バチカンのサンピエトロ広場(St Peter's Square)で、復活祭(イースター)のメッセージの中で「ウルビ・エト・オルビ(Urbi et Orbi)」(ローマと全世界へ)の祝福を行うローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王(2014年4月20日撮影)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE 【4月21日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は20日、復活祭(イースター)のメッセージで、ウクライナでの「暴力阻止」を国際社会に呼びかけた。 法王は復活祭の祈りの中で、「私たちは皆さんに、ウクライナの平和を促進する取り組みを啓発し、奮起するよう要請します」と表明。「すべての関係者が、国際社会の支援を受け、暴力を阻止するためのあらゆる努力を行い、調和と対話の精神をもってウクライナの未来への道を示すように」と訴えた。 バチカン(ローマ