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【ワシントン聯合ニュース】韓国情報機関、国家情報院(国情院)の徐薫(ソ・フン)院長が先週末に米ワシントンを非公開で訪問していたことが17日(米東部時間)、分かった。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の側近、金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長の訪米を前に、韓米の情報当局間で事前調整を図ったとみられる。 ワシントンの消息筋によると、徐氏は13日に現地入りして米中央情報局(CIA)のハスペル長官と会い、朝米(米朝)の非核化交渉の進展に向け、北朝鮮の動向などについて情報交換をしたようだ。 北朝鮮に精通した徐氏は、北朝鮮の非核化問題を巡り、これまで随時訪米し南北と米の情報当局間の意思疎通で中心的な役割を果たしてきた。特にトランプ政権の北朝鮮政策の決定に深くかかわる前CIA長官のポンペオ氏、現長官のハスペル氏とは緊密な協力関係を維持してきた。ただ、徐氏が今回ポンペオ氏と
今月9日、訪朝したポンペオ米国務長官と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談。ポンペオ氏の右隣で、身ぶり手ぶりを交え話をする銀髪の男性がいた。 複数の米政府関係者や外交筋によれば、この男性はアンドリュー・キム氏。韓国系米国人で、25年余り中央情報局(CIA)諜報(ちょうほう)員として東京などで勤務。最近までCIAソウル支局長を務めた。情報機関のCIA高官が国務長官の外遊に同行し、姿が公になることは珍しい。この写真は米側では公表されていない。 トランプ大統領は昨春、北朝鮮への「最大限の圧力」政策を本格化させた。外交ルートの交渉が行き詰まっていた国務省ではなく、CIA長官だったポンペオ氏に北朝鮮との対話を探るよう指示。CIAはオバマ前政権時の2010年ごろから独自に北朝鮮との対話ルートをつくっており、キム氏はその中心的役割を果たしたとされる。 キム氏は、北朝鮮が融和姿勢を見せ
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