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ドキュメンタリーと総連に関するEreniのブックマーク (1)

  • 無責任な服従にも無知にも抗う ヤン・ヨンヒさん「朝鮮大学校物語」|好書好日

    在日朝鮮人の民族教育を目的につくられた朝鮮大学校が小説の舞台。著者のヤンさん自身も東京の郊外にあるキャンパスで青春時代を過ごした。 主人公のパク・ミヨンは在日コリアン2世。演劇の勉強を夢見て大阪から上京するが、大学校の生活指導員は「ここは日ではありません」。民族主義を前面に押し出す教育に反発するようになり、北朝鮮を絶対視する先輩とも衝突する。ミヨンは言う。「なんでも従いますという無責任な人が賞賛されるなんて納得出来ません」 在日であることを気にしないという美大生の恋人の言葉にも違和感を覚える。「気にしない」というのは、「それ以上は知るつもりはないということ」。知識がないから差別や不寛容が生まれる。そんな思いを込めて描いた場面だ。 ヤンさんは「コリアタウン」がある大阪市生野区生まれ。父(故人)は在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の幹部を務めていたという。帰国事業の旗振り役も務め、ヤンさんの兄

    無責任な服従にも無知にも抗う ヤン・ヨンヒさん「朝鮮大学校物語」|好書好日
    Ereni
    Ereni 2018/07/13
    家族の姿を撮ったドキュメンタリーを撮影。政治色の強い生き方をしてきた父が、息子3人を北朝鮮に帰国させたことを後悔していることを打ち明ける場面も。「総連幹部の顔と父親として素顔の両面を出したかった」
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