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防衛省は28日、火器管制レーダーの照射問題で映像を公開した。韓国側が照射をかたくなに否定しているためだ。日本の主張の正当性を訴えるとともに、真相の解明を迫る狙いがある。 「海上自衛隊が適切な行動をとったことを国民に理解してほしい」 岩屋防衛相は28日の記者会見でこう述べ、映像公開の意義を強調した。 火器管制レーダーの照射は20日、日本海の能登半島沖で発生。防衛省は21日に公表したが、韓国国防省は記者会見で火器管制レーダーの照射を否定した。27日に日韓の防衛当局間で行ったテレビ会議でも、韓国側は事実だと認めなかった。 約13分間の映像は冒頭、韓国海軍の駆逐艦や海洋警察の警備救難艦、北朝鮮漁船とみられる遭難船などに、海上自衛隊のP1哨戒機が近づく様子から始まっている。映像開始から6分すぎ、駆逐艦から約5キロ離れた地点で、哨戒機が火器管制レーダーの電波を初めて探知した。 哨戒機の乗員の一人は「避
海上自衛隊の哨戒機が韓国軍の艦艇から射撃管制用レーダーの照射を受けた問題に関連して、韓国政府は22日、この韓国軍の艦艇が遭難した北朝鮮の船の乗組員3人を救助し北朝鮮側に引き渡したと明らかにしました。 これに対し韓国国防省は「日本の哨戒機を追跡する目的でレーダーを運用した事実はない」と説明し、関係者は遭難した北朝鮮の船を捜索するため駆逐艦がレーダーを使ったと主張しています。 これに関連して韓国統一省と軍の関係者は22日、20日に日本海で韓国軍の駆逐艦が遭難した北朝鮮の船に乗っていた3人を救助し、1人の遺体とともに南北の軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)を通じて北朝鮮側に引き渡したと発表しました。 この問題について韓国メディアは韓国軍の関係者の話として、「レーダーの範囲内に日本の哨戒機が入ってきたものだ」とか「日本政府の反応は多少、行きすぎだ」などと伝えているほか、「徴用」をめぐる裁判や
イギリス海軍の揚陸艦「アルビオン」が2018年4月、北東アジアに展開しました。そもそもどのような艦で、そして今回の派遣目的はどこにあるのでしょうか。 海兵隊の移動基地! 英揚陸艦「アルビオン」 2018年4月11日(水)、イギリスのウィリアムソン国防大臣は同国海軍の揚陸艦「アルビオン」が北東アジアに展開したことを発表しました。この「アルビオン」とは一体どのような艦艇で、その展開にはどのような意味があるのでしょうか。 イギリス海軍の揚陸艦「アルビオン」。艦後方に備える甲板でヘリコプターの発着も可能(画像:イギリス国防省)。 「アルビオン」は、敵地への上陸作戦を専門とする海兵隊を乗せて移動し、彼らを洋上から目的地に展開させることを任務とするドック型揚陸艦という種類の艦艇です。そのため全長176m、幅28.9mという巨大な船体のなかには、船を動かすために必要な300名の乗員に加えて、256名の海
香港(CNN) 米海軍はこのほど、西太平洋に同時展開した空母3隻による軍事演習を実施した。排水量10万トン規模の空母が3隻そろって航行するのは10年ぶりで、米国が同海域に及ぼし得る軍事力の強さを改めて誇示した格好だ。 今回の演習は4日間の日程で14日まで行われる予定。参加したのは空母「ロナルド・レーガン」、「セオドア・ルーズベルト」、「ニミッツ」の3隻を中心とした空母打撃群だ。 米太平洋艦隊を率いるスコット・スウィフト司令官は声明で「複数の空母打撃群による作戦行動は極めて複雑だ。西太平洋における今回の演習は、米太平洋艦隊がもつ類いまれな能力と、地域の安全並びに安定を目指す断固たる決意を強く裏付けるものとなる」と述べた。 韓国国防省の当局者は前出の空母3隻について、これまで日本海の韓国よりの海域で韓国軍の艦船と、日本よりの海域で海上自衛隊とそれぞれ共同訓練を実施したと説明した。 西太平洋に空
ソウル(CNN) 米国、オーストラリア、韓国の海軍が6日から7日にかけ、北朝鮮による核関連物資の輸送阻止を想定して韓国・済州島沖で合同軍事演習を実施した。 韓国海軍の司令官は今回の合同演習について、北朝鮮の核および大量破壊兵器に関連する物資の往来を食い止め、北朝鮮による挑発行為を禁じた国連安保理決議を実行に移す狙いがあると説明。「今回の訓練を通じ、海軍は引き続き、同海で起こり得るさまざまな脅威に対する準備としての合同演習実施の能力を強化する」とした。 演習には米韓のイージス駆逐艦とオーストラリアの護衛艦が参加。米韓のP3哨戒機が援護に当たり、大量破壊兵器を積んだ船を捜索・追跡する訓練を行った。 北朝鮮の当局者はCNNの取材に対し、トランプ米大統領のアジア歴訪を注視するとともに、朝鮮半島沖に展開している空母打撃群や、上空を飛行した爆撃機を監視していると強調。「彼らは言葉による脅しにとどまらず
香港(CNNMoney) 韓国の野党議員は同国国防省などから得た情報として、北朝鮮の関与するハッカー集団が昨年、韓国の造船大手、大宇造船海洋のネットワークに侵入し、軍艦や潜水艦の設計図などの情報を盗み出していたことが分かったと語った。 同議員事務所によると、大宇造船海洋から盗まれたのは潜水艦や駆逐艦の設計図や造船技術、兵器、実験データなどの機密文書約60件。合計で約4万の文書が不正アクセスされていたという。 韓国国防省はこの件についてのコメントは避けながらも、セキュリティー対策の強化に当たっていると説明した。 大宇造船海洋が建造した韓国軍の軍艦や潜水艦は、すべて北朝鮮に対する防衛の目的で配備されている。 同社の広報もコメントを控え、この件について調査しているとのみ語った。 北朝鮮の関与が疑われるサイバー攻撃を巡っては、先月にも別の韓国議員が、北朝鮮のハッカー集団が国防省のデータベースから軍
アメリカ軍は、朝鮮半島周辺で空母「ロナルド・レーガン」が活動する中、第7艦隊が管轄する西太平洋の海域に、空母「セオドア・ルーズベルト」が入ったと発表し、ことしの夏以来、西太平洋の海域で再び空母2隻の態勢となりました。 「セオドア・ルーズベルト」は今月初め、アメリカ西海岸のカリフォルニア州サンディエゴの母港を出港して太平洋をアジア方面に向けて航行していました。 第7艦隊は太平洋の日付変更線の西側の西太平洋からインド洋に至る広大な海域を管轄していますが、朝鮮半島の周辺で現在、空母「ロナルド・レーガン」が活動し、西太平洋の海域で空母2隻が展開することになります。 アメリカ軍はことし6月、日本海で空母2隻を展開させて異例ともいえる軍事演習を実施していますが、最近は「ロナルド・レーガン」1隻がこの海域での任務について、西太平洋で空母2隻の態勢になるのはこの夏以来です。 アメリカ軍は先月、B1爆撃機を
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