リビアの自由エジプト軍? 2014年03月21日 11:16 エジプトリビア リビアの東部州では反政府勢力が原油積み出し施設等を占拠し、原油の密輸問題で安保理が開かれる等、中央政府の掌握力の弱さが目立ちますが、今度は自由エジプト軍問題です。 al qods al arabi net は、リビア軍報道官が、リビアには自由エジプト軍と称されるようなテロリストの基地もなけらば、エジプト人の武装グループもいないと、声明したと報じています。 これは最近エジプトの報道で、アルカイダとムスリム同胞団の関係者が、リビアの東部州にテロリストの訓練基地を設けていると報じていることについて応えたものとのことで、報道官はそのような事実は全くなく、事実無根であると断定したとのことです。 報道官はまた、リビアは他国の政治には関与することはなく、隣国であり友好国であるエジプトの治安と安全を害するためにリビアが使用される
ケニアの首都ナイロビのショッピングモールで武装集団が実行したテロ攻撃は、本稿を執筆している日本時間25日朝の時点で、ケニア当局による実行犯全員の拘束・殺害が続いており、遺体の収容も完了していない。実行犯グループの特定と背後関係の解明は、ほとんど手付かずと言ってよい。事態は流動的で不確定だが、今回の事件にはアフリカにおける日本人の危機管理という点で、少なくとも注目すべき2つの重要な論点があると思う。 1つは、実行犯グループにアフリカ域外の者が含まれていた可能性が強まっているということ。もう1つは、犯行声明を出した隣国ソマリアのイスラム過激組織アルシャバブによるテロの標的が、東アフリカの経済拠点ナイロビの商業施設だった点である。
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