シリア・アレッポの反体制派支配地域で、空爆を受けたとされる建物のがれきの中から女性を救出する救助隊員(2016年11月20日撮影)。(c)AFP/THAER MOHAMMED 【11月21日 AFP】国連(UN)は20日、シリア北部の激戦地アレッポ(Aleppo)の情勢について、人道危機を回避する「時間切れが迫っている」と警鐘を鳴らした。また、反体制派が支配する東部では包囲下にある約25万人の市民が緊急の医療支援を必要としているにもかかわらず、もはや機能している病院は皆無だとの声明を発表した。 シリア国営メディアによるとアレッポではこの日、反体制派の砲弾が政府の支配する市西部に着弾し、小学校の生徒少なくとも8人が死亡した。一方、在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によれば、同日にアレッポ東部で激しい戦闘があり、子ども5人
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