高校教師時代に顔を茶色に塗っていた写真が報道され、カナダのトルドー首相は謝罪した(英語音声、英語字幕あり) Image: John Morris / Reuters
カナダの首都オタワで、下院の「議会質問」に先立って記者団の囲み取材に応じるジャスティン・トルドー首相(2019年2月27日撮影)。(c)Lars Hagberg / AFP 【3月1日 AFP】カナダの前司法長官が、ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)政権から建設大手の贈賄事件を不起訴処分とするよう圧力を受けたと議会で証言し、波紋が広がっている。下院は2月28日、緊急審議を開催。野党側は同日、連邦警察の捜査を正式に要請した。 トルドー首相にとっては2015年の就任以来、最も深刻なスキャンダルとなる。 今年1月に異動となったジョディー・ウィルソンレイボールド(Jody Wilson-Raybould)前法相兼司法長官は、27日の下院司法委員会で、トルドー首相とその側近、閣僚の一人が、カナダの建設大手SNCラバラン(SNC-Lavalin)の贈賄事件を不起訴処分とするよう不当
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