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5月21日、クロアチア人の知り合いが訪ねてきた。ドイツには、ユーゴ紛争のときに難民として入ってきた人たちが、そのままたくさん住み着いている。クロアチア人だけで24万人以上。私の住むバーデン・ヴュルテンベルク州はとりわけ多く、そのうちの3分の1がいる。 ついでに言えば、ドイツに住む旧ユーゴの住人で、クロアチアの次に数が多いのがセルビアの20万人、ボスニア・ヘルツェゴビナが15万7000人、コソボから逃げてきた人はなんと17万人もいる。 クロアチア人の知り合いは開口一番、「国が洪水で大変なことになっています」と悲壮な面持ち。ボスニアとセルビアの悲惨な状況は、毎日ニュースになっていたので知っていたが、クロアチアのそれは初耳だった。 「えっ、クロアチアも?」 「ええ、ボスニアとセルビアほどはひどくないけど、かなりやられています」とのこと。 「あなたの家は?」と訊くと、「私の家は大丈夫なのだけど・・
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