パキスタンで25日に実施された総選挙で、野党・パキスタン正義運動(PTI)を率いるイムラン・カーン氏が26日、勝利宣言を行った。一方で、対立候補らは不正投票があったと非難している。カーン氏はクリケット界の大スター選手だった。ワールドカップに優勝したパキスタン代表チームの主将も務めた。
パキスタンで25日に実施された総選挙で、野党・パキスタン正義運動(PTI)を率いるイムラン・カーン氏が26日、勝利宣言を行った。一方で、対立候補らは不正投票があったと非難している。カーン氏はクリケット界の大スター選手だった。ワールドカップに優勝したパキスタン代表チームの主将も務めた。
英国ロンドンの中心部のロンドン橋付近で6月3日土曜日の夜10時頃、車が暴走して歩行者を轢いた上で、車から降りた3名の犯人たちが刀やナイフで通行人に襲いかかった。犯人たちは切りつけながら「これはアッラーのためだ」と口走ったという。警察によって銃殺された犯人たちを含め、7名が死亡した。 3月22日のロンドン・ウェストミンスター橋・宮殿での轢殺・刺殺事件、5月22日のマンチェスターのコンサート会場での自爆に続き、英国で過去3カ月で3回の大人数を殺害するテロが実行されたことになる。2005年の7月7日と14日の地下鉄・バス爆破テロは、グローバル・ジハードの西欧での展開の初期のものだったが、その後英国は概ね大規模なテロを防いできた。しかし2017年に相次いで大規模なテロが発生することで、新たな対策を迫られそうだ。
12月8日、アフガニスタンと米国の当局は、ロシアとアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンのいかなる関係強化も治安情勢を複雑化させる可能性があるとして、懸念を強めている。写真はアフガニスタンの都市、ガズニーで昨年4月撮影(2016年 ロイター) [カブール 8日 ロイター] - アフガニスタンと米国の当局は、ロシアとアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンのいかなる関係強化も治安情勢を複雑化させる可能性があるとして、懸念を強めている。 ロシア当局は7日、モスクワでの会見で、タリバンへの支援提供を否定し、タリバンとの限定的な接触は、和平交渉に参加させることを目的としたものだと述べた。 アフガニスタン政府の指導者らは、ロシアのタリバンへの支援は政治的なものとみられるとし、最近モスクワで一連の会合が開かれたと主張。また、タジキスタンの武器や資金を含むより直接的な支援に関して、アフガニスタンの情報や防
イラク情勢(国防相の罷免等) 2016年08月26日 17:46 イラククルド イラクでは、モースル奪還作戦の準備段階のal qyara奪還は、かなり速やかに行われましたが(もっとも、CNNの現地からの報告では、真っ黒い煙を背景に、ISは有志連合等の航空機の作戦を阻害するために、いくつかの油井に放火したと報じています)、ここにきてイラク側の体制に大きなそごうが生じている様子です。 ・一つは、イラク国防相が25日イラク議会により罷免されたことです。 これは彼が、先日議会議長や議員の汚職について証言したことに対する、報復では無いかと思われます。 国防省は、彼の罷免は汚職者の勝利であるとの声明を発しましたが、モースルの戦いを前にして、最大の責任者の国防相の罷免がどのような影響を与えるか、懸念されます。 (もっとも、後任の氏名とか任命はされていないようですから、彼がその地位にとどまる可能性も無きに
Ereni Also signed were agreements on cooperation between Serbia's autonomous province of Vojvodina and the administration of Kazakhstan's Almaty Region 〜 Nazabayev's first visit to Serbia is a historic one 〜Serbian President Tomislav Nikolic said on Wednesday, thanking Nazarbayev for the ( セルビア カザフスタン 外交
リビア首相の暗殺未遂 2016年08月21日 18:14 リビアIS リビア軍のシルト攻略作戦は、どうやら本当に最終段階に入りつつある模様ですが、他方ISは他のリビアの都市にも細胞を有し、テロ活動を計画している模様です。 al arabiya net は、リビア紙がリビア情報局長の発言を引用して、情報機関はトリポリのIS細胞がセラージ首相の暗殺計画を阻止し、その親分(リビア人お由)を逮捕したと報じています。 この細胞は、新統一政府の庁舎に浸透して、セラージ首相を暗殺する計画であった由。 軍事専門家は、ISハシルトで負けても、そう簡単にリビアから消えることはないとみている。 ミスラタの軍事情報責任者によれば、ISの幹部10名と数百名の戦闘員がシルトから逃走していて、彼らは再度ISを立て直そうとするであろう由。仮に「第2のシルト」建設が不可能でも、彼らは暗殺や報復を行うと見られている由。 軍事
米フロリダ州フォートローダーデールでの選挙集会で演説する大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏(2016年8月10日撮影)。(c)AFP/Gaston De Cardenas 【8月11日 AFP】米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が10日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を創設したのはバラク・オバマ(Barack Obama)大統領だと発言した。 トランプ氏はフロリダ(Florida)州フォートローダーデール(Ft. Lauderdale)での集会で、ISは「オバマ大統領を称賛している」、「ISIS(ISの別称)の創設者は彼(オバマ大統領)だ」と発言した。 さらにトランプ氏は「彼はISISの創設者だ。いいか?彼が創設者だ!彼がISISをつくったのだ」と繰り返し、「そして共同創設者は、心の曲がったヒラリー・クリントン(Hillary Clint
バングラデシュのランプルで、日本人の星邦男さんが撃たれて死亡した現場に立つ警官ら(2015年10月3日撮影)。(c)AFP〔AFPBB News〕 人口の9割がイスラム教を信仰するバングラデシュ。特別な生活習慣といえば、飲酒や豚肉食がタブーで、金曜日が休日であることや1日5回の礼拝がある程度で、それ以外はそれほど日本とかけ離れているわけではない。 「穏健かつ寛容なイスラム教国」とも言われるバングラデシュは、高い経済成長を維持する民主主義国家でもある。シェイク・ハシナ首相が率いる「アワミ連盟」政権は、特定の宗教の影響を排する「世俗主義」を掲げ、外国からの援助や資本を受け入れ、2021年までに中所得国入りを目指す積極的な経済政策を推進してきた。 東アジアや東南アジア諸国のようなスピーディーな発展は描けないが、現地には間違いなく“上昇の機運”が生まれていた。 しかし今、ようやく軌道に乗りつつあっ
仏パリで、教会襲撃事件を受けた各宗教代表者との会合のためエリゼ宮(仏大統領府)に到着したマニュエル・バルス首相(2016年7月27日撮影)。(c)AFP/BERTRAND GUAY 【7月29日 AFP】フランスのマニュエル・バルス(Manuel Valls)首相は29日、イスラム過激派が犯行を主張する攻撃が相次いでいることを受けて、仏国内にモスク(イスラム教の礼拝所)を建設する際に資金を海外から調達することを一時禁止する措置に「前向き」だと述べた。 仏日刊紙ルモンド(Le Monde)とのインタビューでバルス首相は、北部ルーアン(Rouen)近郊の教会で26日に司祭が殺害された事件について、2人組の襲撃犯のうちアデル・カミーシュ(Adel Kermiche)容疑者(19)がテロ関連容疑で訴追されながら、監視用ブレスレットを装着して保釈されていたのは「過ち」だったと認めた。 ただし、カミー
ドイツ・ベルリンで記者会見に臨んだアンゲラ・メルケル首相(2016年7月28日撮影)。(c)AFP/John MACDOUGALL 【7月29日 AFP】ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は28日、首都ベルリン(Berlin)で記者会見し、国内で凶悪事件が相次ぐ中でも難民受け入れ政策を堅持すると明言した。 夏季休暇を中断して会見に臨んだメルケル首相は、1週間のうちに4件の襲撃事件が起きたことに対し「衝撃的で、耐え難く、つらい」と述べつつも、独当局が事態に対応できなくなっているわけではないとコメント。襲撃犯らの狙いは「助けを必要としている人々に手を差し伸べようとするわれわれの共同体意識、寛容さ、意欲を損なうこと」だったとして、「そのようなことは断固として退ける」と述べた。 その上で、内戦や迫害を逃れてきたシリアなどからの移民・難民を受け入れる姿勢を改めて強調。「私た
政治と経済 Defiant Merkel cuts short holiday to defend response to attacks
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