ロシア極東沿海地方のウラジオストクから9日、北朝鮮に向け、ロシア人団体旅行客が高麗航空便で出発した。北朝鮮が新型コロナウイルス感染症対策で厳格な出入国制限を始めた2020年1月以降、外国の団体旅行客...
中国の支援を受けて開発が進められているとみられる三池淵(サムジヨン)郡の工事現場を視察する金正恩氏(中央)。朝鮮中央通信が10月16日に配信した(ロイター) 北朝鮮が10月、東部の景勝地、金剛山(クムガンサン)の観光事業として韓国が建設した施設の撤去を韓国側に要求し、親北政策を進めてきた文在寅(ムン・ジェイン)政権が焦りを募らせている。米国の顔色をうかがって、中断している事業再開にこぎ着けられない韓国への当てつけとみられるが、昨年来、北朝鮮と急接近している中国・習近平国家主席の後ろ盾も見え隠れする。 金剛山の観光事業は南北経済協力の象徴とされ、1998年に韓国財閥「現代グループ」の鄭周永(チョン・ジュヨン)名誉会長(当時)が訪朝して以来、韓国官民の資金が湯水のように注がれた。その資金は北朝鮮の核開発につぎ込まれたと指摘される。 しかし、2008年に韓国人観光客が北朝鮮軍に射殺される事件が起
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は25日、金正恩党委員長が平安南道(ピョンアンナムド)の陽徳(ヤンドク)郡温泉観光地区の建設現場指導したと伝えた。現地指導日時は明らかにされていない。 金正恩氏は8月にも同地区を現地指導しており、12月から運営するよう指示していた、 同通信によれば、金正恩氏は「陽徳郡温泉観光地区の環境と雰囲気が本当によい、これから温泉場とスキー場が運営を始めるとここは人々でにぎわうだろう、このような陽徳の風景を金正日総書記に見せてやれるならどんなによいだろうか」と胸熱く語ったという。 また、「陽徳郡温泉観光地区を見て回ると頭が澄んできて気分がさっぱりする。金剛山観光地区と本当に対照的だ、適当に建物を建てておいて利潤追求を目的とした資本主義企業の建築と勤労人民大衆の要求と志向を具現した社会主義建築の本質的差を総合的に、直観的に見せている」と語った。 先日、金剛山観光地区を現地指導した
“マスク拒否おじさん”ピーチ機内でCAに暴行し運航妨害「おかしい!法壇から下りなさい!」と裁判長に詰め寄る…控訴棄却で2審も執行猶予付き判決 判決後に憤りあらわに…
香港(CNNMoney) 欧米人向けに北朝鮮観光を扱う旅行会社としては最大手の「高麗グループ」は22日までに、今年6月以降の売り上げが少なくとも50%減少したと明らかにした。北朝鮮が核・ミサイル実験を加速させる中、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と言葉の応酬を展開したことなどが影響したとみられる。 今年は北朝鮮観光を扱う旅行産業にとって厳しい年となっている。トランプ氏と金正恩氏の応酬の他にも、平壌で拘束された米国人大学生オットー・ワームビアさんが解放直後に死亡したり、米国が国民の北朝鮮渡航を禁止したりするなど、打撃となる出来事が相次いだ。 ただ高麗グループの創業者の1人、ニコラス・ボナー氏は50%の売り上げ減少に言及したうえで、「売り上げはもっと落ちているのではないかと思うだろうが、奇妙なことに、依然として多くの人が北朝鮮国内で起きていることに魅了されてい
北朝鮮の核・ミサイル問題が緊迫する中、北朝鮮がロシアで初となる政府公認の旅行会社を開設した。インタファクス通信などが24日伝えた。米国は北朝鮮に対する圧力に協力するようロシアに求めているが、ロシアは逆に関係を深める構えだ。 ロシアの観光業界団体が開いた記者会見には在ロシア北朝鮮大使館の高官も出席し、「法と秩序に従う限り観光客の安全は保証する。我が国の核の力が朝鮮半島の安全と平和を完全に守っている」と誇示した。 会社名は「NKOREAN」。北朝鮮旅行専門で、主にロシア極東からの観光客の増加を狙う。北朝鮮政府が認可しており、ロシア人向け観光ビザの発給審査期間も大幅に短縮するという。 ツアーは4~15日間で、航空券代、四つ星ホテルの宿泊費やガイド代などが含まれた料金は5万1千ルーブル(約9万円)から。朝鮮労働党の創建記念日(10月10日)などの祝日行事に参加するツアーや、トレッキングのコースもあ
TOKYO — For some intrepid travelers, North Korea is the holy grail. There's hardly a place that's more off the beaten path, a travel tale more exotic than one that begins "When I was in Pyongyang . . ." About 1,000 American tourists visit North Korea each year, looking for an adventure and a glimpse at the “Hermit Kingdom.” But the death of Otto Warmbier, the American student who had been imprison
北朝鮮・平壌で、涙ながらに記者会見する米大学生のオットー・ワームビア氏。国営朝鮮中央通信(KCNA)提供(2016年2月29日撮影、3月1日配信)。(c)AFP/KCNA via KNS 【6月20日 AFP】北朝鮮から昏睡(こんすい)状態で釈放された米国人学生のオットー・ワームビア(Otto Warmbier)氏(22)が死去したことを受けて、ワームビア氏の渡航の手配をした北朝鮮専門の旅行代理店が19日、米国人を対象にしたツアーの募集を打ち切ることを明らかにした。 1年半にわたり北朝鮮で拘束されていたワームビア氏は13日、脳に深刻な損傷を負った状態で米国に医療搬送された。だが19日、オハイオ(Ohio)州シンシナティ(Cincinnati)の病院で、家族に見守られながら亡くなった。 米バージニア大学(University of Virginia)の学生であるワームビア氏は昨年1月、平壌(
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