すでに本欄で紹介済みだが、2016年に脱北して韓国に亡命した太永浩(テ・ヨンホ)元駐英北朝鮮公使がこのほど、個人ブログ「南北同行フォーラム」を開設した。自身の講演やコラムを紹介するもので、ハングルのほか英語版と中国語版もある。 ブログにはたとえば、「張成沢(チャン・ソンテク)粛清事件が北朝鮮社会に及ぼした影響」というコラムが掲載されている。張成沢氏は2013年12月に処刑された、金正恩党委員長の叔父である。 内容は概ね、同氏の著書『3階書記室の暗号 太永浩の証言』(原題)に収められたのと同様のものだが、書籍にはない何枚かの写真がブログには掲載されている。その中に、カンヌ映画祭でも上映された、ある北朝鮮映画の主演女優の写真がある。 張成沢氏に連座させられ、粛清された人々の数は1万人に上るという。そこには、張成沢氏の愛人だったとされる元トップ女優も含まれていた。 その女優とは、一時は北朝鮮の銀
Wonkish hearts are aflutter over a new movie produced by the DPRK’s official film studio, Chosun Art Film Studio. The movie—actually four full-length sequels to a 1988 propaganda piece called The Country I Saw—is the fictional story of how one unassuming Japanese professor of international relations learns to stop worrying and love North Korea’s bomb. Wonkish hearts are beating fast for two semi-a
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
(英エコノミスト誌 2014年12月13日号) ハッカーたちはソニーに容赦ないスポットライトを浴びせている。 映画が気に入らない評論家たちは通常、痛烈な批評を書く。 だが、北朝鮮の指導者、金正恩(キム・ジョンウン)の暗殺を描いたシーンが含まれるソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのコメディ映画「ザ・インタビュー」は、ある特定のグループから批評などよりはるかにダメージが大きい反応を引き起こした。 同社のコンピューターシステムを攻撃したハッカー集団は12月8日、さらなる混乱を避けるために、彼らが「テロリズムの映画」と呼ぶものの公開を中止するよう要求した。 ソニー・ピクチャーズは電機大手ソニーの一部門だ。同グループでは、警告が発せられたのと同じ日に「プレイステーション」のゲームネットワークが一時的に接続障害に見舞われた。 ソニー・ピクチャーズは、今年ハッキングされた企業の長いリストの最新事例
1月7日、米FBIのコメイ長官は、ソニーへのサイバー攻撃に北朝鮮が関与していたことを確信していると述べた。写真はボストンで昨年11月撮影(2015年 ロイター/Brian Snyder) [ニューヨーク/ワシントン 7日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)のコメイ長官は7日、ソニー<6758.T>の米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)へのサイバー攻撃に関与したハッカーについて、北朝鮮政府のみ利用するIPアドレスを示す痕跡を時折残しており、身元特定の重要な手掛かりとなったと明らかにした。 コメイ長官はニューヨークで開かれたサイバーセキュリティーに関する国際会議で、「Guardians of Peace(平和の守護者)」と名乗るハッカー集団は時に手法が「ずさん」で、身元を隠せるプロキシサーバーを利用していなかったと指摘した。 長官は「忘れたのか、もしくは技術的な問題
まず予告編が公開されると、これを見た北朝鮮が強力に制作会社のソニーピクチャーズを非難した。様々なルートを使って米政府に対し映画が公開されないように働きかけてくれるよう要請した。 その後、平和の守護者(Guardian of Peace)と名乗る組織がソニーピクチャーズをハッキング。未公開の映画や内部情報、個人メールなど膨大な情報が流出した。 GOPは、映画を公開すれば同社だけでなく、公開した劇場にも攻撃を仕かけると宣言し、大手の映画劇場チェーンが上映に怖気づいた。同社も映画の公開を中止する方向で考えていると、意外なことに米国のバラク・オバマ大統領が激怒した。 FBIの調査により、ソニーピクチャーズへのハッカー行為の背後には北朝鮮がいると知らされたからだ。 オバマ大統領は、記者会見を通じて「北朝鮮のハッカー攻撃は米国にとてつもない損失を被らせた。米国はこれに比例して対応する」と言った。またソ
Dyn Research(旧renesys)が、約9時間半にわたり北朝鮮がインターネットから切断され続ける状態が続いていたというブログ記事を公開しています。 Dyn Research: Someone Disconnects North Korea - Who? 同記事では、実際にどのような理由でインターネットの接続性が不安定になったのかは不明であるとしています(BGPmonは、DDoS攻撃が原因であるとしています。参考)。 公開情報からわかる北朝鮮インターネットの規模 各種公開情報から、北朝鮮がどのような規模のネットワークを運用しており、どうやってインターネットに接続しているのかを見てみましょう。 まず、最初に、どれだけの数のネットワークが「北朝鮮」という国籍でインターネットに接続しているのかを調べてみましょう。いくつか調べる方法はありますが、今回はわかりやすく情報をまとめてあるHurr
Watch a clip from the film "The Interview," starring James Franco, Seth Rogen and Randall Park. Photo/Video: Columbia Pictures 最初のシーンはかなり笑える。北朝鮮の子供が、かわいい顔に明るい笑みを浮かべて「米国は死ね」という残忍な歌を歌っている。しかし、ここから悪化の一途をたどる。それは、セス・ローゲンとジェームズ・フランコが演じる相棒同士(バディ)が金正恩第1書記を暗殺するために米中央情報局(CIA)によって北朝鮮に送り込まれたという理由だけではない(彼らは第1書記がファンであるワイドショー「スカイラーク・トゥナイト」の真面目なプロデューサー、アーロン・ラパポートと司会者デーブ・スカイラークを演じている)。眠れない夜に見る「サタデー・ナイト・ライブ」を考えてみるが
Donald Trump and his family business are set to stand trial in New York on Monday in a civil fraud case that could deal a major blow to the former U.S. president’s real estate empire. New York attorney general's fraud case against Donald TrumpAttacked by Trump, New York judge to weigh ex-president's fraud caseTrump's civil fraud trial in New York explained WorldcategoryKyiv brushes off US, Slovaki
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の暗殺をテーマにした米コメディー映画「ザ・インタビュー」の公開が1カ月後に迫るなか、北朝鮮が同作を「米国の極悪な挑発」と非難し、「断固として懲らしめる」と威嚇した。 北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会の韓国向け宣伝サイト「わが民族同士」は28日、「完全なる現実の歪曲(わいきょく)とおかしな想像でつくられた謀略映画の上映は、尊厳高いわが共和国に対する極悪な挑発行為であり、正義の人民に対する耐え難い冒瀆(ぼうとく)」だと主張した。その上で、映画の製作サイドに対し「われわれの断固たる懲罰を受ける必要がある」と警告した。 同作は金第1書記の暗殺作戦を描いたコメディーで、クリスマスに米国で公開予定。米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、来年初めにかけ米国を含め63カ国・地域で封切られるという。 stomo@yna
北朝鮮を舞台にした「実録」映画が、3月に相次いでミニシアターで公開される。「韓流」ブームは沈静化したが、北朝鮮実録への関心はじわじわ高まっている。はたしてどんな映画なのか、ジャーナリストの前川憲司氏が解説する。 * * * 公開される映画の一本はドイツ人監督の「北朝鮮強制収容所に生まれて」(3月1日から東京・渋谷のユーロスペース)。 北朝鮮の強制収容所のひとつで強制結婚させられた男女から生まれた申東赫(シンドンヒョク)さん(31)へのインタビューが中心だ。彼は2005年、22歳のときに収容所から脱走、翌年、韓国にたどりついた。北朝鮮の人権問題に関心を持つ人で、彼を知らない人はいないだろう。 幼少時からただの労働力としてこき使われ、13歳のときに母と兄が脱走を企んでいると密告、2人は公開処刑された。彼も関与を疑われ、逆さ吊りで背中を火であぶられる拷問を受けた。密告したのは規則に従っただけ
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