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河野太郎外相は3日午前の閣議後の記者会見で、米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」が、北朝鮮が新たな核実験の準備をしている可能性に言及した河野氏の発言について、「裏付けとなる動きは確認できない」とする分析を発表したことに対し、「さまざま公開されている情報をみる限り、北朝鮮の実験場を含む核関連施設での活動は続いていると思う」と指摘し、警戒を緩めない考えを改めて示した。 河野氏は3月31日、高知市での講演で、北朝鮮が非核化に向けた具体的な計画を示していないのを踏まえ「(過去に)核実験をやった実験場でトンネルから土を運び出し、次の核実験の用意を一生懸命にやっているのも見える」と指摘していた。
On March 31, 2018, Japan’s Foreign Minister, Taro Kono, in a lecture in Kochi city, is reported to have said that North Korea appears to be “working hard to get ready for the next nuclear test,” and the associated reporting claims that he had added that soil had been “removed from the tunnel at the nuclear test site where past tests were conducted.” The reporting also suggested that his remarks “m
参院予算委員会で、アントニオ猪木氏の質問に答える河野太郎外相=8日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影) 河野太郎外相は9日午前の衆院外務委員会で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領との対話に意欲を示している情勢について、「非核化の意思があるというのは誰でもいえる。これまで2度、北朝鮮は同じようなことをやって核開発の時間を稼いできているので、具体的な行動が必要だということに変わりはない」と、慎重に状況を見極める考えを示した。 また、北朝鮮が核実験とミサイル発射中止の意思を示した点に関し、「もともとやってはいけないことをやっていたわけで、それをやりませんというから何か対価をくださいというわけにはいかない」と牽制(けんせい)した。 9日午前、安倍晋三首相と約30分にわたって電話で北朝鮮情勢を協議したトランプ氏は、「金氏が非核化にコミットしている。米国との間での平和を望んでい
カナダを訪れている河野外務大臣は、記者団に対し、北朝鮮問題をめぐる関係国の外相会合について、圧力を最大限まで高めていくことで参加国が一致したのは非常に有意義だったとしたうえで、「対話ムードや融和ムードは一切無かった」と強調しました。 そして、会合では、国連安保理決議の完全な履行に向けて、北朝鮮関連の船舶が関係する海上での違法な取り引きに対する日本の取り組みを説明し、北朝鮮による制裁回避の動きが巧妙になっているとして、さらに対策を強化していくことで一致したと明らかにしました。 そのうえで河野大臣は「会合で、対話ムードや融和ムードは、一切無かった。認識のずれも無かった」と強調するとともに、会合に参加していない中国とロシアにも議論の内容は、直ちに伝えられるとして、中国やロシアとも連携し、朝鮮半島の非核化に向けた取り組みを推進していく考えを示しました。
アメリカのティラーソン国務長官は北朝鮮の核保有は認めないと改めて強調する一方、前提条件なしで対話に入ることも可能だという考えを示し、北朝鮮がまず、非核化の意思を示さなければ対話には応じないという従来の方針を転換したとも受け止められています。 この中でティラーソン長官は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮との対話の可能性について、「方針を変えたいという考えのもとでテーブルに来るべきだ」と述べ、北朝鮮の核保有は認めず、非核化を実現するというアメリカの立場を改めて強調しました。 その一方で、対話の在り方については「最初の会談は条件なしで行う用意がある」と述べ、北朝鮮が非核化の意思を明確にしなくても対話に入ることは可能だという考えを示しました。 ただ、北朝鮮が挑発行為を行う中で対話をするのは難しいとして、北朝鮮に対して、弾道ミサイルの発射などを自制し、対話の意思を明確に示すよう促しました。 今回の発言
2回目の顔合わせとなった河野太郎外相と中国の王毅外相の21日の会談は、和やかな雰囲気で始まった。王氏は、河野氏の父である河野洋平元衆院議長を「中国人民の古き友人」だと持ち上げ、こう語りかけた。 「大臣もわれわれの良き友人になることを楽しみにしている。将来的には古き友人にもなってください」 これに河野氏は笑い声を上げ、王氏もぎこちないながら笑みを浮かべた。8月7日にフィリピン・マニラで歴史問題を取り上げ、河野氏に「あなたには失望した」と難詰したのとは対照的だった。 両外相は北朝鮮に対して「対話」と「圧力」のいずれかに力点を置くかでは温度差があった。しかし同席者によると、約45分間の会談で王氏が歴史に言及したのは「さまざまな問題を適切に処理していく必要がある」と述べた際に触れた1回のみ。中国要人が折に触れて日本側に求める「反省」という言葉も出なかったという。 ただ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含
2017.04.15 9日の日曜日の夜から、アメリカの連邦議会の上下両院議員の16名と一緒に行動しています。 日本の議員を代表して、全行程に参加してほしいという要請をもらった時には想像もできなかった1週間になりました。 東京で、日曜日の夜のディナーから水曜日まで過ごし、木曜日から土曜日までソウルという日程です。 東京では、朝8時の朝食からスタート。朝食では雑談していますが、9時からのセッションは11時から15分のコーヒーブレークを挟み、午後1時まで4時間続きます。 すぐに昼食になり、在東京米国代理大使などが講演し、そのまま質疑応答。 2時半から午後のセッションがスタートし、コーヒーブレークを挟んで延々と夕食まで続きます。 夕食は少しリラックスしながら、アメリカの議員同士も選挙区事情を話したり、トランプ大統領についての意見を交換したり。 下院議員でも2年ごとの選挙には数億円の資金が必要になる
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