仏パリの売店で、風刺週刊紙シャルリー・エブドの本社襲撃事件1年特別号を手にとる女性(2016年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【9月3日 AFP】仏風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が、先月下旬にイタリアで発生し300人近くが死亡した地震の被災者をラザニアなどのパスタ料理に見立てた風刺画を掲載し、イタリアで怒りの声を巻き起こしている。 「イタリア風地震」との題で同紙最新号に掲載されたこの風刺画では、血だらけで包帯を巻いた男性を「トマトソースのペンネ」、やけどを負った女性を「ペンネ・グラタン」、がれきの間に挟まれた被災者たちの様子を「ラザニア」と形容している。 8月24日に起きた地震では、パスタ料理「アマトリチャーナ」の発祥地であるアマトリーチェ(Amatrice)が甚大な被害を受けた。 ソーシャルメディア上ではこの風刺画に
8月24日、イタリア中部のペルージャ付近で発生したマグニチュード(M)6.2の地震で、当局は夜を徹して救出・捜索活動を行っているが、これまでに少なくとも159人が死亡したと明らかにした。写真はアマトリーチェで続く捜索活動(2016年 ロイター/Emiliano Grillotti) イタリア中部のペルージャ付近で24日未明(日本時間午前)、マグニチュード(M)6.2の地震が発生した。山間部の街が大きな揺れに襲われ、建物が倒壊して住民らが下敷きになるなどの被害が出ている。当局は夜を徹して救出・捜索活動を行っているが、これまでに少なくとも159人が死亡したと明らかにした。 地震が発生したのは24日0136GMT(日本時間午前10時36分)で、発生当時、大半の住民は就寝中だった。震源の深さは10キロメートル。首都ローマから東に約140キロ離れた一帯では住宅や建物が倒壊し道路が損壊した。ローマやボ
イタリア中部で24日午前3時36分(日本時間午前10時36分)に起きた大地震の生存者を探す作業が、夜通し続いている。イタリア当局は25日早朝、少なくとも240人以上が死亡し、368人が負傷したと発表した。まだ大勢が瓦礫の下に閉じ込められているもよう。 イタリア市民保護局によると、25日朝までに247人の死亡が確認された。リエーティ県で190人、隣のアスコリ・ピチェーノ県で57人が死亡したという。また被害の大きい山間のアマトリーチェ、アックモーリ、ペスカラ・デル・トロントの町村で、大勢が瓦礫の下にいるとみられる。
Home » サッカーを論ずる » 「フィレンツェはいつもクマモトと共に」。警察の阻止乗り越え、伊過激サポが被災地へ込めた熱い思い 「フィレンツェはいつもクマモトと共に」。警察の阻止乗り越え、伊過激サポが被災地へ込めた熱い思い 4月14日、熊本県を中心に最大震度7を記録した「平成28年(2016年)熊本地震」。2ヶ月経った今でも余震は続き、復興にはまだ時間がかかるのが実情だ。そんな状況にセリエAの過激サポーターが立ち上がった。日本から遠く離れたフィレンツェを拠点とするフィオレンティーナのティフォージは、地理的な距離を超え、被災地への思いを彼らなりのやり方で伝えようとしている。(取材・文:宮崎隆司【フィレンツェ】) 2016年06月16日(木)11時01分配信 text by 宮崎隆司 photo Takashi Miyazaki , Getty Images タグ: focus, イタリア
イタリアサッカー界“激震”八百長再び ヨーロッパ舞台剥奪か!?
【AFP=時事】イタリア北部で2012年に発生し合わせて26人が死亡した2回の地震について、同国エミリア・ロマーニャ(Emilia-Romagna)州当局は15日、炭化水素資源の採掘が地震を引き起こす引き金の一つになった可能性があるとの報告書を発表し、新規掘削を禁止した。 イタリア北部地震でパルメザンチーズも「倒壊」 地震の引き金が油田やガス貯蔵施設、地熱発電所などでの掘削活動にあったのではないかとの世論の怒りの声が高まったことを受け、州当局は科学的調査を委託していた。 報告書は、ミランドラ(Mirandola)油田の活動が地震の主な要因ではなかったが、「地震活動の引き金の一つとして起因した可能性がある」と結論づけた。 報告書を受けて、エミリア・ロマーニャ州当局は、地震被災地域に出していた掘削活動の禁止命令を州全域に拡大することを発表した。 ■採取・注入活動により断層に負荷か 報
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