「中国よりうちの飯の方がうまいぞ」 こうした見方に合わせてか、筆者がいつもウォッチしている微信では「トランプ・金会談の内容」という次のようなまことしやかなジョークが流れた。
言い張れば言い張るほど… では中国はどうなのか。評論は「中国が勝ち組か負け組なのかについては、極めて意見が分かれている。その鍵となるのは中国が北朝鮮カードを切り続けられるのかどうか、そして勝ち負けの判断をする時間の尺度によって異なる」と指摘する。 「中国世論は朝鮮半島問題で自らが隅に追いやられるのではないかということを非常に気にしている。昨年、王毅外相が米朝の2国間会談を支持(すなわち6者協議を放棄)してから、このような声が生まれた」 「トランプが金正恩の呼び掛けに応じ、会談が現実化する見通しとなり、世論は言論統制を受ける中でも、政府の外交路線への批判すら起きた。金正恩が訪中し、中国の利益にも配慮すると表明し、習近平は大いに助けられたが、その後、米朝が自ら解決すればいいという度量の大きさは失われた」 「米朝会談の直前、韓国の文在寅大統領が出席し、『朝鮮半島平和宣言』を発表するかが、中国メデ
平野美宇と張本美和の“パリ五輪”対決は実現するか 好調の伊藤美誠も上位進出に期待【WTTコンテンダー太原】 05-22 12:51
【北京=藤本欣也】中国政府は23日、自国企業に対する米国の独自制裁に強く反発する一方で、北朝鮮産の海産物禁輸により中国側がいかに経済打撃を受けているかを国内メディアを通じて宣伝、国連安全保障理事会決議の厳格な履行ぶりをアピールしている。 中国外務省の華春瑩報道官は同日の記者会見で、「国連安保理の枠組み以外での一方的制裁に反対する」と米国の措置を批判した上で、こうした独自制裁は「北朝鮮問題における中米間の相互信頼と協力にとって利益にならない」と述べ、即時撤回を要求した。 その一方、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は同日付で、中国が安保理決議を順守し15日から北朝鮮産海産物の輸入を停止した結果、中朝国境の吉林省琿春(こんしゅん)市や遼寧省丹東市近郊の市場が大きなダメージを受けていると報じた。 琿春市のある業者は十数トンのスルメイカを北朝鮮から突然、輸入できなくなり、約200万元(約328
米グアム島にあるアンダーセン空軍基地(2017年8月11日撮影)。(c)AFP/Virgilio VALENCIA 【8月11日 AFP】中国国営英字紙・環球時報(Global Times)は11日、中国は北朝鮮と相互防衛協定を結んでいるものの、北朝鮮が米国に先制攻撃を行った場合、「中立を保つべきだ」との論説を掲載した。 環球時報は、米国および北朝鮮の両政府は「無謀なゲーム」を展開しており、「中国政府は今、米政府と北朝鮮政府のいずれに対しても引き下がるよう説得できない状況にある」と解説。「中国政府は双方に対し、自分たちの立場を明らかにし、両者が中国の国益を脅かすような行動に出た時は強硬に対応すると知らしめておく必要がある」と主張した。 環球時報はさらに、「中国はまた、北朝鮮が先に米領土を脅かすミサイルを発射し、米国が報復に出た場合、中国は中立を維持することも明示しておくべきだ」とした一方、
北朝鮮の核開発問題への対応をめぐり北朝鮮メディアが異例の中国批判を行ったことに対し、中国共産党系のメディアは「中国は口げんかにつきあう必要はない」などと反論している。 北朝鮮の国営メディアは3日、制裁強化の構えをみせている中国を名指しして「北朝鮮の尊厳と権利を犠牲にすることもいとわない大国中心主義」などと批判。 これに対し、中国共産党系の環球時報は4日、インターネット上で「非理性的な考えに陥っている北朝鮮と口げんかにつきあう必要はない」とする論評を掲載した。さらに、「中国の国益について理解していない北朝鮮にレッドラインがどこにあるかをわからせる必要があり、もし新たな核実験をすれば、中国は前例のない厳しい措置をとることになるだろう」と改めて警告した。 その上で、「中朝関係の主導権は、北京が握っている」と強調している。
【北京=藤本欣也】中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は22日付の社説で、「中国は武力によって朝鮮半島の現状を変えることには反対する」と強調、米韓両軍が北朝鮮に軍事進攻した場合は中国も軍事介入すべきだと主張した。 同紙は、核・ミサイル開発を継続する北朝鮮に対し、米国が関連施設を空爆するなど「外科手術式攻撃」を選択するような場合には、中国は「外交手段で抵抗すべきで軍事介入する必要はない」と指摘。 しかし「米韓両軍が38度線を越えて北朝鮮に侵攻」し北朝鮮の政権転覆を目指す場合は、「中国はすぐに必要な軍事介入を行うべきだ」と主張した。同紙の「軍事介入」が何を意味するかは不明だ。 中国では朝鮮半島有事の際、中朝国境に押し寄せる可能性が高い大量の難民対策のため、「国境付近に緩衝地帯を設けて難民の流入をコントロールすべきだ」(軍事評論家の馬鼎盛氏)との意見は多い。 また、韓国による朝鮮半島統一や、北
金正男(キム・ジョンナム)氏の殺害から3日後の16日は故金正日(キム・ジョンイル)総書記の75回目の誕生日だった。金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長はこの日0時、金日成(キム・イルソン)主席、金正日総書記の遺体が安置された錦繍山太陽宮殿を参拝した。 今回の金正恩委員長の錦繍山太陽宮殿参拝にも北朝鮮の幹部が総出動した。しかし「ナンバー2」と呼ばれていた崔竜海(チェ・ヨンヘ)労働党副委員長の姿が見えなかった。北朝鮮は5または0で終わる年には行事をより盛大に開くが、75回目の誕生日に出席しないのは異例だ。 政府の一部からは崔竜海氏の身辺異常説とともに極秘訪中説が出ている。崔竜海氏は2013年と2015年にも金正恩委員長の特使として中国を訪問し、習近平国家主席に会っている。 崔竜海氏の訪中説については具体的に「12日に訪中したが、訪中期間に金正男氏殺害事件が発生し、足止めを食っている」という声
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く