ロシアが8年前一方的に併合したウクライナ南部のクリミアとロシア南部を結び、ロシアが戦略的に重要とする橋で大きな火災が起き、橋の一部が崩落しました。 ロシア側は爆発があったと主張し、プーチン大統領が原因の究明に向けて指示を出すなど警戒を強めています。 ロシアが8年前一方的に併合したウクライナ南部のクリミアと、ロシア南部を結ぶ「クリミア大橋」で8日早朝、大きな火災が起きました。 現地からの映像や写真では、橋の付近から炎や黒い煙が上がっている様子がわかります。 ロシアの治安機関などでつくる「国家反テロ委員会」は「橋の自動車道路でトラックが爆発し、近くを走行していたクリミアに向かう列車の燃料タンクの貨車に引火した」としたうえで、橋が損傷し、一部が崩落したと発表しました。 また、ロシアで重大事件を扱う連邦捜査委員会は現場近くで3人の死亡が確認されたとしています。 事態を受けてプーチン大統領はミシュス
欧州連合(EU)は、ロシアに対し、ウクライナ人政治囚のパウロ・フリーブ氏に特別医療施設で速やかに治療をほどこすとともに、同氏を解放するよう呼びかけた。 1日、欧州安全保障協力機構(OSCE)常設理事会会合にて、EUの声明が読み上げられた。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。 声明には、「EUは、改めて、ロシアに対して、ウクライナ国民のパウロ・フリーブ氏を速やかに解放するよう呼びかける。同氏は、2017年8月24日にロシア政権によりさらわれ、一切の明確な断罪なく拘束された人物である。同氏の健康状態が悪化しているという懸念を呼び起こす報告が入ってきている。私たちは、速やかに同氏に必要とされる特別医療施設へのアクセスを与えるよう呼びかける」と書かれている。 その他、EUは、昨年11月末にロシアがケルチ海峡沖で拘束したウクライナ海軍軍人と船舶についても、ロシアに遅延なく無条件に解放するよう呼びかけ
MOSCOW/KIEV (Reuters) - German Foreign Minister Heiko Maas on Friday urged both Russia and Ukraine to de-escalate the conflict in eastern Ukraine and said France and Germany were ready to help by monitoring naval traffic near the Crimean coast. Speaking in Kiev after a meeting with his Ukrainian counterpart Pavlo Klimkin, Maas again called for Moscow to release of the crews of three Ukrainian navy
7日、キーウ(キエフ)を訪問しているグリボウスカイテ・リトアニア大統領が、ポロシェンコ大統領との共同記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。 グリボウスカイテ大統領は、「今日時点で、国際機関がロシアの行動に対して一切制裁を採択していないことを、私たちは知っている。しかしながら、私たちは、ケルチ海峡での攻撃に対する抗議の印として、リトアニア独自の制裁を採択した。私たちはまた、装備品の形での支援を提供する決定を下したし、軍の指導者、サイバー指導者や人道支援も送る。また、私たちは、ウクライナの闘いを支援のために、リトアニア国民の民間イニシアティブも全て支持している」と発言した。 同大統領は、リトアニアの政権幹部は、ロシアから個人的な脅迫を受けるようになっているとし、「制裁を科す際、先頭に立つということはしばしば困難なことである。私たちは、ロシアからの個人的脅迫を受けている。例えば
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