トルコの裁判所は10日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のアイラ・アルバイラク(Alya Albayrak)記者に2年1カ月の禁錮刑を言い渡した。同記者がWSJの記事で、非合法のクルド独立派団体を支援しテロの宣伝に関与した、としている。
ロシアとトルコのシリアの分け前分割(アラビア語紙の米紙の引用) 2017年01月01日 17:39 トルコロシア al jazeera net は、米wall street journal の記事を引用して、シリアではロシアとトルコというハゲタカの平和を目撃しているとの記事を掲載しています。 元の記事が米紙ですから、ある意味で「孫引き」になりますが、なかなか興味深く、辛辣な記事なので、記事の要点のみ紹介しておきます。 それにしても、両者の合意が米国を周辺化させたというのは、なかなか的を射た見方だと思います。 「ロシアとトルコの合意は、米国抜きで、両国がシリアという獲物を分け合ったことを意味している。 トルコ、ロシア、イラン外相は、両国の合意に先立ち、米国に通報なしで、米国の参加もなしで、シリアについて協議した。 このロシアートルコのシリアの平和は、シリア人民の血の上にできたハゲタカの平和で
常岡浩介氏、生出演でクルド自治政府当局に拘束された時の様子語る「扱いは悪くなかった」 2016年11月14日16時15分 スポーツ報知 常岡浩介さん ジャーナリストの常岡浩介氏(47)が14日放送された大阪・MBSテレビの情報番組「ちちんぷいぷい」(月~金曜・後1時55分、関西ローカル)に生出演。10月にイラクで、過激派組織「イスラム国(IS)」について取材中、クルド自治政府当局に拘束された時の様子を語った。 イラク軍などが行っていたISの拠点・モスルの奪還作戦の取材中の10月27日、大統領の記者会見のためのセキュリティーチェックを受けた。その際、かばんに、2年前のIS取材の時に入手したキーホルダーが見つかり、ISメンバーではないかという容疑をかけられ、拘束されたという。「関係の取材などで、どこかで役に立つと思って(持っていた)。(ISの)メンバーの人にもらった」と説明した常岡氏。キーホ
イラク北部のクルド自治政府に一時拘束されていたジャーナリスト・常岡浩介さん(47)が帰国した。常岡さんは11月10日、BuzzFeed Newsの単独インタビューに応じた。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】 常岡さんによると、現地入りしたのは10月19日。クルド自治政府の軍事組織ペシュメルガに許可を取って、密着取材をしていた。過激派組織「イスラム国」の拠点である、イラクの都市モスルの奪還作戦を取材するためだった。 ところが、10月27日、イラク大統領の記者会見に出席するため保安検査を受けた際、「イスラム国」のロゴが入ったキーホルダーを所持していたことから、クルド自治政府に拘束され、そのまま12日間、引き止められた。 ーーなぜ、イスラム国のキーホルダーを持っていたのですか。 2014年9月に(イスラム国支配下の)ラッカを訪問しました。キーホルダーはそこから帰る途中、同じバスに乗り
イラク国内でクルド自治政府当局に拘束され、解放されたフリージャーナリストの常岡浩介さんが10日午後、東京都内で記者会見し、「12日間クルド地区で拘束されて心配されたと思う。申し訳ありませんでした」と謝罪した。 【動画】イラクで一時拘束の常岡浩介さんが午後3時から会見 拘束後、クルド系現地メディアから、「過激派組織『イスラム国』(IS)の通訳を務めた功績で勲章を受けた」と報じられたことについては、「完全に間違った内容。これが既成事実になると私は完全にイスラム国の関係者と認識されて残念な状態になる。それが誤解と釈明させていただきたい。(イスラム教徒としての思想は)ISと相容れない」と話した。 常岡さんによると、現地ではISの拠点都市モスルの奪還作戦を取材していた。10月27日にイラク大統領の記者会見に出席しようとしたところ、セキュリティ検査でISのロゴが入ったキーホルダーをバッグに入れていたこ
フリージャーナリストの常岡浩介さんがイラク北部のモスル近郊で、クルド人が自治するクルディスタン地域政府(KRG)に拘束されていることが分かった。KRG系メディアのルダウは1日、クルド当局の情報として、常岡さんが近く在イラク日本大使館側に引き渡されるとの見通しを報じた。 報道によると、常岡さんは過激派組織「イスラム国」(IS)のメンバーと疑われ、尋問を受けているという。KRGはこの地域周辺で、ISと戦闘を繰り広げている。常岡さんはモスルの奪還作戦を、KRGの支配地域側から取材していた。 日本外務省によると、拘束は数日前で、けがはないという。常岡さんは、2010年、アフガニスタンで武装勢力に約5カ月間拘束されたことがある。昨年6月に内戦下のシリアに入国した後、過激派組織に拘束されているとされるジャーナリスト安田純平さんとも親交がある。(テヘラン=神田大介)
【エルサレム時事】クルド系メディア「ルダウ」によると、イラク北部のクルド自治政府当局にジャーナリスト常岡浩介氏が拘束された問題で、自治政府当局者は3日、常岡氏が取り調べで過激派組織「イスラム国」(IS)指導者の通訳を務めたことがあると明かしたと述べた。 常岡氏は今週、クルド自治区内で、ISなどと関係があるとして治安部隊に拘束された。同氏はISが「首都」と位置付けるシリア北部ラッカを訪問したことを認め、仕事ぶりを評価されて「ISから名誉勲章をもらったと語った」という。
シリア情勢(jarablus 等) 2016年08月26日 16:46 シリアトルコ 朝方エジプトの話を一つ書きましたが、どうしても最近ではシリアの情勢が中心にならざるを得ません ・トルコの支援を得た反政府軍(自由シリア軍)は、ISの手からjarablus を奪還しましたが(どうも非常に激しい戦闘があったようではない)、最初からのトルコの思惑か、それとも手軽な勝利に陶酔してか、反政府軍はクルド勢力YPGに対して彼らがISから奪還したmanbij を明け渡すように、要求し始めた模様です。 al arabiya net は、自由シリア軍の参謀長が、YPGに対してmabij から撤退しなければ、激しい攻撃を受けることになると警告したと報じています。 ・さらに米国の約束にも拘らず、yPGが未だユーフラティス川の西岸から撤退しておらず、そことmanbij の周辺い陣地を築いているとのことで、トルコ軍
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