【読売新聞】 盗撮したと決めつけた男性から現金を恐喝しようとしたとして、神奈川県警が16日、いずれも横浜市の30歳代の男2人を、恐喝未遂容疑で逮捕したことがわかった。2人はユーチューバーとしても活動し、「私人逮捕系」と呼ばれる動画を
男性は自身が逮捕されたニュース映像を見つめ、自分を戒める=2023年2月10日午後6時10分、木原真希撮影 特殊詐欺事件の容疑者として映し出されたテレビニュースを毎朝見返すのが日課だ。警察官に囲まれながら、うつろな表情で歩く自分自身の姿――。思わず目を背けたくなるが、映像をじっと見つめ「もう二度と犯罪には手を染めない」と言い聞かせる。全国で相次ぐ広域強盗事件のニュースを耳にするたびに想像する。「あの日逮捕されていなかったら、もっとひどいことに関わっていたかもしれない」 関東地方に住む20代の男性は昨年、仲間と共謀して高齢者からキャッシュカードをだまし取ったとする窃盗容疑で逮捕され、懲役3年、執行猶予5年の判決を受けた。一連の強盗事件で逮捕された実行役らと同じく、きっかけは闇バイトだった。
連続強盗事件の黒幕ルフィが自慢する「EXIT兼近は俺にダマされて捕まった」恐怖と脅迫で“闇バイト”をフィリピンから操る手口 社会・政治 投稿日:2023.01.29 06:00FLASH編集部 「僕は、“ルフィ”の子分でしたよ。暴力、根性焼き、食事の取り上げ…彼らの恐怖支配はすさまじいものでした」 と語るのは、現在、特殊詐欺に加担した罪で、国内の刑務所に服役するKさんだ。 昨年から全国で10件以上も発生している連続強盗事件。東京・狛江市では、大塩衣与さん(享年90)が殴打され、亡くなるという強盗殺人事件にまで発展している。 【関連記事:EXIT「兼近大樹」の父親がリフォーム工事をめぐり裁判沙汰】 「実行犯らは次々と逮捕されており、犯行の実態が徐々に明らかになってきました。彼らは、ネット上で募集される“闇バイト”に応募してきた寄せ集め。黒幕は、フィリピンの入国管理局が管轄する『ビクタン収容所
「ルフィ」と名乗る人物が実行役に指示を出していた疑いがある東京 稲城市の住宅で起きた強盗傷害事件で、逮捕された容疑者の1人が「逮捕されたら黙秘する契約で、警察に事件の話をすればルフィに粛清されると思った」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は、「ルフィ」と名乗る人物が、「闇バイト」の募集を通じてグループに加わったメンバーを監視下に置き各地で事件を起こしていた疑いがあるとみて、組織の実態解明を急いでいます。 去年10月、東京 稲城市の住宅から現金およそ3500万円や金塊が入った金庫などを奪ったとして、札幌市の石栗一樹容疑者(37)ら合わせて7人が強盗傷害の疑いで逮捕された事件で、警視庁は、フィリピンに滞在しているとみられる「ルフィ」と名乗る人物がSNSの「闇バイト」の募集を通じてメンバーを集め、指示を出していた疑いがあるとみて捜査しています。 この事件で
全国各地で相次いでいる一連の強盗事件について、警察庁は、これまでに1都7県で同一のグループとみられる強盗事件が14件発生し、去年10月以降に30数人を逮捕したと明らかにしました。また、これらと関係が疑われる事件も6府県で起きていて、警察庁は27日、各地の警察本部が出席する捜査会議を開くことにしています。 警察庁によりますと、全国各地で相次いでいる一連の強盗事件のうち、東京、茨城、栃木、埼玉、千葉、神奈川、山口、広島の1都7県で同一のグループとみられる強盗事件が14件発生し、去年10月以降に30数人を逮捕したということです。 また、これらの事件のほか、窃盗などを含めて関係が疑われる事件も6府県で起きているということです。 警察庁の露木康浩長官は26日の記者会見で、今月、東京 狛江市で起きた強盗殺人事件を念頭に「被害者が亡くなられるという重大な被害に至っている。これまで多数の実行犯を検挙してい
南米のブラジルで、治安の問題が改めて浮き彫りになりました。今週の初め、サンパウロに住む67歳の日本人男性が自宅に侵入しようとした少年に撃たれて死亡する事件が起きたのです。ことし就任したボルソナロ大統領は治安の改善を公約に掲げていますが、具体的な解決策は見いだせていません。 ことし就任したボルソナロ大統領は、国会議員時代には、すべての国民が銃を持つ権利を主張したこともあり、治安の改善を公約に掲げています。ただ民間団体などによりますと、去年1年間に銃で撃たれて死亡した人は、少なくとも5万人以上に上ると見られていて、具体的な解決策は見いだせていません。 ブラジル最大の都市サンパウロでは、日系人や現地に駐在する日本人をねらった犯罪が毎週のように報告されています。日本人も通う語学学校などに侵入し、中にいる人を銃で脅してお金やパソコン、携帯電話などを奪う事件が連続して起きていて、日本人をねらった犯罪と
[トゥルーロ(英国) 3日 ロイター」 - 英国で硫酸など腐食性薬品を使った襲撃事件が急増し、被害者は政府に対し、薬品の販売規制強化と加害者に対する刑の厳罰化を求めている。 今年6月、誕生日を祝うため外出していたいとこ同士の2人が、車の窓越しに酸性の物質をかけられるという事件が発生した。同様の事件が相次ぎ、ラッド内相は法整備の見直しに言及した。 その後もロンドンでは、強盗や犯罪組織がらみの暴力など複数の事件で同様の手口が用いられた。 英内務省は酸性物質を危険な武器として扱うよう検察官向けの基準作りと、量刑基準の見直しを始める計画であることを明らかにした。 ただ、こうした動きはアンドレアス・クリストフェロスさん(32)にとってほとんど安心をもたらさないだろう。クリストフェロスさんは2014年、自宅で顔面に酸性物質を浴びせられた。 「この問題で英国政府の戦略は完全に間違っていたと思う」 イング
夫の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の疑いで埼玉県警に逮捕された53歳の妻が、逮捕前に警視庁の交番に出頭したにもかかわらず、警察官らが事実を調べずにそのまま帰してしまう不適切な対応をしていたことがわかりました。 妻は翌日の午前1時すぎにも同じ交番を訪れましたが、対応した警察官らは同様に妄想だと考えて帰し、先月13日になって埼玉県警から警視庁に、自宅から夫の遺体が見つかったと連絡があり、不適切な対応だったことがわかったということです。 その後、妻は70歳の夫の遺体を放置したとして死体遺棄の疑いで逮捕され、起訴されました。 この問題では事実確認や上司への報告を怠っていたということで、警視庁は、「上司への報告や110番通報をして組織の捜査にのせることなど、職員への指導・教養を徹底して再発防止に努めたい」としています。
ホンジュラスの首都テグシガルパ北部にあるマクシミリアノ・サガストゥメ校を警備する憲兵たち(2017年3月17日撮影)。(c)AFP/ORLANDO SIERRA 【3月31日 AFP】学校の屋根を突き抜けて飛んできた銃弾に、生徒たちは逃げ回った。生徒4人と教師が負傷した。 2月27日、中米ホンジュラスの首都テグシガルパ(Tegucigalpa)北部にあるマクシミリアノ・サガストゥメ(Maximiliano Sagastume)校が、ギャングたちの抗争の現場となった。 こうした暴力沙汰はホンジュラスでは一般的で、すぐに次の国内ニュースに埋もれ、国外で報じられることはほとんどない。 ギャングから生徒たちを守るために警察が規制線を張った8日間、学校は閉鎖された。その一味はギャング集団「マラ・サルバトルチャ(Mara Salvatrucha、MS-13)」の地元組織だった。 「MS-13」と最大の
ロシアの海域で操業していた北朝鮮の漁船に対して、ロシア国境軍(国境警備隊)が発砲し、北朝鮮の乗組員1人が死亡する事件が起きたとAP通信が報じている。 ロシア当局によると、14日夜に北朝鮮の漁船「テヤン10号」がロシアの排他的経済水域で違法操業を行っていた。これを発見した国境警備隊は同船に停船を命じた。 リンチで殺害警備隊員が同船に乗り込み臨検しようとしたが、乗務員は暴力的に抵抗した上、警備隊員の武器を奪い、そのまま逃走しようとした。 ロシアの警備艇はテヤン10号に対して数回警告射撃を行った。それにもかかわらず、漁船の乗組員は警備隊員に暴力を振るい、頭部を負傷させたため、自衛のためやむを得ず銃撃したという。その結果、北朝鮮の乗組員1人が死亡、8人が負傷した。 北朝鮮の金正恩党委員長は近年、精力的に水産部門の視察を続けている。つまり、漁業関係者には国家から漁獲拡大の号令が下っている状況であり、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く