シリア情勢 2016年10月28日 11:29 シリアロシア シリア情勢につき取りまとめたところ、断片的ながら、次の通り ・イドリブ近郊の小学校が空爆され、児童及び教員多数が殺害された事件について、その後も国際的な非難が続いている。 国連事務総長は、事件が意図的であれば、国際犯罪であるとして、客観的な調査の必要性を強調した。 国連教育特使は、本事件は安保理が取り扱うか国際刑事裁判所ICCに付託すべき問題であると指摘した。 EU外交担当は、この事件は受け入れられるものではないと非難した 仏外相は、空爆はロシア機か政府軍機の責任であると強調した これに対して、ロシアはその責任を否認し、アレッポに関しては、たとえ民間人が存在しても、テロリストの掃討を続ける必要があるとした。 ・イドリブの学校空爆の数時間後に、ロシア機及び政府軍大砲が、ダマス近郊のdumaの学校周辺を砲爆撃した。 http://w