボコハラムに誘拐された女子高校生について大きな関心を持たれる方もおられるので、簡単に al qods al arabi net はボコハラムが誘拐していた女子高校生(確か当初誘拐されたのは276名で、うち55名が自力で脱走し、もう一人はボコハラムの戦闘員の夫と一緒にいるところを保護された由)のうち、21名が、スイス政府と赤十字社の仲介で釈放されたとのことです。 彼女らの状態について、面会した副大統領は「彼女らの置かれた状況に鑑みれば、彼女らの健康状態は比較的良好である」と語った由。 ナイジェリア政府は否定しているが、地元筋は、彼女らは4人のボコハラム戦闘員と引き換えに釈放され、戦闘員はボコハラムに引き渡されたとしている由 (この種事件で、全く何の見返りもなしに、テロ
manbijの制圧(しりあ) 2016年08月13日 14:06 クルドIS トルコ国境に近い戦略要地のmanbijに対しては、米軍等の空中援護のしたで、クルド勢力中心のシリア民主軍がISを駆逐すべく戦ってきましたが、どうやらシリア民主軍は同市全域を制圧した模様です。 これは民主軍報道官お声明で、最後のIS戦闘員が町を離れ、その人質になっていた住民2000名が解放され、民主軍は地雷の除去等の作業を行っている由。 これを報じるhurryiet net は、500両の車両がIS戦闘員及び非戦闘員を載せて、ISの支配するjarablusに向けて脱出したと報じています (通常であれば、そのような場合には米軍機が車列を攻撃し、戦闘員等を全滅させるのですが、おそらく人質の釈放の条件としての無事通過、等の裏約束があったのではないでしょうか) また、同ネットは米軍はmanbijが解放された次の段階はISの
前日にイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から奪還したシリアのマンジビで、IS支配地から逃げて来た一般市民に安全な道を教えるクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」の戦闘員(2016年8月7日撮影)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【8月13日 AFP】米軍が支援するクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」と、在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」は12日、「イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が同日、シリア北部でISが拠点としていたマンビジ(Manbij)から逃走する際に「人間の盾」として利用するために一般市民約2000人を拉致したと述べた。 同監視団はISによる拉致が、ロシアとシリア政府軍が同国第2の都市アレッポ(Aleppo)の反体制派を空爆し、20人が死亡した後に行
【ヨハネスブルク=上杉洋司】AFP通信は18日、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が、ナイジェリアで2年前に200人以上の女子生徒を拉致した事件で、1人の女子生徒が初めて救出されたと報じた。 同組織の拠点があるとされる北東部ボルノ州のサンビサ平野をパトロールしていた自警団が17日に発見して保護。女子生徒の家族らで作る団体が身元を確認した。団体によると、女子生徒は自身の子とみられる乳児を連れていたという。 ボコ・ハラムは2014年4月中旬、ボルノ州チボックの学校の寮を襲撃し女子生徒をさらった。インターネットで公開した動画で、「奴隷として売る」などと宣言し、国際社会から強い非難を浴びた。 14年以降、ボコ・ハラムは数千人の女性や子供を拉致したとされ、一部は自爆テロを強要されているとみられている。
ナイジェリアの首都アブジャの大統領府で、イスラム過激派組織ボコ・ハラムから解放されたアミナ・アリさん(左)の娘を抱くムハンマド・ブハリ大統領(中央、2016年5月19日撮影)。(c)AFP/FLORIAN PLAUCHEUR 【5月20日 AFP】ナイジェリアのムハンマド・ブハリ(Muhammadu Buhari)大統領は19日、北東部ボルノ(Borno)州チボク(Chibok)地区の学校で2年余り前にイスラム過激派組織ボコ・ハラム(Boko Haram)によって集団拉致された女子生徒218人のうち、初めて救出された被害者と面会した。 17日に自警団や兵士らによって保護されたアミナ・アリ(Amina Ali)さん(19)は、母親と共に飛行機で首都アブジャ(Abuja)の大統領府を訪れ、ブハリ大統領と面会した。 その後大統領は、アリさんが解放されたことは「喜ばしい」ことだが、「年若い少女に人
【AFP=時事】2014年4月にナイジェリア北東部チボク(Chibok)地区の学校でイスラム過激派組織ボコ・ハラム(Boko Haram)が200人以上の女子生徒を拉致した事件で、同国軍は19日、2人目の被害生徒を保護したと発表した。 軍当局によると、同日午前11時(日本時間午後7時)ごろ、北東部ボルノ(Borno)州ダンボア(Damboa)地区で軍と自警団が実施した合同作戦で、女性と子ども97人を救出。そのうちの1人が、チボクでボコ・ハラムに拉致された女子生徒のセラ・ルカ(Serah Luka)さんであることが確認された。 キリスト教の牧師の娘とみられるルカさんは、隣接するアダマワ(Adamawa)州のマダガリ(Madagali)出身で、入学からわずか2か月で拉致事件にあったと話しているという。 事件では、276人の女子生徒が拉致され、うち57人が直後に脱出に成功。残る219人は2
フリージャーナリストの安田純平さんを拘束しているとみられる「ヌスラ戦線」は多くの誘拐事件を起こしてきた。人質を残酷な方法で殺す過激派組織「イスラム国」(IS)と違い、身代金と引き換えに解放することもあるとされる。しかし、日本政府は支払いに応じない考えで、救出への道筋は不透明だ。 日本政府は動画の男性について安田純平さんとほぼ断定し、情報の収集や映像の分析を急いでいる。 安倍晋三首相は17日朝、首相官邸で岸田文雄外相に情報収集などの対応を指示した。岸田氏はその後の参院外交防衛委員会で「様々な情報網を駆使して全力で対応に努めている」と述べた。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、昨夏に安田さんが行方不明になったとの情報を得た後、首相が対応を指示していたことを明らかにした。 警察庁の金高雅仁長官は17日の記者会見で「映像の内容を分析中だ。外務省など関係機関と連携し、情報収集に努めている」と述べ、「対
ことし6月にシリアに入ったあと行方が分からなくなっているフリージャーナリストの安田純平さんについて、武装組織が拘束し身代金を要求しているという情報を先週発表したジャーナリストの国際団体は、確認が不十分だったとしてこの発表を撤回しました。 これについて国境なき記者団は、28日、ホームページ上で、「通常のやり方で編集されたものではなく情報の確認が十分でなかった」として、「しっかりした情報が得られるまでこの発表は撤回する」と明らかにしました。 今月22日の発表は、すでに、ホームページ上から削除されていて国境なき記者団では「安田さんのご家族や友人などに謝罪したい」としています。国境なき記者団は、情報のどの部分について確認が不十分だったかは明らかにしていません。 複数の関係者によりますと、安田さんは、ことし6月下旬、シリアの内戦の取材のためトルコ南部からガイドとともにシリア側に入ったあと、7月に予定
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